こんにちわ。ナカガワです。
ランチの時に野菜を残していたのに店員に下げられました。

さて、前回真鶴で泳がせ釣りしていたメゴチがキタマクラに変わるという奇跡を目撃した僕は、またちょっと南下したポイントまで行ってきました。

【熱川】

1月19日(土)

15:15

伊豆高原を越えてさらにその先。いわゆる東伊豆エリア、熱川バナナワニ園で有名な熱川でございます。湯量豊富な温泉でも有名ですかね。

さて、そんな熱川にゆっくり温泉に浸かりに来るわけもなく、いつも通りせわしないサーフ釣行でございます。

熱川駅から吹き出る湯煙を無視して坂を下っていくと、ズバーンとした海岸に出ます。

ズバーン!

熱川YOU湯(ゆーゆー)ビーチです。
「YOU遊」かと思っていたんですが「YOU湯」でしたね。

夏はこのあたりも人でパンパンになります。

このあたりは伊豆には珍しく砂地が多いエリアなので、底物ハンターには嬉しい限りです。

というわけで。

今日のターゲット 
シロギス
理由 天ぷらで食べたい

海岸を正面に右手と左手に堤防があるわけなんですが、左手の堤防はだいぶ小さいので、メイン堤防は間違いなく右手の堤防になるでしょう。

幅、長さともにまずまず。空いてればかなり釣りやすそうです。

さらにこんなロマンを感じる廃墟まで!

別の日に来たい!

周りに興味を持ちすぎ、時間もあっと言う間に16時を過ぎてしまった。。早速投てき!

だだっ広い砂地に横から攻め入ります。

たしかにここは湾内の砂地を狙うにも、沖の砂地を狙うにもポイントとしては申し分ないのではないでしょうか。
かけあがりとかはないですが、180°砂地に囲まれてるイメージです。

底物ゼッタイいるでしょ!

 

ところが…熱く語った割には全然アタリらしきものが来ない。

どうした♪

いうほど魚はいないのか、この季節で単に活性が鈍いのか。

エサを長めにセットし直し、地形を探って海底の丘みたいな場所でしばらく揺さぶりをかけてみる。

 

その時だ。

 

ゴッゴッ…

 

ワニ?

 

イナフ!

間違いない、これは。最初だから慎重に慎重に…

いいじゃん熱川!

ピンギスだが、やはり熱川はいる!冬は熱川!!!

まずまずのスタート!

ここで頭をよぎった。
これはこの後大爆釣なんじゃないか?
もう盆と暮れが同時に来るんじゃないのか!

 

 

 

 

PM17:00

いつものナカガワだ

結局いつものパターンにハマってしまった。。。
その後はうんともすんとも、右に投げようが左に投げようが天を仰ごうが、ロッドがしなることはなかった。

やはり雑念は禁物なのでしょうか。
堤防の後ろに旅館があるので、観光客からの視線を浴びながら大物を釣り上げる瞬間を夢見たのがやはり間違いだったのかもしれません。無我の境地にはまだまだほど遠いようです。

帰り際アオリイカ狙いで来た方とすれ違いざまに「どうだった?」と聞かれ、

「ピンギス1本です!」

と愛想良く答えたら無視されました。

頼む!会話してくれ!

とはいえどうにか釣れた熱川釣行。
この季節はいるようないないようなという感じはありますが、のんびりした場所でとても気分のいいものでした。
何より、投げ釣り天国なロケーションは最高でした。ということで冬の熱川も充分あり、なんじゃないかと思います。

僕は釣れませんでしたがヒラメ・カレイは必ずいると思います。
夏~秋にかけてはソーダガツオやアジ・サバ・イサキあたりも回ってきそうですね。

またもう少しあったかくなってきたら、少し釣果も変わってくるかもしれません。
変わらないかもしれませんが。

それでは、また別の場所で!

▼ナカガワ冬のサーフ釣行の歩み
真鶴篇
戸田篇
江梨篇
長浜海浜公園篇
鍋田浜篇
平塚篇
稲取篇

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/01/1b929274b41fa1b9277ed01c68645e37.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/01/1b929274b41fa1b9277ed01c68645e37-150x150.jpgtsuri-ba海釣りイナダ,伊豆,冬,東伊豆,海釣り,熱川こんにちわ。ナカガワです。 ランチの時に野菜を残していたのに店員に下げられました。 さて、前回真鶴で泳がせ釣りしていたメゴチがキタマクラに変わるという奇跡を目撃した僕は、またちょっと南下したポイントまで行ってきました。 【熱川】 1月19日(土) 15:15 伊豆高原を越えてさらにその先。いわゆる東伊豆エリア、熱川バナナワニ園で有名な熱川でございます。湯量豊富な温泉でも有名ですかね。 さて、そんな熱川にゆっくり温泉に浸かりに来るわけもなく、いつも通りせわしないサーフ釣行でございます。 熱川駅から吹き出る湯煙を無視して坂を下っていくと、ズバーンとした海岸に出ます。 ズバーン! 熱川YOU湯(ゆーゆー)ビーチです。 「YOU遊」かと思っていたんですが「YOU湯」でしたね。 夏はこのあたりも人でパンパンになります。 このあたりは伊豆には珍しく砂地が多いエリアなので、底物ハンターには嬉しい限りです。 というわけで。 今日のターゲット  シロギス 理由 天ぷらで食べたい 海岸を正面に右手と左手に堤防があるわけなんですが、左手の堤防はだいぶ小さいので、メイン堤防は間違いなく右手の堤防になるでしょう。 幅、長さともにまずまず。空いてればかなり釣りやすそうです。 さらにこんなロマンを感じる廃墟まで! 別の日に来たい! 周りに興味を持ちすぎ、時間もあっと言う間に16時を過ぎてしまった。。早速投てき! だだっ広い砂地に横から攻め入ります。 たしかにここは湾内の砂地を狙うにも、沖の砂地を狙うにもポイントとしては申し分ないのではないでしょうか。 かけあがりとかはないですが、180°砂地に囲まれてるイメージです。 底物ゼッタイいるでしょ!   ところが...熱く語った割には全然アタリらしきものが来ない。 どうした♪ いうほど魚はいないのか、この季節で単に活性が鈍いのか。 エサを長めにセットし直し、地形を探って海底の丘みたいな場所でしばらく揺さぶりをかけてみる。   その時だ。   ゴッゴッ...   ワニ?   イナフ! 間違いない、これは。最初だから慎重に慎重に... いいじゃん熱川! ピンギスだが、やはり熱川はいる!冬は熱川!!! まずまずのスタート! ここで頭をよぎった。 これはこの後大爆釣なんじゃないか? もう盆と暮れが同時に来るんじゃないのか!         PM17:00 いつものナカガワだ 結局いつものパターンにハマってしまった。。。 その後はうんともすんとも、右に投げようが左に投げようが天を仰ごうが、ロッドがしなることはなかった。 やはり雑念は禁物なのでしょうか。 堤防の後ろに旅館があるので、観光客からの視線を浴びながら大物を釣り上げる瞬間を夢見たのがやはり間違いだったのかもしれません。無我の境地にはまだまだほど遠いようです。 帰り際アオリイカ狙いで来た方とすれ違いざまに「どうだった?」と聞かれ、 「ピンギス1本です!」 と愛想良く答えたら無視されました。 頼む!会話してくれ! とはいえどうにか釣れた熱川釣行。 この季節はいるようないないようなという感じはありますが、のんびりした場所でとても気分のいいものでした。 何より、投げ釣り天国なロケーションは最高でした。ということで冬の熱川も充分あり、なんじゃないかと思います。 僕は釣れませんでしたがヒラメ・カレイは必ずいると思います。 夏~秋にかけてはソーダガツオやアジ・サバ・イサキあたりも回ってきそうですね。 またもう少しあったかくなってきたら、少し釣果も変わってくるかもしれません。 変わらないかもしれませんが。 それでは、また別の場所で! ▼ナカガワ冬のサーフ釣行の歩み 真鶴篇 戸田篇 江梨篇 長浜海浜公園篇 鍋田浜篇 平塚篇 稲取篇手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン