どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
過去の経験からするとそろそろ荒川中流域でのシーバスは厳しくなってくる季節。いやしかし、今年のシーバスは状況が去年とは違うのではないか、荒川中流域と言うこのポイント独特のメソッドも手に入れられたのではないか。
つまりのところ、やっぱり釣りに行きたいのだ!
寒くても暑くても雨が降っていようが雪が降っていようが、釣りに行きたい!釣り人とはそう言うものなのだ!
と言う事で行ってきました、荒川中流域のシーバスフィッシング!
12月18日
19時30分〜22時
小潮のこの日、エントリータイムの潮位は100cmを超えていそうなので期待を持ってして開墾ポイントからスタート!
この開墾ポイントからスタートするのにはワケがあって、実は3日前の15日にトップウォーター(TDソルトペンシル)で3本の水柱が上がり、1ヒットすると言う奇跡的な展開が起きていたのだ。バラしたけど。
10月の終わりにもこのポイントではトップウォーターで3連続ヒットなどいい思いをしている。しかしどこからから20メートルはありそうな大木が流れてきてこの狭いポイントをしばらく塞いでしまっていたのだが、今月に入り大木が流されポイントがオープンになった。
シーバスあるあるだが、この日はトップウォーターへの反応はまったく無い。このリアルな動きに反応するのは猫だけだ。
猫!そんなに近づくな!シーバスが逃げるだろ!
早々に見切りをつけてストラクチャーポイント1へ移動する。
岸に沿ってルアーを通してくると根掛かり。いや、根掛かりには間違いないのだが、引っ張ると少しこっちに動く。あまりガッチリとした感触ではない。なんだ?
近づいてみると、柵に結ばれた川の中へ伸びるビニールヒモだ!なんだこれ!しかももう1本投げ込まれている。ウナギの仕掛けか?
釣りにならないので、ストラクチャーポイント2へ小移動する。
やはりここでもシーバスの反応は無い。。。もうダメなのか。。。
今回残すポイントはあと一箇所。ストラクチャーポイント2だ。ここで出なければ今日は納竿となる。
緊張の第一投。
ドドっ!
アタリがあるが、乗せる事ができない。ルアーをスーサンに変えて第二投目。
ドドっ!
またアタリ!またもや乗せられず!むーくそー!
この後、反応を得ることはできずこの日は「無事」納竿となった。
残念な結果ではあったが、この季節でもまだまだ可能性のある事が証明できた冬の荒川であった。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!