どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
仕事が大好きで大好きで家族をも顧みず寝る時間も惜しんで仕事をしていたと言うのは大嘘だが、実は腰痛悪化でなかなか釣りに行かれないでいる。
みなさんもなかには軽い腰痛からぎっくり腰まで何かしら腰痛を経験されている方も多いのではないだろうか。
元々スポーツの都合で張るような腰痛のようなものは大分前からあったのだが、今から8年か9年ほど前だろうか、朝着替えようとしていたところ腰に強烈な痛みが走り、立つのはおろか呼吸さえままならない状態でその場に倒れた事があった。
なんとか妻に支えられ行きつけのスポーツ整形外科へ行くと、モトクロスでの衝撃や負担、ストレッチ不足から来るぎっくり腰と言う事で痛み止めとコルセットを処方してもらった事があるのだが、それ以来油断すると腰痛に襲われるようになってしまった。
その時は腰椎のちょうど真ん中あたりが痛かったのだが、今回は右側だ。
右側の腰の痛みと言うのは動かさなくても痛みがあるような場合は内臓の可能性もあるそうで、ちょっと心配したのだが動かさなければ痛みはなく今回もぎっくり腰と言う事で痛み止めと胃薬を処方してもらい、1か月ほど腰痛に耐えながら生活を送っていたのだ。
やはり体の中心となる部分に不具合がある時の痛みと言うのは行動はもちろんの事、その痛みからくる苦痛で気持ちも下がり気味となってしまう。
そもそも右側の腰痛とは何が原因なのかと調べてみたところ、デスクワーク中に右足を上にして足を組む、左右非対称に体重のかかるスポーツなどで右側だけに体重をかけていることが原因なのだそうで、全て当てはまっていた。
釣りをしている時、特になかなか釣れず歩き回って埴輪のような表情になっている時は完全に右足に体重を乗せていることが多く、毎晩のようにそうなのだから間違いなく原因のひとつだ。
モトクロスでも右ステップに体重を乗せる癖が確かにある。
久しぶりとなる船釣りの予定や楽しみにしていた荒川トップウォーターの実験、桧枝岐での源流釣行を控えているのでなんとか腰の調子を整えておきたくひたすらストレッチをした甲斐がありようやく腰が復帰した。
皆さんも最近腰が痛いなぁと思ったら日頃の姿勢や重心のバランスに気を付けつつ、ストレッチをすると良いかもしれない。とは言え無理はせずにまずは病院へ行くことも忘れずに。
最近よく出没するようになってきた性少年少女たちを見習いたいものである。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!