どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
あれは去年の夏ごろだっただろうか、新潟で釣り人同士のより良い交流を図る活動をされている勝見さんよりご連絡をいただき、来年の6月、つまり今年の6月にイベントをついにやることになったので、参加してくださいとのご連絡をいただいた。
早いもので季節はぐるりと一周近く回転し、まだ先のように感じていたが、ついにその時がやってきた。
そう、6月17日に開催されたSWAP in 新潟だ!
SWAPとはソルトウォーターアングラーズパーティーの略で、元々はプロアングラーの濱本国彦さんが香川発で立ち上げたアングラーの交流会的なパーティーだ。
今回は気持ち程度で恐縮なのだが、ツリーバオリジナルPEラインを協賛させていただき、公式ホームページの協力各社の欄にもバナーを貼っていただいた。
感動!のひとことである。
こうした感動を感じられたのも、勝見さんはじめ様々な地域の健全なアングラーとの出会いがあってのものだ。
当日は17時から海上保安庁様による安全講習会が始まるとの事で、お昼頃に家を出発し、新幹線で一路新潟へ。
車やオートバイで新潟へ行くとえらく遠く感じるものだが、新幹線だとダウンロードした映画を一本観終わる前に到着してしまう。
なんて近いんだ!
ふと、もっと頻繁に日帰り青物釣行できるのでは?と悪い考えが浮かんでしまう。
問題は交通費。
会社経費で。。。dkjふぁldkjふぁldjふぁ
ホテルにチェックインし部屋に到着すると、窓からは素晴らしい景色!
さすがちょっと高い部屋だ!
実はこの日サッカーの試合とぶつかり、安いビジネスホテルが全然とれなかったのだ。
少しだけ早めに会場へと向かい、信濃川見学!
なんて綺麗に整備されているのだ!
イベントか何かをやっているようで、荒川とは段違いにオシャレだ。
強風の中散策していると、いよいよ時間となり、会場へと向かう。
2階の宴会場へと向かうと、
ななななな、なんとなんと、名だたる有名メーカー、ブランドに混ざってツリーバのロゴが!!!!
感動!
ひたすらに感動!
たった一人で立ち上げたこのメディアが今では3人+αでの運営となり、これまでの努力や試行錯誤を思い返してみると、とても感慨深いものがある。
涙ぐみながら受付を済ませ、会場へと入ると周囲には各メーカー、ブランドのブースが並びテレビや雑誌でいつも見ているプロアングラーの面々もいらっしゃる。
早々に海上保安庁様のありがたい講習会が始まったので前の方で見ていると、ワタシの斜め前になんとなく気になるお方がいらっしゃる。
これは野生の勘とでも言うべきか、何かとても魅力的なのだ。
気になる。
講習会が終わり、いよいよ今回の主催者、勝見さんのご挨拶とともにカンパイの音頭がとられる。
勝見さんの努力と思いが実った瞬間だ。
ワタシの斜め前にいらっしゃった方とカンパイし、お互いに名刺交換をさせていただくと、サルウェーさんと言うハンドメイドのお財布やケース、ギターストラップなどを製造、販売されている谷口さんと言う方であった。
谷口さんの作る製品はプロアングラーやミュージシャンも愛用している凄いモノなのだ!
やっぱりタダモノではなかった。
谷口さんに興味深々のワタシ。
今回SPECIAL THANKSとして来られた濱本さんとは古いお付き合いとの事。
色々とお話を伺うとなんと、もともとは機械設計をされていたエンジニアだそうで、益々興味津々になり、なぜハンドメイドの皮製品を作るようになったのかを聞くと、もともと趣味で作っていたものをある時ご兄弟から、それを商売にしてみたらいいのでは?と言われたのがきっかけだったのだとか。
人はどこに分岐点やチャンスがあるのかわからないものである。
やっぱりこの方、タダモノではない。
この後は二次会最後まで2人で行動をともにすることになった。
あちこち2人テーブルを移動しながら参加されている方、ゲストの方とお話をさせていただいると皆さんお待ちかね、協賛品のプレゼント大会が始まった。
酔いもピークにさしかかりみなさん大いに盛り上がる。
各社さんともに協賛品がこれでもか!と惜しみなく提供され、次々とあらかじめ渡されていた当選番号を呼ばれ、湧き上がる参加者たち。
ワタシはツリーバのPEラインを協賛させていただいたのだが、
なんと、ヤマトヨテグスさんのラインセットを頂いてしまった。
なんだか、恐縮です。
なかなか番号を呼ばれなかった谷口さんもようやく当選し、腰がいてーいてーと言いながらも嬉しそうだ。
見よ!このステキな笑顔を!
ツリーバに笑顔賞があれば間違いなく大賞だ。
ツリーバも少しばかり協賛させていただいているので、みなさんの前でお話させていただける機会がある。
さて、何を話そうか?
そもそもツリーバって何よ?と言うところからプレゼント当選者の発表までの一連の流れを考える。
あまり長くなりすぎず、でもツリーバを知ってもらわなくてはならない。
谷口さんもハンドメイドのプライヤーケースを協賛しているとの事で、何しゃべろうかなぁと悩んでいるご様子。
しかし、今回のこのめでたい会のためだろう、協賛品が物凄く多く既に閉会の時間を過ぎている。
時間が押している!急げ急げ!
え?え?まじっすか!?
と言う事で考えていた事は全く話せず、簡単にツリーバのご挨拶と協賛品がお父さんのお小遣いでも買える1000メートル巻のPEラインである事をお話するのが精いっぱいであった。
しかしなんと!
濱本さんが一緒に当選発表をしてくださったりと思わぬ嬉しい出来事もあり、無事に当選された方の手に渡ったのであった。
そして当選された方と皆で記念撮影。
ツリーバとして、ワタシ個人として、本当に感動である。
記念撮影を最後に三々五々、これから釣りに行く人、二次会に参加する人、大盛況のうちに解散となった。
ワタシも終始腰がいてーと仰っていた谷口さんも二次会にも参加し、小沼さんのPICKUPのマネージャーの方やピュアフィッシングジャパンの方とお話をさせていただいたりとここでもまた沢山楽しませていただいた。
楽しかった時間はアッと言うまに過ぎ、今回の全ての会がお開きとなった。
勝見さん、運営の方々と再会を約束し、固い握手を交わし場を後にした。
あ!谷口さん忘れた!
ホテルに帰れるか心配していたけど、帰れたのかしら?
繁華街を抜け、駅反対側のホテルへと戻る途中、ゲ○まみれで意識を失い倒れているマミちゃん(そう呼ばれていた)の友達が救急車を呼んでいた。
新潟の夜は熱い。
今回、このような素晴らしい会にお声掛けくださった勝見さん始め、谷口さん、出会った方々のみなさん本当にありがとうございました。
ステキな出会いと笑顔に感謝!
またお会いしましょう!
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!