こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
皆さん、ハゼ釣りされてますか?
僕も行こう行こうとは思ってるんですが、なかなか行けてません。
今シーズンのハゼ釣りで勝ち組になるために、これからちょくちょくハゼに関する情報をまとめて行こうと思います。
今回は餌についてのまとめ。
餌を何にするのかですが、結局それはハゼは何を食べるのか?ということですね。
ハゼの食性を一言で表すなら、
ガツガツ食う肉食。
ゴカイなどの多毛類やエビなどの甲殻類、魚の稚魚なんかも食べるそうです。
その上なんの警戒心もなく餌に食いついてくるので、釣り人はいろんな餌で楽しむことができるんですね。
自分が使ったこととある餌や、代表的なつけ餌を挙げていきます。保存性や調達のしやすさ、食いの良さ、手返しの良さ・・・いろんな点を考慮して自分の鉄板餌を見つけましょう!
●アオイソメ
言わずと知れた鉄板餌のアオイソメ。ハゼ釣りにおいて餌=アオイソは全国共通でしょう。他にもゴカイとかでも釣れますが、コスパ面で通常はアオイソが選択されます。鉄板のアオイソを使って、つけ方とか長さでコダワル、という方向性もありですよね。デメリットはやっぱり保存性。基本的には釣りに行くたびに購入しなきゃいけないし、「ちょっと30分だけ」みたいな時には量が多すぎちゃったりします。
●ミミズ
僕は使ったことがないんですが、以前に荒川の平井で釣りしている時にミミズでハゼを釣っている釣り人と出会いました。熊太郎のビッグサイズを使ってましたよ。ウナギ釣りの外道としてデカいハゼが来たのでハゼ釣りに変更したようですが・・・。ハゼは汽水にいるので、ミミズだと弱り易いのがデメリットですかね。
●ホタテ
ネット上でよく見かけたのがホタテ。めっちゃ食いが良くて、アオイソより釣れるとの意見も多いですね。貝ひもでも釣れなくはないが、ベストは貝柱らしいです。
●オキアミ
餌釣りで鉄板餌といえばアオイソともう一つ、オキアミです。ですが、ハゼ釣りに関してはあまりオキアミを使うってのは聞いた事ないですね。間違いなく釣れるんでしょうが適当なサイズに切って使うのが面倒くさいですしね。
●ボイルサクラエビ
僕が絶対の信頼を置いているのがこのボイルサクラエビ。ネットで見たら結構使っている人が多いんですね。コストがかかるという意見もありましたが、保存性とか色んな面を考慮したらむしろかなりお手頃だと思うのですが・・・。ただし、アオイソとかに比べて鈎からハズレ安いので、ちょい投げ引き釣りには向かないでしょうね。
●ブラックタイガー等
これもよく使われるエビの切り身。スーパーで買ったエビを適当なサイズに切って使います。この餌に関しては、釣れる・釣れないの意見が分かれるようですが、イソメとかに比べてという話で間違いなく釣れるでしょう。ただし、適当サイズにカットする手間がかかりますので、ちょっと面倒くさそうです。ボイルならまだしも生のやつはクソめんどくさそう。
●ザリガニ
佃煮作りのために佃堀に出陣したのはよかったのですが、イソメでも桜えびでもダメ・・・。そんな時に念のため持ってきたザリガニを使って見るとまさかまさか。この日の救世主は完全にザリガニでした。
●いとこん(シラタキ)
僕が試したのがこのイトコン、シラタキ。ハゼの食性が肉食ということなので、ルアーとしての位置付けに近いのかもしれません。ただ、佃で釣った時はステイさせといても問題なく食べてきましたよ。
●パワーイソメ、ガルプ
ルアーとしてよく使われるのが臭いつきのワーム。イソメを触れない人のために極力餌に近づけたソフトルアーです。パワーイソメとかガルプ製品なんかが有名ですね。ただし、触るとベトベトするし、手に臭いがつきますよね。僕はイソメよりこっちの方が触りたくないんですが・・・。当然保存性はイソメの格段上をいくので一つもっとくのも手かもしれません。
●ハードルアー
本当に釣れんのか?と言いたくなるのがハードルアーを使った「ハゼクランク」。かなり遊び的な要素が強くなりますが、ルアー大好きな人は挑戦してみるのもいいのかも。前述の食性で「稚魚も食べる」というのがあったが、明らかに食べきれないサイズのルアーに食いついてきてますよね・・・・。もしかしらたら、捕食というよりも縄張りとかリアクションとか、そういう習性を利用した釣りなのかもしれません。
以上、代表的なものからちょっと変わり種まで紹介しました。この他にも使える餌がいっぱいあると思います。これからのシーズンに色々試して自分の引き出しを増やしていきたいです。
No Tsuri-ba! No Life!