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【新型コロナウィルス特別緊急企画】第四回!思い出のあんな釣り!こんな釣り!コロナで立ち入り禁止の若洲今昔物語!

どうもこんにちは!ツリーバ編集長の相舐陳太郎です。

東京都を含めた一部地域に新型コロナによる緊急事態宣言が出されて間もなく2週間が経過しようとしている。その疲れ、あるいは緩みの所為だろうか。この週末に湘南エリアでは恐ろしいほどの人出があったようだ。

他県への移動自粛や駐車場封鎖をしているにも関わらずである。

地元の方にとっては大きな不安なのではないだろうか。

ここは一つ、これをご覧になっていただき、みなさん今一度行動を変えてみては如何だろうか。

言うこと聞け!ばっさーも本気?本気だよ! 緊急事態なのに外出しちゃう〇カ者は#StayHome!

僕はずっとおうちにいるよ♪

少し話は前後してしまうのだが、時期は第一回の記事の頃。浮き釣りでフッコを狙ってあちこち移動する時に、あるいはマズメ時までの時間潰しに、手軽に使えるブラクリでよくヘチ釣りをしていた事がある。

【新型コロナウィルス特別緊急企画】第一回!思い出のあんな釣り!こんな釣り!フェリー埠頭のフッコは不味かった!

そのポイントはここ、今は入れぬ若洲海浜公園の隅っこの隅っこ、若洲橋の下である。

この若洲橋だがソーラス条約が制定され、橋が架け替えられるまでだろうか、週末ともなると橋に停めた車のスライドドアから竿を出す釣り人がずらりと並んでいたようなポイントであった。

そうした釣り人やトラックドライバー相手にトラックの荷室を改造したラーメン屋まで来ていた。

そこまでして釣り人は魚を釣りたいのだ。

しかし当時からそうした「待つ釣り」が苦手だったワタシは橋の上から釣りをした事はなく、ブラクリで攻めの探り釣りを楽しんでいた。

現在にいたっても近距離戦で興奮するのはそうした背景が影響しているのだろう。

ただトップウォーターに関しては遠くでズパン!っと出ると

興奮する♪

それはさておき、この辺りでブラクリを使い、足下を釣るとなるとターゲットはおおよそアイナメに絞られてくる。

この辺りはポン級と呼ばれるビール瓶サイズのアイナメなどもよく釣れるポイントして有名だったのだ。

サイズは小型ながらアイナメの魚影は非常に濃く、ブラクリを一気に底まで落としてはゆっくりトーン、トーンと上げ下げしながら歩いていくとズズっとしたアタリの後にブルブルっと首を振りながら小気味よい引きで楽しませてくれた。

少しの移動をするだけで2匹、3匹と次々に釣れるのだ。しかも引きが良い。

シーバスそっちのけでハマってしまうのも無理はない。

この時のタックルは後に餌釣りでも、ルアーでも活躍する事になる万能リール竿なのだが、ヘチ釣りにも丁度良い長さ、硬さで万能たる所以が万能であるためであると言うことを理解するのにそう時間はかからなかった。

このポイントは現在立ち入りができない場所となっているが、公園側(荒川側)のテトラ帯は黙認だったものの、東京オリンピックの影響で完全に立ち入り禁止となっている。

公園管理の人から注意されるだけではなく警察に連れて行かれるので絶対に入らないようにしていただきたい。

そして釣りができる海釣り施設や人工磯周辺は新型コロナの影響で現在は立ち入り禁止となっている。

何かと釣りには厳しい時代であるが、今はとにかく我慢しようではないか。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

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