こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
赤ちゃんクロダイの下処理も終わり、いよいよ料理開始!
と行きたいところですが、下処理完了段階では全くのノープラン。
刺身も食えないことはないだろうが、1日寝かせた東京運河の恵を刺身にしても同居人らに拒否されることは目に見えていた。
かといって、天ぷらや揚げ物は何回かやったんで新鮮味がないんですよねぇ。
困った時はgoogle先生に聞いてみる。「クロダイ 料理」、Enter
ふむふむ・・・・
フムフム・・・・
ン~~~
ピンとこん。
ん?
アクアパッツァ?・・・なんか知らんけど。
おしゃれじゃん♪( ´θ`)ノ
普段なら名前を聞いた時点で「かっこつけてんじゃねぇ」と却下するが、これからの時代「パッツァ」の一つ作れない男など市場価値0。ここらで料理男子としての市場価値を高めておくことに。パッツァが何か知らないけど。
アクアパッツァの調理方法を詳しく検索。
「もこみち パッツァ」Enter.
なぜかはわからないが浮かんだ検索キーワードは「レシピ アクアパッツァ」ではなく「もこみち パッツァ」。アクアパッツァを全く知らないが、僕の中で「パッツァ」といえば「もこみち」なのだ。
どれどれ、必要な材料はと・・・・
イサキ・・・・・・・・・・・1尾(30cm程度の物)
オリーブオイル・・・・・・・適量
にんにく・・・・・・・・・・1片
タイム・・・・・・・・・・・適量
アサリ・・・・・・・・・・・16個
ドライトマト・・・・・・・・10g
セロリ・・・・・・・・・・・1本
マッシュルーム・・・・・・・4個
塩・こしょう・・・・・・・・各少々
白ワイン・・・・・・・・・・大2
水・・・・・・・・・・・・・50ml
プチトマト ・・・・・・・・・8個
ブラックオリーブ・・・・・・8個
(ホール)
イタリアンパセリ・・・・・・適量
もこみち流 アクアパッツァ|MOCO’Sキッチン|ZIP!
・・・・
もこみち・・・・頑張りすぎだよ。
そこまでのオシャレはおっさんは求めないのだよ。
てか材料多すぎて処理しきれないのだよ!
ん~でも今更パッツァ計画を白紙に戻すのはちとめんどいし。
・・・・
「wiki パッツァ」Enter.
ブイヨンなどを用いず、水とトマトだけ、あるいは白ワインを加えて煮込んだ魚のスープである。最も古典的なアクアパッツァにはトマトやワインが入らない一方で、水、オリーブ・オイル、ニンニク、イタリアンパセリは必ず使われる。
アクアパッツア – Wikipedia
なる。
「パッツァ」と聞いて「もこみち」を連想した僕の発想はあながち間違っていなかった。
どうやらアクアパッツァは正確には”acqua pazza”というイタリア、カンパニア州の郷土料理らしい。”acqua”は水、”pazza”は狂った人物を表す女性名詞。イタリア語については無知なのであっているかは知らないが、
「水の狂女」
といった所か・・・。
古典的か否か問題は別といて、トマト、白ワイン、オリーブオイル、ニンニク、パセリを入ればグゥの音も出ない完璧な水の狂女ができそうだ。
wikipediaレシピもゲットしたところで、材料調達&調理!
【黒鯛調理】アクアパッツァ完成!元禄美人にMagic Saltがキモである♪
No Tsuri-ba! No Life!