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若洲の釣り具「ゴミ」で福武装。閉場間近の釣り施設で宝物探し♪

こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

以前の記事で少し触れましたが、今回の若洲釣行の大きな目的・・・

釣り具、もとい「ゴミ」拾い。

若洲海浜公園は東京都内で唯一の海釣り施設。しかも利用料無料!ということは・・・ゴミも多い!
僕がまだ10代の頃に東京へ上京してきた時、渋谷を歩いてビックリした記憶があるのだが・・・人の居る所にゴミあり。ある意味真理である。

最近は慣れて気にしていなかったのですが、初めて若洲にきた時は他の釣り場と比べてゴミが多い印象を受けました。東京一の人気スポットと言っても過言ではないですしね。

ただ、人の多さとゴミの多さは比例するとしても、若洲にあるゴミはただのゴミばかりじゃない。そう、

釣り具!

なのだ。以前から気にはなっていたのだが、ラインやサルカンはもちろん、ハリやカゴ・・・ありとあらゆる「ゴミ」が捨て去られている。

悲しい現象ではあるが・・・チャンスだ。

イナダ釣行では予想以上にお金を使ってしまい、いかに安く釣りをするのかは喫緊の課題である。

加えて、先日の荒川拾い物ノイジーで東京最高サイズのフッコを釣り上げ、得た教訓がある。

読者さんのお師匠の言葉を借りれば、「拾い物には福がある」である。ということはですよ。

釣り具ゴミの散らばる若洲は福の転がるパワースポットなわけで、それを拾えば釣り場も綺麗になって、僕も福武装できて・・・

winwinじゃないっすか!

というわけで、いつもより入念に地面を見ながら釣り場へ向かう。今回の予定としては、昼間に堤防先端付近へ向かいながら目ぼしい「ゴミ」の場所をチェック。閉場間近の20:45頃に「ゴミの回収」へ。なぜこうゆう迂遠なやり方をとるのかというと、怖いから。

僕にはゴミに見えるとて、それがゴミとは限らない。ゴミじゃないけど、ただ仕掛け箱にしまうのが面倒臭いからそこに置いてるだけ!ということもあり得る。「それは俺が拾ったんだから、もう俺んだ!」というお叱りを受けるパターンもあり得る?釣り具ごときの窃盗でお縄についてNHKで晒し者にされるのはゴメンなのだ。釣り人が帰宅し、「ゴミ」であることが確定した段階で回収する作戦だ。閉場間近にゴミを拾って帰る釣り人・・・立派である。我ながら。
細かくいえば、占有離脱物ということで持って帰っちゃダメ!ってことにもなりそうだが、まぁ大丈夫っしょ。所詮はゴミだし。

続き:どんぶらこ〜と流れてきたのはドングリウキ。若洲の「ゴミ」で福武装完了!