こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
釣魚なんでも骨せんべいで食えちゃう説、検証始動!
まず初めに、ふれーゆで釣れた釣魚たちを骨せんべいにしてみます!
安パイ骨せんべい釣魚のアナゴ。
中骨がたっぷり取れる太刀魚。
カマス!
ちょっと心配だったのがカマスですね。アナゴの骨せんべいというのはよく聞くし。太刀魚は捌いて骨を触った感じ、さほどゴツイ印象はなく、美味しい骨せんべいが出来上がりそうでした。
だが、カマスに関してはなかなかゴツイ骨でいらっさる・・・。
釣魚なんでも骨せんべいで食えちゃう説の検証、今回はジャブ的な釣魚を選択し、後にはもっとツワモノが控えているのに・・・大丈夫か?
常温の油にカマスを投入し、超弱火で時間をかけて上げていく。やや遅れて太刀魚て太刀魚を投入、きつね色になるまでじっくりと待つ。
カマスと太刀魚がいい感じにきつね色になってきたらアナゴの投入。
別に一緒にあげなくてもいいのですが・・・これ以上時間かけるのは面倒くさいですし。
カマス投入から40分後。
めちゃくちゃいい感じじゃあないすか!
見事なきつね色は「俺達、カリカリだよ」と囁いているかのような美しさ。やっぱり低い温度でじっくりやると、よっぽど放置しない限り焦げなくていいですね。揚げた時間としてはカマスが常温から40分、途中投入のタチウオが30分、終盤10分でアナゴって感じです。
さてさて、まずはアナゴから実食。
頂きます・・・・・。
やはりスター・・・カリッカリッのサックサックじゃん♪( ´▽`)
これは問題なく美味しいですよね。骨せん界のスターですし!
次に太刀魚。
中骨と、
背びれ、尻尾。
これもカリカリでめちゃウマ!
しかも背びれは見た目の面白さもあって視覚的にも楽しめます!
量もたくさん作れるし、僕的には一番オススメしたい、骨せんべい釣魚です。
ただ、
僕の捌き方が甘いのもあって中骨付近に身が残りすぎている部分がありました。食べれるのですが、身が多くあることでカリカリ感が失われてしまいました。【料理】骨せんべいの作り方、コツのまとめ。で紹介したように、中骨付近の身は極力削ぎ取った方が美味しく仕上がるでしょう。
尻尾部分も身が残っているので、カリカリの骨せんべいというよりは身の素揚げに近い。あえて骨せん食材とする必要はない気がますが・・・尻尾だけで別の料理作るのもなかなか面倒くさいですね。
さて、いよいよ問題のカマス。
恐る恐る食べてみると・・・・・
よかった・・・。
問題なくカリカリでございます。
これでカマスレベルでダメでした・・・・なんて結果だったら企画倒れもいいとこですが、
釣魚なんでも骨せんべいで行ける説、アナゴ、太刀魚、カマスは実証完了。
これで次の魚に進めますわ☺️
検証は続く。
No Tsuri-ba! No Life!