どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
私のホームである荒川中流域ではとうにバチ抜けは終了し、毎度難しいマイクロベイトパターンと言われるシーズンに突入したのだが、忘れてはいけなのが稚鮎の存在だ。
マイクロベイトと言うと所謂ハクパターンと言うボラの稚魚がキラキラワシャワシャしているイメージがあるのだが、それと同時に稚鮎の遡上が始まる季節でもある。
去年は稚鮎の遡上が極端に少なかったようだが、今年は今のところ出だしは順調なようで多くの遡上が確認されている。
と、言う事はだ。
下流域や港湾部でようやく始まったバチ抜けに留まるシーバスと、ゴンゴン上流に向かっていく稚鮎を追いかけるシーバスの二極化となり、中流域では後者を探すのが得策と言えそうだ。
恐らくだが去年は稚鮎がイマイチだったことにより、シーバスの目がハクやバチに向けられ中流域でも留まっていたのではないかと考えているが、今年は前述した二極化により中流域は通過点でしかないのかもしれない。
しかしまだまだ稚鮎の遡上は続くのでどこかのタイミングで爆発するのではないかと、ひそかに企んでいる。
来月か再来月か、神のみぞ知るではあるが、根気強く、足繁く、観察しながら釣行を重ねるしかない。いやむしろファーザーズアングラーにとってはそれが全てであると言っていいだろう。
さぁいつでも来たまえ!
このシーバス野郎!
それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!