こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
長崎県松浦市は7日、伊万里湾で7月末から赤潮が発生、トラフグやクロマグロなどの養殖魚役27万匹が死に、被害が少なくとも数億円に上るとの発表をしました。
赤潮の発生原因は水の富栄養化によるプランクトンの大量発生。プランクトンの餌となる栄養の過剰供給と気温の上昇によりプランクトンが大量発生、海の色を赤く染めるほどになるといいます。プランクトンは本来、生態系の根底であり、魚介類が生きていくのになくてはならない存在。ですが、大量に発生しすぎると、水中の酸素量が薄くなり魚たちは酸欠になって死んでしまうそうです。
僕の地元ではあまり気にしたことはなかったのですが、都心部だとこの赤潮に悩まされることが多いとか。というのは、都心部では生活排水やらで水に栄養が過剰に供給されやすい、言い換えれば水が汚れているのでプランクトンが増殖しやすい環境にある。それに加えて、干潟が減少していてプランクトンを食べてくれるアサリなどが少なくなっている。そのため、食物連鎖の過程で自然に解消してくれるのも難しくなってきているのだとか。
本題ですが、この情報を見て僕の中で仮説が立ったのです。
僕が東京で釣れないのは赤潮のせいではないか?
と。
東京での釣行でボウズを食らうたびに東京都知事に責任転嫁してみたりしましたが。
やはり悪いのは僕ではないのでは?
調べてみると、先月の頭頃から東京湾北部にて赤潮の発生が確認されており、赤潮は東京湾のほぼ全域に広がっているとのこと。
ん?なんか見覚えあるな・・・
僕の腕のせいではない。
みんな赤潮のせいだ!
No Tsuri-ba! No Life!