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交換したFトップガイドがクルクル回る。。。ライン絡みの原因になっていた。。。

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

先日、シーバスロッドのトップガイドリングにひび割れがある事が発覚し、急遽Fトップガイドに交換したのだが、当初はとても快適だったものの、何度か釣行しているとなんだかトップガイドにラインが絡み、やりづらいなぁと感じていた。

暗闇での釣行でもあり、ガイドそのものはあまり気にしていなかったのだが、先日夕まずめでの釣行の際に「さて、始めるか」とおもむろに穂先を見ると、

トップガイドが捻じれてる!

スポスポと抜けるわけではないので、時折手で戻しつつ釣行し、その晩家族が寝静まった頃にホットメルトで接着したのだが、固定されない。

これまでにもトップガイド交換の際はホットメルトでくっつけていたのだが、何が原因なのかぜんぜんくっつかない。今思うとホットメルトの以前溶かした古いところを切断して新しい面を出した方がよかったのかもしれない。

そこで、なんでもくっつくダイソーの瞬間接着剤でくっつけようかと思ったのだが、先日のヘッドライト修理で使い切ってしまったようなので、自作ルアーのコーティングに使っているこれまたダイソーのエポキシ接着剤(2液型)でくっつける事にし、ついでにコーティングまでしてみた。

接着剤なので粘度も高く、トップガイド程度であればグルグルとドライヤーで一昼夜回す必要もない。長めに見て、翌朝には実釣可能だろう。

翌朝さっそく見てみると、しっかりとくっついている。捻ってもガイドだけクルクルしてしまう事もなく、ブランクごと捻じれる。

完璧だ。

もしこの方法で修理を試みる場合は接着直後にトップガイドの角度が変わってしまわないように注意しよう。ダイソーエポキシは速乾性なので5分もあればくっつちゃいます!

モノの修理って、本当に面白いですね。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!