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【釣り動画】逃した魚の大きさもわからぬ悔しさ・・・。忘れるのが一番いいですよね?

こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

釣りは言うまでもなく、人間と魚とのやりとり。あらゆる場面で魚とのスリルある戦いをしている。皆さんはどんな時にそんなスリルを感じますか?

僕はぶっこみ釣りで竿先をボーっと見ている釣りのスタイルを取ることが多いのですが、竿先に魚の命が宿る時、そんな時一番スリルを感じます。長い平和な時間から一瞬にして緊迫状態に突入するあの感覚。「合わせるか?!いや待て合もうちょい待つか?!いやいや、でも・・!」なんて、中腰で足をぷるぷるさせながら思考を巡らします。数秒〜せいぜい1分くらいの短い間ですが、そのスリルが忘れらず釣りを続けています。

幸いにも合わせがうまくいって魚の顔が拝めれば、その後バラしてしまっても、「あの時こんなに大きな●●に逃げられちゃってさー!」みたいな笑い話になります。それもそれで楽しいのです。

ですが、合わせすらうまくいかなかった時は言いようのない感情に襲われるものです。「なぜもっと早く合わせなかったんだ!?」「なぜもっとあたりを聞かなかったのか?」・・・「もしかしたら釣ったことのない魚だったのかも」「大きさはあのくらいはあったな」・・・後悔と自分への怒りが入り混じった感情と言いますか。そんな感情をうまく処理できずに、周りの釣り人に向けて悔しさをぶちまけてみたりしますが、その感情は尚増すばかり。僕なんか豊海運動公園で逃した魚のあたりの大きさをコセレブ達に主張したものの、得られたのはコセレブたちの悲しい視線と心の傷のみ。

結局このような状況では一人でひっそり感情を受け止めて、忘れていくのが一番いいと思うのです。魚との勝負に負けたわけですから・・・負けは負け、そう考えて。

最近ある動画をみて、負けを認めることの大切さを改めて認識させられました。彼らはきっと数分後には大きな後悔と虚しさに襲われたことでしょう。

気持ちはわかるよ・・・

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!