どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
さてさて、3連休に予定している檜枝岐釣行テンカラに挑戦編で使うための毛バリを毎日家族が寝静まってからシコシコと巻いてみる事にしたのだが、何か参考になる動画はないかと探してみたところ、ワタシの理想の動画があった。
まるで本物の虫のように凝った毛バリを作るのであれば一通りの道具が必要かと思うのだが、毛バリは適当で良いとされているテンカラ、そして現場でも巻く事ができなくては何かと不便だ。
そう、それは道具を使わずに巻く!と言う動画だ。
こちらの動画を参考にひとつ、ふたつと巻いているうちにどんどん楽しくなってしまってもはや止めることができない。まだまだ雑ではあるが、毛バリ作りはかなり面白い。
渓流釣りはおおよそ3月~9月いっぱいがシーズンでそれ以外は禁漁となる事から禁漁期間中は仕掛けを作って楽しむ、と言う話をよく聞くが、正直に言おう、
全然楽しくない!
ワタシはやはり釣りがしたいのだ。
釣りたくて釣りたくて仕方ないのだ。
しかしである、その気持ちもハンドメイドルアーを作るようになってからわかるようになってきた。シーバスは基本的にオールシーズンなのでどのタイミングで作るかが難しいのだが、もう来年まで釣りはできません!と宣言されていればゆっくりじっくり作れると言うわけだ。
ただ餌釣りでは仕掛けと言っても道糸とハリスを結んで目印を付けるぐらいしかワタシは思いつかないのだが、毛バリとなればその毛バリを禁漁期間中に量産する楽しみがあるのだ。
なんて理にかなった釣りなのだ!
ワタシも凝り性なところがあるので、手巻き毛バリを大量に作ったら道具を揃え、凝ったものを作ってみたいと思っている。
きっとさらにオフシーズンが楽しくなるはずだ。
病気になりそうだが拾った鳥の羽とか、体毛とか、ツリーバらしくいろんなマテリアルにも挑戦してみたい。
お盆シーズンは高速道路が混むのであまり好きではないのだが、今回はオートバイで未舗装林道を走破し、檜枝岐まで行く予定だ。
毎月、どうかすれば月に2回は訪れる檜枝岐だが、オートバイ自走で行くのは子どもが生まれる前ぶりなので、実に6年ぶりか!
まぁ毎回車に積んで持って行ってはいるから、あまり久しぶりな感じでもないのだが、キャンプ道具と釣り道具を持ってのオートバイ自走は久しぶりだ。
とても楽しみである。
天気が悪そうだが。。。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!