どうもこんにちは!ツリーバ編集長のツリーバ編集長です。

新型コロナ感染防止のため政府、あるいは各自治体から国民全体での自粛要請が、そして緊急事態宣言が出ている最中であるが、個別の団体からも自粛要請が出始めてきた。

山岳四団体とサーフィン連盟だ。

余談だが日本サーフィン連盟、NSAに登録していたことがある。

ただの会員だが。

登山そのもの、サーフィンそのものと言うよりはそのための何かしらの施設利用、他県への移動を抑制する意味合いが強いものと思われる。

もちろん混み合う山ともなれば感染機会もありそうだ。

ワタシはほとんど人と出会うことがない山をよく登るのだが、たまに尾瀬などに行くと人が多くあの状態の中を(;´Д`)ハァハァしながら歩けと言われれば今は間違いなく拒否をする。

イヤだ!絶対にイヤだ!

シーズンともなればそのぐらいには人が常に登山道を往来しているのだ。自粛するに超したことはない。

釣りに関しては日釣振あたりが何か要請をしそうな気がしなくもないが、もはや皆さん周知の事実となっているのと、各漁協や地域で自粛要請を出しているため、何も出ないような気がしなくもない。

ポイントとして強い要請は今のところ無いが、ここも避けるのが本来はベストなのだろう。今回ご紹介する釣り場は、豊洲ぐるり公園だ。

去年の秋頃にはタチウオが釣れまくったと言うことで豊洲ぐるり公園をご存じの方も多いだろう。

都内陸っぱりではなかなかレアな出来事ではないだろうか。

ワタシ自身はこの波には乗れず、それよりも以前に子どもを連れて遊びに行ったついでに軽くルアーを投げただけである。

もちろんズーボーだったが。

つまり、思い出のあんな釣り!こんな釣り!と言いながら、思い出など何もないのだ。

それが故、ワタシが気になるのはポイントや釣果も去ることながら、その時に見た豊洲と有明の間にあるこの謎の島だ。

このソーセージみたいな島は一体なんなのであろうか。

もしや、ワタシが大好物なアレなのではないか?

気にすれば気にするほどに気になる。

もはやワタシの好奇心と探究心を止める事はだれにもできないのだ。

まず手がかりとなるのはこの島の名前である。

Googleマップ先生によると、

東京湾旧防波堤

と書かれている。

うむ

益々気になるぞ!

次にGoogle先生にこの名前について聞いてみると、以下の事がわかった。

明治39年、1906年から始まった大型船の航路確保などのための港湾整備を進める過程で作られた「仮防波堤」とのこと。

元々は「本防波堤」を作る予定があったらしい。

大正期から着工され、東雲から豊洲までが昭和5年に完成。昭和13年にはお台場まで全ての旧防波堤が完成した。

その長さ、なんと、

2950メートル!

確かに上空から見ると台場公園に続く防波堤が延長線上にあるのがよくわかる。

これで仮防波堤と言うのだから凄まじいばかりだ。

この防波堤の完成により昭和16年の東京港開港へとなった。

しかし時は太平洋戦争と重なり、東京港は機能することなくこの旧防波堤がそのまま残された形となった。

と言うことで現在に至っている。

その間に貯木場としての機能などもあったようだが、現在は公園として整備を進めているそうでどんな公園になるのかがとても気になる。

釣りができるといいよね!

レンタルボートで近くまで行ってみたいね!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

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