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【なんでも作ろう】段ボールとセロハンテープだけで作る穂先ケース!これで中折れなしよ♪

どうもこんにちは!ツリーバにも付録を付けたい編集長のヒビヤです。

さて、いよいよ愛車XR250BAJAでテンカラ釣行へと向かう日が目前にせまり週末を使い、そして夜な夜な準備を進めてきたわけだが出発直前になって台風の予報が出ている。

恐らく現地は影響無いのだが、問題は自宅を出ることができるのか、である。

風は凄いが雨は降っていない、と言うことであればハイエースにカブを積んで行く準備もできていはいるのだがどちらでも行けるように装備は基本オートバイ向けのものだ。

全てをコンパクトにまとめてある。

去年のテンカラ釣行で二回連続穂先を折ると言う由々しき事態を起こしてしまい、それに備えて春にもなる前にこれ以上買うならテンカラ竿一本買った方が安いよ!と言うほどに二本の穂先、つまり去年からトータル3本の穂先を買ったワケだ。

オートバイで釣り道具を持って行く場合は全てリュックにパッキングし、テントなどハードなものはオートバイの荷台、そしてリアシートを半分ほど拝借して乗せて行く。

ここで問題になるのが穂先をどうやって持っていこうか、と言うことだ。つまりハードケースに入れなくては輸送途中に折れてしまう可能性がある。

何か45センチと言う割と長めの筆ケース、あるいは浮きケースのようなものは無いだろうかとあちこち探したのだが結局見つからず、ネットで買う時間も無い。ふと思いついたのが段ボールで作れば良い!と言うことだ。

当初はただ二つ折りにした段ボールに挟むと言うことを考えたのだが、恐らくこれは強度が足らない。

つまり中折れしてしまうのだ!

諸兄たちはフニャフニャなのだから安心していただきたい。

フニャフニャのくせに釣り具にだけは年間相当なお金をつぎ込んでいる諸兄ならばすぐに思いつくだろう。

ナチュラムで釣り竿を買うと三角形の段ボールに入ってくることを!

三角柱であれば強度を保つことができるのだ。

中折れの心配も無い!

よぉ〜し!お父さん頑張って作っちゃうぞぉ!

しかしである、今日は資源ゴミの日。段ボールが全て出払っている。さて、どうしたものか。

その時ふと横目にワタシののどごし生一箱が置いてあるのが目に入った。

中身を全部冷蔵庫に移動し空になった箱をカッターで切る。それを単純に折り曲げて三角柱を作ったのだが何で固定すると良いだろうか。

!!!!!!!!!!!!!!

ツリーバのヴィーナスまちおかさんが作った幼稚園の付録、あれはセロハンテープで作れることが魅力ではなかったか。

【まちおかの気になる】本体編その①:小学館の「幼稚園」7月号の「セブンティーン アイスじはんき」作ってみたよ♪

そうだ、セロハンテープで横方向の強度を出すように留めれば良いのだ!

そして完成したのがこのツリーバの付録「のどごし生穂先ケース」である。

リュックに入れるとこんな感じだ。渓流竿とテンカラ竿、そしてのどごし生穂先ケース。

完璧である。

あとは天気が問題だ。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!