こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
いきなりですが、
あの~~~~~~
・・・・・
寒すぎじゃないすか?
先週末から真冬寒気が流れ込み、全国各地で真冬並みの天気となっている。
今日から明日は一旦寒さが和らいで気温が上昇するとの予報。と山は越えた!言いたいところだが・・・・23日から再び真冬並みの強い寒気が流入し、全国的に冷え込むとのことです。その後も天気の回復、冷え込みを繰り返すらしく、今季の冬は例年より寒くなるようですね。
本来、天の具合の悪さにブーブー言っても始まらない。雨が降ろうと雪が降ろうと、我ら釣りバカは装備を整え、凍えながら竿を振るだけである。
ここ数日の冷え込みを受け、我らが編集長も相棒のイージスオーシャンを動員。真冬への準備を着々と進めているという。
かくいう自分はどういうスタイルかというと、
ドンキのカッパ。
1980円。いくら釣り好きと言ってもドケチという性は趣味にすら影響を及ぼす。カッパの下に死ぬほど着込み、雨雪はカッパで凌げばいいという思考だ。このスタイルでいつまで耐えられるのやら・・・・
少し脱線したが、というか一般的にはこれからが脱線だが、僕が今叫びたいのはこれだ。
11月だろ?!ざけんじゃねぇ!ブ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というのは、実は今地元島根に帰って釣行中なのです。
神奈川への遠征でも目的のカレイは釣れず、東京に戻って若洲へ繰り出してみるもミノモン3号に助けられてフッコ一匹をかろうじてゲットしたのみ。
そこで、生まれ育った故郷の海ならもっと大物がたくさん釣れる!という確信に近い心境で帰省したのですが・・・
帰省早々、ミゾレが降る。てか、クソ寒いんですけど!
昨日気温は最高9度、最低5度。
先ほど、どんな天候でも釣りバカは黙って竿を振る!などとカッコイイことを言いましたが、実際釣りに赴くと・・・体が動かん。
魚を触ったりして手が濡れると1分後には手の感覚がなくなってきます。
寒いだけならまだ許せるが・・・・
風車絶好調。風速10m。
時化る日本海。波高3~4m。
えーと、総合すると・・ざけんじゃねぇ!ということです。
せっかく島根までやってきたのに、寒さと大時化のダブルパンチ。ろくに釣りができません。
磯での釣りなどもっての外、4m越えの堤防ですら水が上がってくるシマツ。水をかぶりながらでもやれば?根性見せろ!と言われるかもしれないが、不意な大波というのは怖いもので、磯や堤防で波に攫われる釣り人というのは多い。特に冬の日本海の恐怖はもはや常識で、毎年海に消えていく釣り人が必ずいるのだ。
本当は磯での穴釣りや青物を狙ってジギング!なんて構想を練っていたが、
勇気ある撤退。
命あってのモノダネである。というか、あのレベルの波だとほぼ選択肢ないんですけど。
かろうじて安全に竿を出せる遠浅のサーフや、湾の奥の奥の奥で竿を出すも、風で竿はおろか体ごと吹っ飛ばされるシマツ。
・・・・
ほんと、勘弁して欲しいですわ。
今日の午後から一時天気が回復。次第に波と風も収まってくるようようなので、残り少ない時間でできるだけ釣果をあげたいものだが、どうでしょうか・・・
No Tsuri-ba! No Life!