どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
ワタシ、つい先日40になりましたが、子どもの頃は近所に田んぼの跡地が池になってしまったところや、公園内に大きな釣りのできる池があったり、個人で副業として経営しているようなお小遣いで遊べる釣り堀があったり、何かと身の回りに気楽に釣りのできる場所があったものです。
最近は釣り堀と言ってもしっかりとした設備で料金もそれなり、半ズボンの子どもが気軽にお小遣いで遊べるような釣り堀は少なくなってしまいました。
それならいっその事、高級金魚を釣ってしまえばいいじゃないか!
阿佐ヶ谷にある老舗釣り堀の記事をご紹介。
それにしても、ピンクのマニキュアがエロいです。
出店:excite ニュース
個性にあふれているが、心なしか落ち着く街である東京・阿佐ヶ谷に、駅から徒歩3分ほどの場所に釣り堀があるのをご存知だろうか。酒場を通り抜けると、大正13年からある老舗の釣り堀「寿々木園」の看板が見えてくる。
ここの池の中には鯉・フナ・金魚がいて、金魚は1時間3匹まで持ち帰りできる。お祭りの際に出会う金魚(和金)だけではなく、リュウキン、オランダシシガシラ、アズマニシキ、ランチュウなどの高級な金魚もそろっている。まるでお宝釣りだ。
早速、金魚釣りを始めてみたものの…
3つの池に分かれている。奥には鯉とフナ、手前に金魚がいる。店主に聞いたところ「鯉やフナよりも、金魚の方が釣りやすい」とのこと。初心者であれば、まずは金魚からスタートすると良いかもしれない。
奥にはベテラン勢が連なっている。きっと奥の方が釣れるんだろうと思いつつ、比較的空いていた場所を確保。
金魚は見える範囲でも泳いでいるので、確かに大量にいるようだし、数分に1匹程のペースで釣っているベテランもいた。隣に座っていた就学前の子どもたちは、1時間で5,6匹は釣っていたようだ。年齢も性別も関係のない、実力がものをいう世界だった。
「寿々木園」は竿もエサも釣り場で用意されているから、ふらっと行きたくなったときに寄れる。料金は1時間600円だ。
(松岡佑季)