どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
サクラの開花もあり、ようやく気温が上向いてきたかと思ったところで、ズドンと気温が下がる。今回のが当てはまるのかどうかよくわからないが、寒の戻り的なやつだ。
これの悪影響がありそうな気はするものの、ここ最近は上流域が割と好転していたよう。
そしてベイトは目に見えないバチ抜けとマイクロベイトが混在しているのだろう。
これを過ぎればいよいよ気難しいシーバスの季節に突入である。
ベイトはワシャワシャ、ライズもある。なのに釣れない。それが故にルアーセレクトにも悩んでしまう季節。
そして、あのルアーがいいかも、このルアーなら釣れるかも、そうやって散在する季節でもある。
実際にはそこまでシビアではないのかもしれないが我々ファーザーズアングラーの心境的には、あぁ時間無いしどうしよう、エリア10、いやローリングベイトか?いやいやワームの方がいいかも、もしかしたらバチ抜けしてるかも?マニックか?ルアーサイズの問題か?などなど疑心暗鬼になり一投ごとにルアーチェンジ、ベイトワシャワシャしててトップに出そうで出ない。
結果、
ノーフィッシュでフィニッシュです。。。
そんな日も多々ある。
しかし、忘れてはならないのがデイゲームだ。
魚の警戒心やバチ抜けのタイミングでどうしてもナイトゲームになりがちな季節からデイでも釣れる季節へとシフトする。と言うよりもベイトが日中岸際に集まってくるから成立すると言った方が良いかもしれない。
我々ファーザーズアングラーに許された釣りの時間には二つあり、家族が寝静まった後か起きる前。
つまり、この場合は家族が起きる前の早朝だ。
中にはぶっ通しで釣りをされる方もいるかもしれないが、よっぽどショートスリーパーで強靭な体力と精神力が無い限りはそれをやると帰宅後に寝る事になり、一日をダメにし、妻に怒られ、もはや今後の釣りが怪しくなってくる。
なので、早朝の短時間勝負だ。
所謂朝マズメと言われる時間帯だが、きっとシーバスもベイトの群れに警戒心が薄れ岸際でパクパクと食べる事に夢中になっているのだろう。
そこへウェッフェッフェッフェッとほくそ笑み小さ目のバイブレーションをコソコソと通すのだ。
スーサンや小さ目のシンペンなんかもいいだろう。少しベイトとは違うイレギュラーなアクションがあるとリアクションバイトが増えるかもしれない。
朝4時に起きて7時半か8時ぐらいまでは釣りができるので、むしろ平日の夜釣行よりも時間を有効に使い、広い範囲を探る事ができる。
そしてなんと言っても健康的である。
ただワタシのエリアでは注意が必要で下手にグラウンドの奥でやっていると気が付けば野球やサッカーが始まっており、出るに出られない状態となるので、最後はそういった場所ではないポイントで納竿するようにしている。
あと一か月もすればそんな釣りも楽しめるだろう。
朝が早かったり、その時を逃せないような趣味を持っていると友達が少なくなる、つまり週末に飲んだりできないから、なんて言う話を聞いた事があるが、うん、その通りだと思います!
それでは今日も、No Tsutri-ba! No Life!