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【荒川シーバス2015】12月の葛西海浜公園。荒川側は絶好調!?

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

荒川中流域のシーバスフィッシングをポイントをぼやかしながら日頃お伝えしているが、そんなモヤモヤした記事ばかりではツリーバの読者様からお怒りを頂いてしまうのではないかと言う事で今回は葛西臨海公園内にある、葛西海浜公園へ足を伸ばしてみた。

葛西臨海公園だの葛西海浜公園だのどっちがどっちだかよくわからなくなりそうだ。

簡単に説明すると葛西臨海公園と言う大きな公園の海岸の向こうに橋で渡る事のできる人工の渚がありそれが「葛西海浜公園」なのだ。

詳しい事はwikipediaやGoogleマップ先生に聞いていただくとして、この渚の右手が荒川河口となっているため一級ポイントと言えるだろう。

ただ、駐車場や駅から少々遠く、家族連れやカップルたちの中を釣り装備で歩く事になるのでちょっとした市中引き回し状態である。

もちろんワタシはその恥ずかしい時間を少しでも減らし、一瞬で楽しそうな人々の前を通り過ぎるため愛チャリ「快速シーバス号」を持参した。ただし、荷台には大きなカゴを装着した「堤防ジー様」仕様のため、恥ずかしさ度合いはプラマイゼロ、と言ったところか。

人工の渚へは乗り物では入れないため、橋の手前に駐輪しテクテクと徒歩でポイントへと向かう。

ここは釣り禁止エリアがあるので注意してもらいたい。外側(海側の干潟)は釣り禁止、水路側(荒川河口側)は釣りが可能だ。本格的な投げ釣りは注意されるかもしれないが、シーバスは大丈夫なようで現場の係員の方から釣果を聞かれたりした。また、このポイントは年配のアングラーが多いように感じた。まぁワタシもアラフォーではあるが。

釣りのできるエリアは護岸されており、多少注意していればスニーカーでも問題はない。

12月20日

14時

晴れ、風は凪ぎ。

今回は渚の外周に沿ってランガン。最終目的地は荒川河口だ。

どこのポイントもとても雰囲気がいい。いつ釣れてもおかしくなさそうだ。が、そんなに甘くはないのがシーバスの難しいところだ。

季節が季節ならストラクチャーの絡むポイントでトップウォーターを泳がせたら面白いかもしれない。そんな雰囲気。

レンジバイブ、バリッド70、スイッチヒッター、ワンダー80あたりをローテーションしながら打っていく。

片道30分程度かけてランガンし、荒川河口へと到着すると1人のアングラーがルアーを投げている。水路対岸には複数のシーバスアングラーがいるのが見えるが、こちらはこのアングラーとワタシのみ。やはり駅、駐車場からの距離が遠いからか。

ワタシなら少々遠くてもこちらのポイントを選ぶ。魚へのプレッシャーもそうだが、なんと言ってもノビノビとルアーを投げる事ができると言う事は魚と出会えるチャンスも増えるからだ。

先行者を意識し、少し離れた所にエントリー。2投目。レンジバイブでボトムを取ってからリフト、細かくトゥイッチ様にアクションを入れベイトフィッシュの動きを意識するとすぐにヒット!

サイズは40センチと小さめだが元気な荒川シーバスだ。

足場も良く、トイレ、自販機などの設備も整っている人工渚ならではの釣り場。お子様を連れて、奥さんや彼女を連れて、是非一度足を運んでみては如何だろうか。改めて動画でもご紹介しよう。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!