こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
今回は先日ハゼ釣りをした佃公園のある中央区佃地区の釣り場をご紹介します。
ハゼ釣りの記事でも書きましたが、徳川家康は現在の大阪市佃の佃煮職人を呼び寄せて、この地に住まわせたとされています。そのため、この佃は東京における佃煮のふるさとと言える場所。
そんな佃煮のふるさとで釣った魚を佃煮で美味しくいただく、というのもオシャレかもしれません。僕はめんどくさいんでしませんが。
ということで佃の釣り場を回っていきます。
佃川支川エリア
佃川支川は、昔は佃川として月島地区にかけて流れる川だったそうだが、佃大橋の建設によってせき止められ、現在の佃川支川以外は埋め立てられてしまったらしい。
ルール
投げ釣りは禁止です。向かいに神社等がありますからね。通行人も多いですし。
憩いの広場
住吉小橋~逆L字の曲がり角、つまり憩いの広場付近は足場が高く、岸壁がフェンスから突き出しているのでちょっと釣りにくいですね。ここではハゼ釣りがメインになるかと思うのですが、佃堀広場付近よりは深く、見釣りも難しいので他の魚種を狙うのでない限りこの場所をあえて選ぶメリットはないかもしれません。
佃堀広場
逆L字の曲がり角を曲がると佃堀広場になります。佃堀広場の中央には佃小橋がかかっています。佃小橋より上流部分は船が停泊してるエリアになります。僕が行った時はハゼ釣りが5〜6組ほど。
佃小橋より奥のエリアよりやや足場が高くなっています。
佃小橋より奥は、船が停泊しているエリアより足場が低く水深が浅いです。僕が来た時は釣り人はゼロでほとんどいなかったのですが、特に釣りが禁止されているわけでもないし、普通にハゼが釣れます。
他のエリアは対岸に神社がある関係で対岸に回って釣りというのができませんが、このエリアでは対岸でも釣りが可能。
中央付近は階段状になっているエリアで満潮時には水が上がってくるみたいです。釣りにおいてはあえてここを選ぶ必要はなさそうです。
テラス
ルール
佃堀支川と異なり、投げ釣り禁止の文言があえて取り除かれています。わかりやすいですね。投げ釣りOKです。ただ、場所の性質上通行人は当然いるので投げる際にはご注意を。
住吉水門~中央大橋
住吉水門~中央大橋はレンガが敷き詰められた安定した足場で所々にベンチが置かれている。フェンスややや高めで、胸より若干下くらいのなので少し釣りづらい。
中央大橋~パリ広場
中央大橋を過ぎると、区切り的には石川島公園へ突入です。低めのフェンスに変わりストレスなく釣りできます。また、すぐ後ろは階段部分以外座れるようになっており、ブッコミの置き釣りなんかには最適の場所かもしれません。
岩が組まれたエリア
パリ広場を過ぎると潮汐を利用したエリア。綺麗に岩が敷き詰められていて満潮時には水が上がってくる。遊ぶ水辺を持たない東京市民のためを思って作られたのでしょう。
腰掛けるポイントはありますが、フェンスからやや遠い。
整備された足場
潮汐でできる水辺エリアを過ぎると再び足場の安定したエリア。
相生橋~
相生橋を過ぎると、再び潮汐を利用したエリア。
今度はごろた石が無造作に置かれています。大きい魚はいませんが超小さい小魚みたいのはいたので、超小物の穴釣りなんかはもしかしたらできるかも。
テラスを過ぎると釣り禁止というか水辺に立ち入れないエリアになります。
No Tsuri-ba! No Life!