どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
檜枝岐の源流でしばらく過ごすと毎度毎度必ず夜の荒川怖い症候群を発症し、日頃のダンディズムナイト荒川シーバスモチベーションが90ぐらいだとすれば20ぐらい、いや10ぐらいまで下降する。
しかもツリーバライターのイシザキが先日行った旧岩淵水門心霊調査では見事2匹のウナギを釣り上げたものの、写真には不思議な光の線が写り込んでいた。
ライターイシザキはうなぎが釣れた嬉しさで不思議な線を精霊へと昇華させているが、あれは間違いなくアレだ。
80UPのシーバスがゴンゴン釣れているよ!と言われても、
絶対に行きたくない!
ライターイシザキには行かせておいて編集長は怖いから行かないのか。
何と言われても構わない。行きたくないのだ!
やだー!行きたくないよー!怖いよー!
そこで、夏と言えばデイゲームである。と、都合よく解釈し久しぶりの明るい荒川へと行ってきた。
7月30日 14時~17時
小潮 下げ八分ぐらい
晴れたり曇ったり
心地よい程度の風
今回は裏心霊岬ポイント別名溺死ポイントからエントリーし、下流へと進む計画だ。
もちろんこの季節とデイゲームと言えばバイブ!が有力だとは思うのだが、やはりここはトップウォーターメインで探っていきたい。
流れは弱くトップウォーターをやるには最適である。
有力ポイントでTDソルトペンシル、ガボッツをローテーションしながら引いてみるが、反応なくバイブもタダ巻、トゥイッチ、リフトフォールしながら四方八方へとキャストしてみるが反応はない。
心霊開墾ポイントへランガンしていくとTDソルトペンシルに15センチぐらいのシーバスだろうか、パっ!っと小さい反応が出た。
ベイトは場所によって固まっているようで、水面がザワザワするようなことはないのだが、ルアーを通すと驚いてボイルが発生する。ベイトがいない、なんてことはない。
どちらかと言うとシーバスがいない、と言う印象である。
タイミングを外すと全くつれない夏だが、小さくとも反応はあった。これは期待できるのではないか?
しかし、その期待とは裏腹に、バイブにもトップウォーターにも全く反応がない。カニだけがたくさんいる。
踏み潰してやる!
オスギです!
猫がいなくなった猫ポイント、最近独占されているストラクチャーポイントは一旦すっ飛ばしゴロタエリアへとエントリーすると、なんだこれ。
惨殺死体か。。。?
うわぁあぁぁぁぁ!なんだこっちは!?
昼間でも怖いよ荒川!
よくわからないが、植樹された木の根っこ周辺かなにかだろうか。
こんなの夜に見たら卒倒間違いなしである。
こちらでも同じようにTDソルトペンシル、ガボッツ、ソルトバイブを中心に探っていくが、無反応。
テナガエビに驚いたコイなのか、捕食しているシーバスなのかキワッキワで何かが暴れているが、ルアーには全く反応しない。
水路までを往復ランガンするも反応は、ない。
更に下流へと進むが謎のジジイがバケツ片手に何かをしている。トラブルになってもいやなのでここを引き返しポイントとし、ストラクチャポイント1を覗くと無人だったので一通り探るがこちらも反応なし。
そこから先ほどすっ飛ばした猫ポイントまでランガンしていくが、うんともすんとも。。。
精神的限界である。
もう一度ストラクチャーポイント1を少しだけ探り、汗なのか、涙なのか、タオルで拭きつつ今回はこれにて納竿とすることにした。
この日、河口エリアはよく釣れていたようだ。。。そちらに行けばよかった。。。
もはやウナギとテナガエビが釣りたい。。。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!