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【燻製作り】しらこばと水上公園のプールフィッシングは激安!一日中家族で楽しめる!【その2】

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

しらこばと水上公園のプールフィッシングでまさかの息子覚醒!大量のニジマスを持ち帰ることになってしまった。

ワタシと妻はこれはあかんやつや!と早々にストップフィッシング。

内訳はこうだ。

ワタシ:3匹
妻:1匹
娘:5匹

息子、

11匹!

捌くのめんどくさいよ!

食べる釣りが大好きなワタシはもちろんニジマスもおいしく食べるためにいくつかの料理にしたのでご紹介しよう。

1.ホイル焼き

スライスしたタマネギを敷き、塩こしょうを振ったニジマスを上に乗せる。オリーブオイルをかけてそこに山椒の葉とバターを乗せ魚グリルやオーブンでしっかりと火が入るまで焼き上げればできあがり。皮が少し焦げるぐらいが良いだろう。

好みで醤油を少し垂らすとなお旨い!

今回は庭に生えている山椒を使ったがハーブを使うともっと良い香りになるだろう。

2.燻製

今回はこの燻製作りがメイン料理だ。基本的にはイワナの時と同じ方法である。

エラと内臓を取り去ったニジマスを綺麗に洗って所謂塩漬けにする訳だがソミュール液と言う名の塩分濃度30%ぐらいの塩水でも良いし、塩を直接ふりかけても良い。

香辛料などを使う場合もあるらしいが、

ワタシは塩のみ!

話は変わるが伯方の塩をずっと博多の塩だと思っていたのでメキシコ産と言う事を知った時は驚愕であった。

ソミュール液の方が浸透圧の問題から色々と都合は良さそうなのだが今回は塩を直接振りかけて一晩寝かす方法とした。

冷蔵庫で寝かした後は食材によっては塩抜きなどをするようなのだが、ワタシは特に何もせず水分をよくとって干し網にぶち込み干物を作る。

干し方だけはこだわりがある。

開いた腹につっかえ棒の要領で楊枝を刺して大きく開き、口も同じように開くようにし、シッポをたこ糸で結んで吊すのだ。

こうすると水分がよく抜ける。

と、山の仙人サトヤンさんから教わった。

これまでのワタシの燻製研究によるとこの干物作りが決め手であると考えている。本当は3日ぐらい干しても良いのではないかと思うのだが、そうも行かないので外で干す場合には1日程度としている。

なんでも冷蔵庫の中と言うのは干物作りには適しているそうで、冷蔵庫で作る干物シートのようなものがあるようだ。こう言ったものを使えばもう少し効率よくできるのかもしれない。

そして干したらいよいよ燻製だ。

ワタシはホンマ製作所の製品が大好きで燻製器もホンマ製作所のものを愛用している。

チップは桜、これにザラメなどを入れると良いのだが無いのでチップのみで燻していく。

本来は、何度で何時間、その後何度で何時間のように管理すると良いようなのだが、

めんどくせー

と言う事でワタシは適当である。

大体である。

来日したトランプ大統領が鯉に餌やりをするときに、

匙めんどくせーよ!こんなのぶち込めよ!

と言う具合に餌をぶち込んでいたが、ほぼあんな感じでいつも適当だ。

キャンプの時であればたき火や炭火を使うのだが、自宅なのでカセットコンロを使う。

最近は土鍋燻製などもあるようだが、家の中ではとてもじゃないがやる気はしない。

モクモク

モクモク

黙々

おおよそ1時間ぐらいだろうか。100度〜120度で燻し、その後は放置。

冷えたところで適当にラップに包んで冷蔵庫にぶち込んで、さらに乾燥させれば日に日に味がよくなる。

ただワタシの燻製作り方法ではあまり日持ちがよろしくないので、ご注意いただきたいところだが12日ほどかけて14匹を食べてみたがカビなどが生えることもなく12日目が一番うまかった。

言ってみれば魚ジャーキーだ。

日持ちしないとは言っても生よりもはるかに日持ちはする上、燻製作りも楽しめる。そしてお父さんの晩酌には最高の肴になることだろう。

問題はプールフィッシングによるニジマスのコストが悪いところだが、子どもと一緒に楽しむことができればその価値はプライスレス!

お、おん。。。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!