皆さま。こんにちは。
ツリーバのヴィーナス、おかしなまちおかです。
続々と梅雨明けしていますね。なんでしょうかね、このワクワク感。
東京はまだ?
今朝は梅雨明けしたかのような雲一つない青空でした。東京もそろそろ梅雨明けですかね。
夏はもうすぐそこ!
なのに、せっかくの週末に台風が近づいていますね。
みなさまお気をつけくださいね。
無事に梅雨明けした宇和島。
宇和島のお父さんから魚の写真が届きました。
ということで、本日は宇和島便りです。
主役はこの子ですよ↓
お父さんの船の上での撮影ですね。
きっと網に入っていたのだと思います。
船の上とか、網にはいったとか、そんなことより・・・
すんごい目が飛び出ている!!
ナカガワくんが教えてくれました。
ナ「水圧の急激な変化でこうなるんだよ。最初から目が飛び出ているお魚ではないんだよ、まちおかちゃん。」
ほうほう。
ま「これってなんのお魚?」
ナ「なんだろうね。”ハタ”かな”クエ”かな、ちょっと忙しいからねごめんね。あっ、”ハタ”と”クエ”の違いにいつも悩んでいるからついでに調べておいてね。」
というわけでわからなかったので、編集長に聞いてみました。
ま「これってなんの魚ですか?」
へ「マハタなんじゃないですかね。」
ほうほう。
このまま編集長ともっと会話が弾むかなと思ったのですが、すぐに別の話題になってしまったので、自分で調べていこうと思います。
本日は、こんな感じでいきますね。
①あなたは何ハタ?マハタ??そして、ハタとクエの違いって??
②「ハタ」って約190種類もいるの?!
③「ハタ科」の世界最大級?タマカイって??
④シーバス?ブラックシーバス??ハタ科??
まぁ、いつものように話がぶれぶれになる可能性があることは否めませんが、どうぞ本日もお付き合いくださいませ。
①あなたは何ハタ?マハタ??そして、ハタとクエの違いって??
編集長は「マハタ」と言っていましたが、「マハタ」でしょうか。
お魚判別アプリを使ってみると・・・
「クエ」って判定されました。
クエ??
ナカガワくんが言っていましたね。「クエ」と「ハタ」違いを調べてみてねって。
いろいろ調べていると、「マハタ」と「クエ」が似ているんですね。両魚ともに、縞がある、そして成魚になると模様が不明瞭になる。
どっちなのでしょうかね。
Wikipediaで見ていると、「マハタ」は尾びれの先が白いって書いてあったのですが、このお魚は、腹鰭(はらびれ)・臀鰭(しりびれ)の先は白いようですが、尾鰭(おびれ)は黒いですよね。
写真の撮り方なのでしょうか…
あぁ、わからへん。
もう少し調べてみると・・・
色:クエは茶色っぽい、マハタはクエより少し小豆色っぽい
模様:縞に違いがある。マハタは真っ直ぐラインの縞。クエは、顔に近い縞が顔に向けて斜めに入っている。
ほうほう。
顔の近くの縞が薄くなっていてどっちかわからない。
あぁ、わからへんわからへん。
なんとな~く、小豆色な気がするので「マハタ」なのかなっていう気もしますが。
皆さま、ぜひ教えてください!!
調べていると、「クエ」も「マハタ」も、スズキ目ハタ科ハタ亜科。そしてどちらも高級魚だそうですね。
「マハタ」は知りませんでしたが、「クエ」はクエ鍋があるので高級魚というイメージがありました。
そして、どちらも美味しいお魚。
ハタ?マハタ?クエ?とごちゃごちゃになりかけていましたが、
クエもマハタも全部「ハタ」!なんでもかんでもハタなの??
②「ハタ」って約190種類もいるの?!
ハタ?マハタ?クエ??と、先ほどごちゃになりましたが、「ハタ科」の中に、「クエ」も「マハタ」もいるということですね。
「ハタ」は、スズキ目ハタ科ハタ亜科に属する魚の総称。26 属約190 種が知られる大きなグループ。
「ハタ科」になると、3つか4つの亜科に分けられ、60以上の属と450種ほどが知られる。
スズキ亜目の中でも大きな科の一つみたいですね。
(Wikipediaより)
いやぁ、ハタはハタでもこんなに種類がいるのですね。
お魚くんって本当にすごいですね。
そして、ハタの多くの種類が、以前に調べていたベラのように雌性先熟の性転換するので、大きく成長しているのはほとんどはオスということですね。
【ハタの地方名】
九州では「アラ」。奄美黄島などでは、「ネィバリ」「ネバリ」。他にも「ミーバイ」とか「二―バイ」とか。
同じハタ類のお魚でも、大きさや色によって、「アカジン」「カンナギ」など。
(Wikipediaより)
香港では「石斑魚」って呼ばれて、蒸し魚やフライにして食べることが多いんですって。
香港・・・!!!!
もしかしてこのお魚は「ハタ」ですか?ハタですよね。
先日、中華料理を食べに行った時のこと。
入口の大きな水槽があって、なんのお魚かなと思い、写真を撮っていたのを思い出しました。
おそらく「ハタ」ですよね。スッキリしました。
でも何ハタなんでしょうかね?
③「ハタ科」の世界最大級?タマカイって??
こんなお魚です。強そうですね。
このタマカイ、なんと・・・
サメを一飲みしてしまうそうじゃないですか。
こんな動画を見つけました。
ちょっと分かりにくかったかもしれませんが、最後に一瞬タマカイが見えますよね。すごい大きな口だそうで、エサを丸飲みすることもあるそうです。
こんな巨大な魚、海外だからだよね!と思い調べていると・・・
2007年11月23日、高知県室戸市の室戸岬沖で全長2.3m、重さ208kgという巨大なタマカイ(地元では「モングエ」と呼ばれている)が定置網にかかったことがあり、NHK、日本テレビなどのニュースでその巨体の映像が流れたほか、朝日新聞にも記事が掲載されている(Wikipediaより)
日本でもこんなのが釣れてしまうだなんて。
ダイビングされている方とか気をつけないといけないお魚なのだろうなと思いました。
タマカイもすごいなって思いましたが、「ハタ科」に属する魚一覧を見ていると、熱帯魚みたいな鮮やかな色の魚がいたり、へーへーって何度言ったかわからないくらい、色とりどりの多数の魚がいて面白かったわけですよ。
そしたらね、「ハタ科」属の魚一覧に・・・
「ブラックシーバス」って書いてったんです。
④シーバス?ブラックシーバス??ハタ科??
シーバスと言えば、編集長が荒川でいつも釣っているあのシーバスですよね。私も知ってる知ってる。
シーバスってスズキですよね??
なのに、「ハタ科」の中に「ブラックシーバス」って書いてあり、それがすごく気になりました。
ナカガワくんに聞いてみたら、
ナ「シーバスでしょ!スズキだよ。ハタ科?間違いなんじゃない?!」
って言われましてね。
でも、あまり信じられませんでね笑、もう少し調べてみると・・
「ブラックシーバス」は「シーバス」とは別の魚。
名前の通り、黒っぽかったです。
「シーバス」とは、スズキをルアーフィッシングする際に呼ばれていて、そもそもスズキのこと。
「ブラックシーバス」は、スズキを何で釣るかはわからないのですが、おそらくこれもルアーなのではないかと思われますが、「シーバス」とは違って、海外で釣れる魚みたいですね。スズキ目ハタ科に属する魚のようです。
ただ、「シーバス」も「ブラックシーバス」も、スズキ目だから、全く別のお魚ってことはなく、仲間ですね。笑
へんてこな締めくくりになりましたが、「ブラックシーバス」というものが存在することを知って、さらに、へーへーってなりました。
最後に・・・
いやぁ、お父さんが送ってくれた「マハタ」から、今回もいろんなことを学ぶことができました。
宇和島便り最高です。
宇和島に、海の恵みに、お父さんに、感謝です。
皆さま、今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
あっ!
忘れていました。
宇和島のお父さんの写真の魚がなんの魚かわかっていないまま。皆さま、ぜひ教えてください!!
肉巻きおにぎりもタマカイも大変!ではまた次回♡
No Tsuri-Ba! No Life!