どうもこんにちは!ツリーバ編集長のお正月は飲んだくれだよでございます。

明けましておめでとうございます!本年もツリーバの荒川シーバスをどうぞよろしくお願いいたします!

2022年の今年は全然釣りのできなかった去年よりは釣りができますようにと初詣でお願いした効果なのか、年明け早々の1月3日に荒川シーバスへと行くことができた。

ありがとう荒川の神様♪

満潮の時間が16時頃だったのと、夜は飲んだくれたかったのとで日中夕暮れ時の釣行とした。

潮汐は大潮とワタシが最も苦手とする潮回りであるが、今回は験担ぎ的釣行である。

潮回りなんかどうでもいいよ♪

とにかくポイントに行ければそれでいいのだ。

とは言え、1発目の荒川シーバスで釣れるに越したことは無い。

できれば2016年のお正月釣行のようにうまいこと事が運んでくれないだろうか。

そんな淡い期待を込め、今回も自作ルアー縛りの釣行である。

念のため大好きリップレスミノーは持ってきているが。

満潮下げ始めから得意のキワッキワを探って行く。

と言うか、もはやキワッキワしかやるつもりがないのはいつもの事である。

大潮名物、

流れ出たアシ!その他ゴミ!おまけにスニーカーも!

釣りがやりづらいよ!

ゴミを避けて自作シンペンをキャストしていくが、これと言った反応は何もない。

それにしても季節は真冬だと言うのに太陽の光を浴びているとまるで春先のように暖かだ。

風もなくとても気持ちが良い。

このままワタシの人生も春のようであれば良いのだが。

しかし厳冬もあれば嵐もある。時には灼熱地獄もあるだろう。だからきっと人生は楽しいのだ。

そんな事を考えながらランガンを繰り広げて行くが、全くアタリはでない。

ただの荒川のようだ。

少し大きくポイントを変えたいところだが、先行者の方の姿があるので限られたエリアで探って行く。

釣り初め、これで十分である。

そして釣り初めにも関わらず、飽きるのがやはり早い。

反応が無ければ無いほどワタシの表情は大仏のようになっていく。

水位が高いからこそ狙えるポイントがあるのだが、

散歩のジジババがいる!

写真を撮っている場合ではない!

とは言え、さすがに近くでキャストするのは危険だ。

ジジババが早く移動するよう念を送り続ける。

動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け

その甲斐あってかジジババが移動したところにサっと入りキワッキワから少し外側へとキャスト。

自作シンペンが根掛かりしないレンジをキープしつつゆっくりと巻いてくる。

ルアーがこちらに近づくにつれ自然とキワッキワをトレースしはじめたその時、

モワン!

ひぃー!

更に巻いてくると、

モワン!

ひぃー!

明らかにルアーを追いかけているように見えるが、果たして何者なのか。

シーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれ

しかしその願いも空しく二度と反応を得ることはできなかった。

ルアーに驚いたコイの予感も無くもないが、ほぼほぼシーバスであろう。

あたりはすっかり暗くなり、気温も下がってきた。イージスオーシャンで身を包んでいるので防寒対策は完璧であるが、

そんなことよりビールが飲みたい!

ストップフィッシング!

ほんのりと蒼い空を見上げながら納竿することとした。

新年早々に自作ルアーで反応を得ることができた。これだけで十分ではないだろうか。

まるで今年の明るい釣りの行方を囁いているようではないか。

次の釣行が実に楽しみである。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2022/01/seabass2022.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2022/01/seabass2022-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシング2022,シーバス,初釣り,荒川,釣り初めどうもこんにちは!ツリーバ編集長のお正月は飲んだくれだよでございます。 明けましておめでとうございます!本年もツリーバの荒川シーバスをどうぞよろしくお願いいたします! 2022年の今年は全然釣りのできなかった去年よりは釣りができますようにと初詣でお願いした効果なのか、年明け早々の1月3日に荒川シーバスへと行くことができた。 ありがとう荒川の神様♪ 満潮の時間が16時頃だったのと、夜は飲んだくれたかったのとで日中夕暮れ時の釣行とした。 潮汐は大潮とワタシが最も苦手とする潮回りであるが、今回は験担ぎ的釣行である。 潮回りなんかどうでもいいよ♪ とにかくポイントに行ければそれでいいのだ。 とは言え、1発目の荒川シーバスで釣れるに越したことは無い。 できれば2016年のお正月釣行のようにうまいこと事が運んでくれないだろうか。 そんな淡い期待を込め、今回も自作ルアー縛りの釣行である。 念のため大好きリップレスミノーは持ってきているが。 満潮下げ始めから得意のキワッキワを探って行く。 と言うか、もはやキワッキワしかやるつもりがないのはいつもの事である。 大潮名物、 流れ出たアシ!その他ゴミ!おまけにスニーカーも! 釣りがやりづらいよ! ゴミを避けて自作シンペンをキャストしていくが、これと言った反応は何もない。 それにしても季節は真冬だと言うのに太陽の光を浴びているとまるで春先のように暖かだ。 風もなくとても気持ちが良い。 このままワタシの人生も春のようであれば良いのだが。 しかし厳冬もあれば嵐もある。時には灼熱地獄もあるだろう。だからきっと人生は楽しいのだ。 そんな事を考えながらランガンを繰り広げて行くが、全くアタリはでない。 ただの荒川のようだ。 少し大きくポイントを変えたいところだが、先行者の方の姿があるので限られたエリアで探って行く。 釣り初め、これで十分である。 そして釣り初めにも関わらず、飽きるのがやはり早い。 反応が無ければ無いほどワタシの表情は大仏のようになっていく。 水位が高いからこそ狙えるポイントがあるのだが、 散歩のジジババがいる! 写真を撮っている場合ではない! とは言え、さすがに近くでキャストするのは危険だ。 ジジババが早く移動するよう念を送り続ける。 動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け その甲斐あってかジジババが移動したところにサっと入りキワッキワから少し外側へとキャスト。 自作シンペンが根掛かりしないレンジをキープしつつゆっくりと巻いてくる。 ルアーがこちらに近づくにつれ自然とキワッキワをトレースしはじめたその時、 モワン! ひぃー! 更に巻いてくると、 モワン! ひぃー! 明らかにルアーを追いかけているように見えるが、果たして何者なのか。 シーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれシーバスであれ しかしその願いも空しく二度と反応を得ることはできなかった。 ルアーに驚いたコイの予感も無くもないが、ほぼほぼシーバスであろう。 あたりはすっかり暗くなり、気温も下がってきた。イージスオーシャンで身を包んでいるので防寒対策は完璧であるが、 そんなことよりビールが飲みたい! ストップフィッシング! ほんのりと蒼い空を見上げながら納竿することとした。 新年早々に自作ルアーで反応を得ることができた。これだけで十分ではないだろうか。 まるで今年の明るい釣りの行方を囁いているようではないか。 次の釣行が実に楽しみである。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン