皆さま。
宇和島の景色からこんにちは。
ツリーバのヴィーナス、おかしなまちおかです。
これは宇和島の和霊神社という神社です。
漁業を中心に広く産業の神として、中四国で崇められている和霊信仰。
その総本山といえるのが、宇和島の和霊神社だそうですよ。
きれいな写真ですね。
はやく宇和島いきたいです。
ここからが本題でございます。
先日の「これって何の魚?パート②」の続編です。
ちなみにパート①はこちら⇒★
魚を覚える勉強、真っ最中のまちおか。
宇和島のお父さんが網にかかったお魚の写真を送ってくれましたよ。
今日も、お魚はGoogleの画像検索機能使っていこうと思います!
&お魚について詳しく調べてみようと思います。
では、行ってみまーす!
まず一匹目
じゃーん♪
これはきっと網に入ってしまっていて、たまたま釣れたものだと思われます。
これなんだっけ・・・?!
画像検索してみると・・・
・・・
サケ類・・・
こんなこともありますよね。
このお魚は、よくツリーバのInstagramにあがっている写真でみたことあるある!
ナカガワくんが教えてくれましたよ。
ナ「カサゴだよ、まちおかちゃん。」
でも、、ツリーバのInstagramのカサゴより赤い気がする・・・
ということで、カサゴっていろんな色がある気がしたので、調べてみることにしました。
ツリーバのInstagramのこの写真は、ちょっと茶色い。
この2匹のカサゴは、黒の斑点もはっきりしていますね。
これは、ちょっと黄色い?!
ん??お次のこれもカサゴ??
明らかに、ここまでアップしていた写真と体の色が違う!!!!
これなんや、何の魚や・・・?
そんなときは・・・♪
Let’s!画像検索♪
検索結果。
ふぅーん。
ちがいますね 笑
ページの下のほうに、一致した画像を含むページというのが出てくるのですが、
でてきました!
ツリーバのInstagramだ!笑
へ~。アイオソメっていうんだ~
ナカガワくんが聞いていました。
ナ「まちおかちゃん、ちがうよ!アオイソメは餌だよ!そして、アイオソメじゃないよ、アオイソメだからね。そしてね、これはムラソイって魚だよ。」
マ「ほうほう。」
ナ「ムラソイとカサゴは似ているんだよ。でも違う魚なんだよ。でもね、ちょっと違いわからないから、自分でググってね。」
ナカガワくんに言われるがままにググりました。
ムラソイとカサゴの見分け方は・・・
顎と尾びれだそうですね!
カサゴはちょっと顎がしゃくれている!
ムラソイはしゃくれてない!
カサゴがしゃくれているかは写真ではちょっとわからないですが、
ムラソイのほうが、お上品なお顔立ちで、おちょぼ口っぽいですね。
”カサゴ”と”ムラソイ”の違いは体の色かな~って思ったのですが、ムラソイもカサゴも、根魚なので、
住む環境で体色を変化させるみたいですね。なので、体の色だけでは、判断できないんですね!!!
めっちゃ奥深い!あかん!魚ってめっちゃ楽しい!!!!
根魚については、ナカガワくんが教えてくれましたよ。
ナ「岩とかに張り付くんだよ。すっぽり岩とかの間にハマっていて、エサがくると、びゅーんって飛び出てきて、
すぐに引かないと、またその岩に戻ってしまって、釣りあげれなくなるんだよ」
ほうほう~。
こういうイメージですかね。
この写真まさしくですかね。
体の色を変化させている!!
と、カサゴから話がそれてしまいましたが、カサゴに戻ります。
この子は、おなかがぽっこりしていますね。
これ、メスですか?
ナ「この子はメスだね。カサゴはね、胎生魚なんだよ」
!!!!!
カサゴって、卵ではなく魚にまで育った赤ちゃんの状態で子供を産む、胎生魚なのですね。
わたし、お魚は卵を産むのだとばっかり思っていました。
このカサゴちゃんは、お腹に赤ちゃんがいるのですね。
むか~し、小学生くらいのころに、お友達のお父さんに海釣りに連れて行ってもらったことがあるんです。
そのとき釣れたお魚をさばいているとき、お腹から別のお魚がでてきたことがあって、
びっくりしたことがありました。
ナ「腹パンって言うんだよ。こういうお魚はね、リリースしてあげるんだよ。赤ちゃんを産んでくれるからね。」
ほうほう。うんうん。
ナ「もういっこ教えてあげようか。根魚はね、その場所から動かないんだよ。ずっと同じ場所にいるんだよ。だから釣りすぎちゃうとね、いなくなっちゃうんだよ。」
マ「ふんふん。赤ちゃんを産まないと、増えないってこと?」
ナ「そうだね。だから釣りすぎちゃうと、カサゴが釣れないポイントになっちゃうんだよ。」
それは大変。
カサゴは、コツはあるけど比較的釣れやすい魚なんですってね。
持って帰りすぎず、リリースしましょうね。
カサゴのことを調べていると、毒まみれなカサゴもいることがわかりました。
こんな熱帯魚みたいなのもいるんだ~きれい~♡
なぁーんて思っていましたが、この子は毒がある魚なのですね。
ミノカサゴ
ナカガワくんが教えてくれました。
ナ「この子はね、身体のぴらぴらしているのが、毒なんだよ。体中が毒で守られているから、ふわふわ水面に浮いているんだよ。
こわいものなしなんだよ。。まちおかちゃん、知らなかっただろ。」
最近のナカガワくんは、とっても上から目線で教えてくれます。
ナカガワくん、さらに教えてくれました。
まちおかちゃん、オニカサゴっていうのもいるんだよ。
ググりました。
マ「これ?」
ナ「そうそう!全身ギトギトしているだろ。毒まみれだよ。」
すごいですね。同じカサゴっていうお魚にも、いろいろあるんですね。
とっても勉強になりました。
おまけの2匹目。
これは分かる分かる!
アジですね!
体が丸くって、キラキラ七色に輝いてて、美味しそうですね。
まちおか、アジのなめろうが大好きです。
あれ?結局・・・カサゴの体の色が違うのってなぜですか・・・???
皆さま、教えてください♡
は~るよこい!あれ?もう来てる?ではまた次回♡
No Tsuri-Ba! No Life!