どうもこんにちは！ツリーバ編集長のヒビヤです。
3月に入ってから悪天や子のイベント、自分の風邪などモロモロの事情であまり荒川へとでかけておらず、ルアー作りとウォーキング・デッド視聴に没頭していたのである。
ウォーキング・デッド、面白すぎ！
釣りと天秤にかけてしまうほどに面白い。しかも次から次へと観たくなってしまい、寝不足の毎日である。
まだ風邪が治りきらぬ3月4日に今月最初の釣行へとでかけたのだが、
完全無欠の丸ボーズ
3月8日の釣行では帰る寸前、引き波のエリア10にバシャ！ゴツ！と姿の見えるバイトが一度あったきりであった。
反応はあったけど、ボーズで終了と言う事はこれまでも何度かあったのだが、完全無欠の丸ボーズは今年に入ってから数える程度だ。
なんでも東京でこの時期に15度以上の気温が数日続いたのは50年ぶりとのこと。急激な水温上昇が食い気を下げているのではなかろうか。
そう言った自然の変化を感じ、楽しむのも釣り人ならではの特権である。
3月10日
20時-22時
大潮下げ八分程度
風は時折強い
少し遅めのエントリーとなり、先行者を気にしていたのであるが、相変わらず誰もいない。いるのはいつものベンチの住民だけである。
この日は前回と違い、魚の気配がある。ただライズやボイルが起きるような派手なものではなく、時折水面に波紋が浮く程度だ。
ここのところの不調を考え、今回は自作ルアーからではなく、大好きハードコアリップレスミノーで荒川シーバスフィッシング開始だ！
つまり今回はドM荒川緊縛フィッシングではない。これは言い訳ではない。
もう一度言おう
これは言い訳ではない。
まずは岸際をスーパーデッドスローで引いてくるとピックアップ寸前でバイト！
心臓ドキン！
その後もドクっとしたアタリがあり、鼻息荒く少しアウトサイドを通してくるとンゴゴっとした手応えでシーバスヒットだ！少しヤリトリしたところでルアーがスポーンと抜けた。
グシャグシャグシャグシャ
ナニをどうすればここまでなるのかと言うぐらいにルアーの前後のフックにリーダー、メインラインがグシャグシャに絡まっている。
違った意味で緊縛である。
もやは手の施しようもなく、ラインを切っていくがラインカッターの刃が届かずに手こずる。しかしナニがなんでもこのルアーを引き続き使いたい。ペンチとラインカッターを駆使しなんとか緊縛を解除し、リーダーを巻き替え再会する頃には水位が結構下がっている。
時合い終了
まぢか！こんなつまらない事で時間を無駄にしてしまった。。。
グングン下がる水位に合わせて岸際をコモモスリムを通すとヒット！凄くいいアタリなのに、アワセでスポーン。
15センチ！
少し沖目の流れの中から流れが緩む、または反転流の中にボロボロのエリア10を流すとようやくヒットだ！
50センチピカピカのナイスシーバス！
この後、今回は大きな移動はせず、この広大なエリアをランガンするが反応は得られず、さらにはハードコアリップレスミノーをロストし終了となった。
帰宅後、ハードコアリップレスミノー大人買い♪
あ、酔った勢いでコモモ3本セットも入札中だった。。。落札できちゃうのかしら。。。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!