こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
【イナダ釣行】デカ鯵は嬉しいけど。翌日リベンジを決意し、竿を買い、養老川に宿泊・・・必死です。の続きです。
市原釣行初日、敗北を受けて翌日のリベンジを決意。
今日は、市原を流れる養老川のホトリで一夜を明かす。
市原イナダフィーバーにおける場所取りの過酷さをお伝えすべく、河畔で一人パソコンをカタカタ。夜の河畔で光るパソコン画面と人影・・・周辺住民からしたら通報事案だが、僕とて必死。職質されたら堂々と大義を語ろう。
→場所取り戦争に勝ぁつ!市原のイナダフィーバーに乗っかるのに、まず必要なこと。
宿泊先に養老川を選んだ理由にはもちろん節約もあるのだが、ぶっこんで鈴をつけとけば何か釣れるかも!という期待もあった。スズをつけた竿で仕掛けをブッコみ、魚が来るまで快適な睡眠・・・睡眠による体力回復を犠牲にするほどまで魚が釣りたかったのだが、現実は・・・
釣欲<<<<睡眠欲
もう夢か現実かわからないけれど、途中で鈴がなっていた記憶がかすかに残っている。また、深夜に犬を連れた老人が横切ったようなないような・・・・。前日終電で五井駅までやってきて1時間程仮眠、朝から海釣り施設へ行き、惨敗を受けて竿を調達し・・・もう体が限界だったのです。
朝。
とりあえず餌はなくなっていた・・・・
でも、肝心なのは朝を迎えられたこと。これからが本番なのだ。
さてさて、行きますか。で今何時かな・・・・
・・・・?
!!!!!!!
まさかの5時!
4時には起きて5時には現場に着く予定が!
やばい!やばすぎる!今日も負けんのか!?
イヤダイヤダイヤダイヤダ!
・・・・・
・・・・・くぅ・・・
Hey!タクシー!
苦渋の決断である。
さらに財布は寂しくなるが、背に腹は変えられん。もし今日も釣り場を確保できなければさらにもう一泊、さらに・・・・一生帰れないのだ。
5:30頃、市原海釣り公園到着。
やはり・・・・
昨日の朝来た時はこんな光景は想像だにしていなかったが、朝早くから長蛇の列。先頭の人たちはいつ頃から並んでいるのだろうか・・・?もしかしたら前日の夜からとか?むしろ養老川じゃなくてここで野宿すればよかったが・・・
その後、開場までの30分で僕の後ろにも長蛇の列が出来上がり・・・
いよいよ入場!
ここからが場所取り戦争本番。スーパーの特売売り場にダッシュする主婦のように、桟橋をダッシュする釣り人の姿を想像していたが・・・
冷戦。
意外にも落ち着いている。というのも、入場券を買わなければならないので、桟橋に人が雪崩れ込むという状況にはなく、一人一人時間を置いて入場する感じ。他方で、釣り場を探す釣り人の顔はいかに良い場所を確保できるか!というギラギラした表情。静かな戦争です。
回数券を持ってる人が、前の人がチケットを買ってる間に抜かして入場していたが・・・。僕より前の人たちだったので、僕は実害を受けていないし・・・・まぁ回数券に「抜かしていいよ」って特典がついてるならイイですけど。
桟橋を歩いていると・・・
木更津側エリア、さっそく爆釣中!
ちなみに、桟橋は岸と平行に木更津側から千葉側に伸びている。
両端はかなりの激戦区で、かなり早くに並ばないと場所取りは困難である。簡単にいえば一番イナダが釣れるポイントなのだ。
さらに言えば、市原海釣り施設では、混雑時に投げ釣り禁止措置がとられることがあるらしいが、両端に限っては投げ釣り禁止措置がとられても投げれるという優位性もある。
両端を確保するのは難しいとしても、今日はなんとか桟橋外側のポイントは確保できそう!
祝、戦勝。
なんとか千葉側の外向きポイントを確保。もう少し場所を吟味したかったが、ウロウロしてるうちに場所がなくなる危険性があったので。
昨日の敗北から場所取りの重要性と過酷さを学び、苦労して確保した我が釣り場。
最大の難関は超え、これで今日のイナダゲットは確実!
勝利の喜びを噛み締めた後、いよいよ釣行開始です!
続く:【イナダ釣行】応急リアフック、付けて良かった!10時半の時合い到来!(市原釣行二日目②)
No Tsuri-ba! No Life!