こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
先日荒川で釣った最高サイズのシーバスを食べようと思うのですが、いつもの通り心がけたいのはまずは素材を味わう。
一時期はオシャレ料理に手を出してすっ飛ばしていたが、この精神は欠かせないのでは?と最近思うようになりました。まぁ、刺身で食べてみてダメだったらシフトチェンジすればいいだけだし。
釣れた魚の「素材を味わう」といった場合にすぐに思いつくのが刺身。ただ、今まで釣った荒川シーバスは何度も食べてきたのですが、どれもガッツリ火を通した料理ばかり。というのは、荒川の幸を食することへの得体の知れない恐怖からなんですが・・・・
ですが!
チチブ・ウロハゼ・マハゼの三種盛りを食べてからどこかリミッターみたいのが外れて、多分大丈夫っしょ!という安定した精神を手に入れました!幸か不幸か・・・
ということで、今回は荒川シーバスを刺身で食ってみました!
いつもの通り捌いていきます。
完成!
どこが完成なんだ!?と思われることでしょう。
その通りです。これはただのサクです。
実は・・・・料理記事にあるまじき失態を犯してしまいました。というのは、完成図の写真を撮り忘れた。1日雨に打たれていたせいで頭がゆるくなっていたのか・・・撮った写真を見直していると・・・写真ねぇじゃんか。
かろうじてあった全体写真がこちら。
食い散らかし。
お見苦しい画像を見せてしまい申し訳ありません。
・・・・・
いよいよ実食です!
今回は同居人穴犬コンビも実食に参加してくれたんで、僕も含めて被験者3人の感想です。少し厚めに切った刺身を実食してみたんですが、やはり少し「荒川臭い」ですね。でも、予想していたよりは臭いません。味噌バタラーメンやソテーにした時もそれなりに臭ったので、刺身ではさぞ臭かろうと思っていたのですが。
三枚におろしている時に出てきた謎の部位。捌くのが下手ってのが要因で出てきた部位だと思うんですが
・・・・これが全く臭くない。
スズキ本来の上品で淡白な味わいです。おそらく中骨に近いエリアの身だと思います。部位によって臭み度合いが違うんですね~参考になります。
「ニンニクと一緒に食えばいけんじゃね?」と同居人犬が言い出したので、100円チューブのワサビとニンニクを薬味として用意し、食してみました。そもそものスタートが思ったよりも臭くなかったので、ニンニクとワサビを少し多めにつければ臭いは相殺できましたね。
・・・・
結論を言えば、別にそこまでマズくもないけど・・・・
わざわざ刺身で食わなくてもいいのでは?
という当たり前の結果に。まぁでも、残りの身は冷凍しておいたので、臭いを消す策を考えてまたチャレンジしてみたいと思います。
それにしても、とうとう刺身で行ってしまった・・・・
このまま刺身道を突き進んでいいものかどうか。
No Tsuri-ba! No Life!