どうもこんにちは!ツリーバ編集長の日比谷です。

さてさてさて、やっと手元に届きましたニューロッド。メジャークラフトのSKYROAD SKR-802L。

ババーン!

大げさなほどに巨大な箱。

慎重に箱を開けて早速ロッドを継いでみる。

張りがあって細身、コルクグリップで持った感じはとてもいい感じだ。少し重いかな?と言う気がしなくもないが。

ガイドはKRコンセプトなのでこのロッドを使う時はライン絡みのイライラは少なくなるかもしれない。風で穂先に絡んで直している最中に話しかけられても八つ当たりすることもないだろう。

ワタシにとってこのロッド最大の特長はその長さにある。でも使っている方は少ないのではないだろうか。

これは好みの問題だったり、スタイル、ホームの地形やストラクチャーだったりすると思うのだが、ワタシのホームにおいては短めが好ましい。

雑に扱えれば尚好ましい。

もともと今使っているロッドは荒川中流域でのシーバスはあまり重視しておらず、大体どこでも使えるようにオールマイティな8.6ftをチョイスしていたのだが、以前、荒川用にいつぶっ壊れてもいい安物の上州屋オリジナル7.6ftのものを使っていた事があったのだが、これがなんとも使い安くて気に入っていたのだが、鱈腹水を飲みこんだコンビニ袋を釣ったら折れてしまった。まぁもっとも、無理やり抜きあげようとしたのだが。

荒川にはいくつも小さな水門があり、水路を挟んだ反対側へタイトにキャストする、または護岸に対してタイトにキャストする、なんて場面が多く、こんな時には8.6ftだと少々持て余してしまう。バスや渓流の釣りをイメージしていただけると分かりやすいかもしれない。

とは言え、とは言えなのだ。

所謂タイダルリバーと呼ばれる潮汐の影響を受ける川なので刻一刻と水位が変化する。満水すぎても、水位が低すぎても今度はストラクチャーのキワを狙い平行に引いてくると言う動作に影響が出てくる。

7.6ftだとちょっと短く感じる時がある、8.6ftだとピンを狙うと少々長い。

そこで、8ftのロッドだ!

それでいてこのロッド、ルアーは7g~23gまで背負えて、ラインはPEなら0.6~1.5号まで使える。レギュラーファーストテーパーでライトアクション。さらにコルクグリッブ!このスペックが他にはなかなかないのだ。ようやく見つけた感じである。

バーサタイルなパックロッドで8ftのものがあり候補にもしていたのだが、少しパワーが強すぎると言うか、固いと言うか、ちょっと好みではなかった。

やっぱり男はだまってH!

と言う方もいらっしゃると思うのだが、ワタシは魚の引きを楽しみたいのでL、それでいて極力レギュラーテーパーが好きだ。

魚と対峙した時にバットからブチ曲がるのを見るのがたまらなく好きなのだ。だからワタシは魚をかけたとき、魚の挙動はもちろんの事、ロッドをいつも見ている。

たまらないのだ。ブチ曲がっているのが。

綺麗なベントカーブがどうのこうのではない。

その様がたまらないのだ。

早く使ってみたいところなのだが、快速シーバス号のロッドホルダーことダイソーの傘ホルダーの受け部にゴムシートを貼らないとコルクグリップが削れちゃいそうなので、まずはその対応が先だろう。

折れやすいなどとよく聞くし、好き嫌いのあるメジャークラフトだが、ワタシはとても信頼しており軽くて非常に好みのものが多いので気に入っているメーカーだ。

メバルロッド2本、シーバスロッド2本使っているが折れた事はこれまでに一度もない。踏んだり、歩いてる時に地面に突き刺したり、色々やっているがそれでも折れた事はない。

同じものを長年使い込んでいるが劣化もほとんど感じない。

低価格なのも大きな魅力のひとつだ。

ニューロッドをデビューさせたら改めてレポートしようと思う。

そんな時に釣れちゃったりしたら嬉しいのだが。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No LIfe!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2378.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2378-150x150.jpgtsuri-ba釣りTALK8ft,シーバスロッド,スカイロード,メジャークラフト,ライトアクション,レギューラーファーストどうもこんにちは!ツリーバ編集長の日比谷です。 さてさてさて、やっと手元に届きましたニューロッド。メジャークラフトのSKYROAD SKR-802L。 ババーン! 大げさなほどに巨大な箱。 慎重に箱を開けて早速ロッドを継いでみる。 張りがあって細身、コルクグリップで持った感じはとてもいい感じだ。少し重いかな?と言う気がしなくもないが。 ガイドはKRコンセプトなのでこのロッドを使う時はライン絡みのイライラは少なくなるかもしれない。風で穂先に絡んで直している最中に話しかけられても八つ当たりすることもないだろう。 ワタシにとってこのロッド最大の特長はその長さにある。でも使っている方は少ないのではないだろうか。 これは好みの問題だったり、スタイル、ホームの地形やストラクチャーだったりすると思うのだが、ワタシのホームにおいては短めが好ましい。 雑に扱えれば尚好ましい。 もともと今使っているロッドは荒川中流域でのシーバスはあまり重視しておらず、大体どこでも使えるようにオールマイティな8.6ftをチョイスしていたのだが、以前、荒川用にいつぶっ壊れてもいい安物の上州屋オリジナル7.6ftのものを使っていた事があったのだが、これがなんとも使い安くて気に入っていたのだが、鱈腹水を飲みこんだコンビニ袋を釣ったら折れてしまった。まぁもっとも、無理やり抜きあげようとしたのだが。 荒川にはいくつも小さな水門があり、水路を挟んだ反対側へタイトにキャストする、または護岸に対してタイトにキャストする、なんて場面が多く、こんな時には8.6ftだと少々持て余してしまう。バスや渓流の釣りをイメージしていただけると分かりやすいかもしれない。 とは言え、とは言えなのだ。 所謂タイダルリバーと呼ばれる潮汐の影響を受ける川なので刻一刻と水位が変化する。満水すぎても、水位が低すぎても今度はストラクチャーのキワを狙い平行に引いてくると言う動作に影響が出てくる。 7.6ftだとちょっと短く感じる時がある、8.6ftだとピンを狙うと少々長い。 そこで、8ftのロッドだ! それでいてこのロッド、ルアーは7g~23gまで背負えて、ラインはPEなら0.6~1.5号まで使える。レギュラーファーストテーパーでライトアクション。さらにコルクグリッブ!このスペックが他にはなかなかないのだ。ようやく見つけた感じである。 バーサタイルなパックロッドで8ftのものがあり候補にもしていたのだが、少しパワーが強すぎると言うか、固いと言うか、ちょっと好みではなかった。 やっぱり男はだまってH! と言う方もいらっしゃると思うのだが、ワタシは魚の引きを楽しみたいのでL、それでいて極力レギュラーテーパーが好きだ。 魚と対峙した時にバットからブチ曲がるのを見るのがたまらなく好きなのだ。だからワタシは魚をかけたとき、魚の挙動はもちろんの事、ロッドをいつも見ている。 たまらないのだ。ブチ曲がっているのが。 綺麗なベントカーブがどうのこうのではない。 その様がたまらないのだ。 早く使ってみたいところなのだが、快速シーバス号のロッドホルダーことダイソーの傘ホルダーの受け部にゴムシートを貼らないとコルクグリップが削れちゃいそうなので、まずはその対応が先だろう。 折れやすいなどとよく聞くし、好き嫌いのあるメジャークラフトだが、ワタシはとても信頼しており軽くて非常に好みのものが多いので気に入っているメーカーだ。 メバルロッド2本、シーバスロッド2本使っているが折れた事はこれまでに一度もない。踏んだり、歩いてる時に地面に突き刺したり、色々やっているがそれでも折れた事はない。 同じものを長年使い込んでいるが劣化もほとんど感じない。 低価格なのも大きな魅力のひとつだ。 ニューロッドをデビューさせたら改めてレポートしようと思う。 そんな時に釣れちゃったりしたら嬉しいのだが。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No LIfe!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン