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【荒川シーバス2017】日中の釣りは気持ちいいし怖くない!夕マズメに向けてのデイゲーム!

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

ショアジギングの青物にイカにシーバスにとなんでも活躍してきたレガリスをなんだか久しぶりに使ってみたくて仕方なく、土曜も雨が振りそうな中3時に起きて早朝シーバス!のつもりだったのだが、

二度寝。。。

日曜こそは!と思っていたのだが、野暮用がある事を思い出しやる気が失せ気が変わり気が済むまで晩酌をし、夕マズメ狙いでの釣行とする事にした。

野暮用やら買い物やらを済ませ、時が来るのを待ちつつ、雨雲ズームレーダーをチェックする。

ワタシの気持ちとしては誰もいない雨の中で釣りをしたかったのだが、雨雲ズームレーダーを追っているとどうも夕まずめ頃には雨が止んでしまいそうだ。

雨が完全に止む前に行ってしまおうと、予定より少し早めに荒川へと向かう事にした。

4月9日 15時30分~18時

中潮上げ止まり寸前

雨のち曇り

まぁまぁ強風

 

風裏になるポイントからと言う事で上げがまだ効いている心霊開墾ポイントからエントリーしレンジバイブをスローにツンツンしたりタダ巻したり、ワンダーにアクションを加えてダートさせてみたり、ハイテンポで上流へ、下流へといろいろと試してみるが、反応はない。

猫ポイントへと移動し、こちらも同じように探ってみる。それと同時に久しぶりに使うレガリスの使い心地やライントラブルの有無、気配を確認してみるとまったくもって皆無だ。

シーバスも皆無だ!

しかも風が強い!

ただレガリスさん、やはり相当使い込んだものなのでリトリーブにゴロゴロ感があり、波動の弱いフィンテールバイブなどを使うとバイブの振動なのかゴロゴロなのかよくわからないが、とにもかくにもライントラブルが皆無なのが快適だ。

もしかしたら14カルディアは結構前からベールのスプリングが不調だったのかもしれない。そうなると直った後どのぐらい快適に釣りができるようになるのか、今から非常に楽しみである。

二年以上、毎日毎日使っているので使い始めの頃の使い心地はすっかり忘れてしまった。

最近我が家へ来てくれる宅配業者の方が退職されたそうで、来る予定のものが来ない事があり、困っているところであるが、

早くスプリング届いてくれ!スプリングだけでいいから届けてくれ!

猫の餌は後回しでいい!

移動しストラクチャーポイント1に入ってしばらくすると下げへと流れが転じるがシーバスの状況、反応には変化がない。

シーバスに期待感の持てないままストラクチャーポイント2、更にはその先しばらくまでをランガンしていくがまったく反応はない。

時折コイがドバチャッ!っと出てきたり、大き目のボラが飛び跳ねたりしているのが見える。のんびりステイしている50センチぐらいありそうなデカいボラもいた。

ワタシの経験上、ボラの下にはシーバスがいる事があるので期待感も多少上がるのだが、やはりシーバスからの反応は、ない。

ただの荒川のようだ。

猫ポイントまで復路ランガンを繰り広げ、最後の最後に大きく移動し、心霊岬へとエントリーしここを最後にソルトバイブ、ワンダー、リップレスミノーで探ってみたが、結果は同じであった。

マイクロベイトがこの時季としては少ないようなのだが、それでも岸に寄っているのだからパッカーンっとライズがあっても良さそうなものだが、それも無い。

今回は上げから下げの切り替わりタイミングでもあり、川の様子、使い込んだリールの様子を伺いながらひとつのポイントで長めに探ってみたので、そんなには広い範囲でのランガンではないのだが、それでも片道300メートル~400メートル程度の距離をランガンすることができたが、今回このタイミングでは無反応であった。

もはや涙も枯れ、泣く事すらできずに納竿である。

レガリスやレブロスはエントリーモデルと言われるが、やはり性能は高い!

と言う事がわかっただけであった。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!