どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
Kickstarterと言う新規プロダクトで出資を募るサービスがあるのだが、たまーに釣りに関するプロダクトが募っている事があり、今回はなんと動くルアーで募集がされていた。
ルアーって普通動くだろ?って思ったそこのあなた!水流を浮けて動くルアーではなくて、自ら動くルアーなのだ。
その名も、eMinnow
水に入れると動きだし、水から出ると止まると言う自動制御付き。
しかしどうなんだろうか。
動きだけで言えばジョイントルアーなどはまるで本物の魚のように動きロッドとリールで微妙な動きのさじ加減ができるわけだが、見る限りではこの自動ルアーについてはそこまでの制御はされていない。
口から出ている紐を引っ張るとゼンマイが巻かれてドタバタとお風呂を泳ぐオモチャで遊んだ記憶があるが、大ざっぱに言えばそれが電動になったと言った感じではないだろうか。
どうせなら自分で魚を探して食べられる演出までをやってくれるロボットルアーであれば注目度も高まりそうだが、そこまでのものではなさそうだ。
魚のロボットなどを見ていると技術的にはできそうなものだが、コストはかなりかかりそう、と言うのは素人目にもなんとなく想像がつく。
面白いかどうかは別として、そんなハイテク技術が釣りに投入される日ももしかしたら近いのかもしれない。
それでは今日も、No Tsturi-ba! No Life!