どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
ここへ来て宮崎勉事件を思い起こさせるような重大事件が発生し、一人である程度行動ができるようになってきた小さな子を持つ親としては万一の事を考えれば日々不安である。
増してやその犯人が少なからず教育の場に関わっていたと言うのだから、もはや安心などどこにもないのではないだろうかとさえ思えてしまう。
今回事件現場となったのはどうやら自身が所有するキャンピングカーとの見方が強いようだが、最終的には千葉県内の河川敷に遺棄をしている。
荒川でも数多くの事件事故が起きているがやはり夜の河川敷と言うのは不気味なものだ。
河川敷のような人の目につきにくい暗闇にはよからぬ者がいる場合があり、大人であっても独りで楽器の練習をする女性などは十分に警戒してほしい。
目の焦点が合っていない目的不明の干潟にいる外国人や、ギフハフ事案で間違いのない大量の注射器の投棄など犯罪の痕跡はいたるところにある。
特に活動しやすくなるこれからの季節には我々アングラーも注意したいものだ。
4月18日 20時30分~22時
上げ8分ぐらい~上げ止まり
晴れ
少々強い風
今回は、
いや、今回も、
シーバスを釣る事は目的ではなく、バラバラになったリターンスプリングを交換し復活した14カルディア2506のライントラブルの改善具合を確かめるために荒川へとやってきたのだ。
念のためもう一度言う、
これは改善具合の確認である。
日中とは打って変わり夜になると少し肌寒く感じる中、快速シーバス号で颯爽と荒川河川敷を走る。
目的の大好きストラクチャーポイント1からエントリーし、恐る恐る、そして繰り返しキャストをしてみると、
ライントラブルが、
皆無!皆無なの♪
旧レガリスのトラブル皆無具合に惚れ惚れとしていたのだが、カルディアを装着したロッドはやはり遥かに軽く、二年以上も毎日酷使してきたとは思えないほどのなめらかな巻き心地だ。
これだけ酷使してきたにも関わらずラインローラーの破損とベールのアームスプリングの破損しか起きていないのは逆にすごい事なのかもしれない。
今思えばやはり1年前にはすでにトラブルの前兆があったように思う。
ショートロッドの手返しの良さ、トラブルレスによる手返しの良さでボッコンボッコンキャストを繰り広げる。
リップレスミノー、ワンダー、フィンテールバイブを使いかなりラフに扱ってみるが、ライントラブルは皆無。
シーバスも皆無!
またか。。。
ストラクチャーポイント2へスライドし周辺をぐるりと表層からボトムまで探ってみるがこちらも、反応がない。
強かった風がこの短時間の間にかなり弱まり、再度ストラクチャーポイント1へとスライドしてみるが、やはり反応がない。
ただの荒川のようだ。
猫ポイントへと移動し心霊開墾ポイント先端までをAREA10、リップレスミノー、自作ミノー、自作シンペンを中心に往復ランガンしてみたが、こちらも無反応だ。
何度投げても自作ルアーを投げると言うのは釣れなくとも気持ちのいいものだ。
釣れればもっと気持ちいいのだが。
タイムリミットを少々オーバーし、今夜もまた荒川の厳しさに打ちのめされ、ただただリールの調子がすこぶる良い、と言う事がわかった釣行であった。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!