どうもこんにちは!色が剥げてしまったMacBook Proのcommandキーを交換してもらったのにまた剥げてきた事に恐れおののいている編集長のジェシーです。
としまえんフィッシングエリアでニジマスを釣ってきた事を先日お伝えしたが、早速燻製を作ったのでご紹介しよう。
【管釣り】としまえんフィッシングエリアで燻製の食材確保をしてきたよ♪
基本的には湯沢フィッシングパークの時と同じ手順なのだが、今回は少しばかり丁寧に作ってみた。
【釣魚料理】湯沢フィッシングパークのニジマスを燻製にしたから紹介するよ♪
燻製釣りには無くてはならないソミュール液だがワタシは今回も塩水だ。他には何も入れないただの塩水だ。
ただ前回と違うのは塩分濃度を濃いめにしたことである。
海水と同じ濃度。。。。
えぇいめんどくさい!
ドババババババババ
15時間ほどこの塩水濃い目に漬けた後は塩抜きせずに干物ネットに入れてひたすらに乾燥させる。
つまり、干物作りである。
乾燥初日の夜に天気が怪しくなってきたため、洗濯物がよく乾く謎の納戸にしまい翌日はまたベランダで風乾燥だ。
乾燥は時間にして32時間ぐらいだろうか。サイズの大きなものが心配ではあるが、概ねカッスカスになってとても良い感じである。
それらを愛用のスモーカーにぶち込みサクラチップとザラメを使い70度〜80度で約2時間燻す。
七輪でひとり焼き肉しながらな!
火を止めて温度が下がったらそのまま冷蔵庫にぶち込み二日間ほど乾燥、熟成させれば完成だ。
めんどくさい!
写真は冷蔵庫で半日ほどの状態であるが小さなものはかなり身が締まっており成功の予感!
二日ほど冷蔵庫で過ごしたニジマスの燻製、
それでは実食!
んまい!
めんどくさい思いをしてでも燻製を作ってよかった。
そう思える瞬間である。
お酒が進むよすすむくん!
パスタ料理に散らしてもよさそうだ。
と言うことで早速ペロペロチン、いやペペロンチーノを作ってみた。
具材は燻製したニジマスにニンニクスライス、鷹の爪。
パスタを茹でている間にフライパンでオリーブオイルを極弱火で熱しニンニクを入れる。
香りが立ってきたらほぐした燻製ニジマスと鷹の爪を入れ炒め合わせる。
パスタがゆで上がるところでフライパンにゆで汁をお玉で軽く1杯を投入。
ここで予め塩、黒こしょうを入れておくといいだろう。
ゆで上がったパスタをフライパンに入れ具材、ゆで汁を熱し絡めれば完成だ。
これはうまいぞ!
ありがとうとしまえんさん!
ナッツを散らしてもよさそうだ。
次はいつ食材確保と言う名の釣りへ行く事ができるのだろうか。
あの雲に乗ることができたならば、あるいはまた違っているかもしれない。
遠くゆっくりと青い空を背景に流れる雲をいつまでも眺めるのであった。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!