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【久里浜の釣り】モンスターハゼとキス、メゴチ・・・に謎の生物

こんにちは!ツリーバライターのイシザキです!

カレイ三日釣行坊主!のついで釣行、今回は横須賀の久里浜へ行ってきました!
本命のカレイは釣れませんでしたが、モンスターハゼ、キス、メゴチ・・・に謎の生物も登場してくれました~
ということで!カレイ釣行久里浜編のご報告です!

前日の東扇島公園での釣行、釣れたのは謎のタイっぽい魚一匹のみ。ブッコミをしようと何をしようが、とにかく釣れない。
何も釣れないだけならまだしも、立て続けに仕掛けロスト。意気消沈で川崎駅へ逃げ帰った。
ラーメンを食べ、街中をプラプラし、翌日のカレイ釣行へ気持ちを切りかえようとするものの…
精神的ダメージは著しく、頭の中をちらつく「帰宅」の二文字。
いや逃げちゃダメだ・・・でもどーせ釣れないし。
釣れない男の葛藤が始まる。
だが、心が折れたときに必要なのは背中を押してくれる何かなのだ。


だよね!

唯一釣れた謎の魚をリリースした時点でもう退路は絶たれている。
釣れない男には帰れない夜がある!

勇気をくれたカプセルホテルには感謝しつつ、ネカフェで一夜を明かす。
翌朝、京急川崎駅から1時間電車に乗って京急久里浜駅近くのマクドナルドへ。
というのも、この日は竜巻発生中かつ雨・・・・天の具合をマックコーヒーを飲みながらじっと待っていたのだ。

日頃の行いの良さもあり、30分の待機で見事に晴れたので久里浜へ向かう。


実はこの浜、ある歴史の舞台になった場所。
日本人なら誰でもしっている幕末の事件。

黒船来航

ペリーさんは国書をもってこの浜から上陸したんか~
なんて、歴史に思いを馳せたいところだが…


結論的にはカレイは釣れなかったが、この日の仕掛けは対カレイ用。
蛍光玉とビーズに加え、エッグボールというパーツを使ってカレイへのアピール力をアップさせる。
要はキラキラした浮力玉でイソメがふわふわ漂ってカレイの目につきやすくなる、という仕組みだ。
エダスはエッグボールを使ったが、「ふわふわさせるならシモリ玉でいいじゃね?」と思いモトスの方はシモリ玉で代用。


まずはじめに来たのは・・・・

硬めのシーバスロッドで釣っていたためにアタリを見逃してしまったが、幸先良くハゼ。

普段なら「ハゼか・・・」とさして感動も覚えないが、今回のハゼは何か違う。

この日のハゼはとにかくデカイ。

最初に釣れたこのハゼも15cm以上確実の大物。長いし太いし、一瞬ウロハゼかとも思ったっが、どう見てもマハゼである。

・・・えーと、スルーしかけましたが・・・・

これは・・・!?

ハゼと一緒に釣れた謎の生物だが、いかにも編集長が喜びそうな形状である。

その後も・・・・

シモリ玉まで食っとる!てか・・・

でかくね?!

モンスターやん…家に持って帰って測ってみたらなんと19.5cm
ハゼのサイズなど測ったことがないが、おそらく人生で最大サイズのハゼだとは思う。
ハゼの最大サイズは20cm程とされているので、一般的にもかなり大物の部類に入るだろう。
いわゆるケタハゼってやつみたいですね〜〜

次に来たのは・・・


シロギスさんじゃぁないすか!

久しぶりの再会。キス釣りたい!とは前から思っていたのだが、夏が過ぎ秋も深まった今、半ば諦めていたのですが・・・・お久しぶりでございます。


メゴチも釣れ、

ハゼ仕分けでは出てこなかった新種ハゼも。

その後、新種ハゼ&メゴチの泳がせ釣りでマゴチorヒラメを狙ってみるもアタリなし。

お持ち帰りはデカハゼ四匹とシロギス一匹。カレイは釣れず残念な結果でしたが、なんとかお土産ゲットでほっとしました。

にしても、

こいつ、なんなん!?

なんか形かわっとるし。おそらく、ナマコとか棘皮生物の類だとは思うが…
編集長にあげたら喜ぶかも!と思って一応バケツに入れておいたが、生命を弄ぶのは良くないと思い直し、即座にリリース。
気持ち悪いし。

3日間釣行のご褒美料理、ハゼキス定食。

カレイもあったらな~

No Tsuri-ba! No Life!