どうもこんにちは!ツリーバ編集長のシモの殿下ことシモデンです。

以前の記事で新型コロナウィルス蔓延によって釣りどころではなくなるかもしれない、と言ったことを書いたが、急激な感染者の増加、有名人の死亡などによりいよいよ現実味を帯びてきた。

【最強の釣り人】泳いできたイノシシに襲われ返り討ち!最強の釣り人現る!

いや、むしろすでに釣りどころではないのかもしれない。

そんな中ワタシはと言えば、

そんな事より釣りするに決まってるだろ!

などとは微塵も思わず幼い子を守る立場として、あるいは素質はないが社会人として、釣りは自粛している。

釣りに行かれないからそう言い聞かせている、と言った方が正しいかもしれないが。

現状身を守るのは自分自身でしかなく、感染させない、しないための策が肝心である。

夜の川辺と言うものは静かなイメージがあるものだが、こと東京においては街の雑踏や首都高を走る車の音、何かノイズに近い音が遮られることなくとてもうるさい場所なのだ。

つまり、現在のような緊急事態ギリギリを保っている状況であっても釣り人と出会えば必然的に大きな声、そして近い距離で話す事になり、開放空間ではあるものの、所謂3密のうち二つの条件が揃ってしまうことになる。

マスクが絶対ではない以上、現状ではこれを避けるしか感染を防ぐ手立てはなく、釣りが不要かどうかの心情は別としてやはり自粛するのが一番の防衛と言えるだろう。

日々、子の学校再開はどうなる。下の子の入学式はどうなる。世間では物事がどうなっているのか。SNSなどで情報を探しているのだが、ふとしたきっかけでこんな記事を見つけた。

都、人工降雨装置を稼働 多摩川水系のダム周辺で: 日本経済新聞

え?ちょっと待って。人工降雨装置ってナニ!?

2013年のニュースと古いものではあるのだが、

日経の記事だよ!

日々の混乱で疲弊したワタシの頭はさらに混乱し、一体ナニを言っているのかまったくもって理解ができない。

軍事系オカルティックな話なのか?

好奇心と緊張により震える手でネットの世界を暗中模索すると情報は多くはないが、その正体がわかってきた。

まずはこちらの動画をご覧いただきたい。

わかった事は衝撃の事実。

これ、実在する装置だったよ!

と言うことだ。

やはりと言おうか、元々は軍事目的に研究されてきた技術のようだが、雨が降らず渇水状態が続き、水不足にならないように雨を降らせようよと言うのが目的の装置。

その歴史は古く1966年に1800万円かけて設置されたそうだ。

ヨウ化銀とアセトンの混合液を燃焼させ、煙を噴射する。上空の雨雲の中で人工的に氷結晶の核をつくり、雨を降らせる仕組み。

との事で、現在ではこの装置を持っているのは東京都だけらしい。

調べて見るとどうやら上空に雨雲がないと効果が無いようで、まっさらな状態から突然雨雲を作り雨を降らせる、と言うものではないようだ。

とは言えである。60年代にこのような不気味な装置が作られたと言うことに驚きを隠せない。

自然はあくまで自然であり、人の手でコントロールができるなどまるでオカルティックな話だとばかり思っていたからだ。

世界中に猛威を振るっている新型コロナウィルスも人工的に作られたもの、と言う噂もチラホラ見聞きするが、何よりも人の手によって一日でも早い終息を望むばかりである。

嫌いな人の上空にだけ雨雲を作れたらいいですね!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2020/04/kousouchipsd.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2020/04/kousouchipsd-150x150.jpgtsuri-ba編集部オススメの記事オカルト,コロナウィルス,人工降雨装置,軍事どうもこんにちは!ツリーバ編集長のシモの殿下ことシモデンです。 以前の記事で新型コロナウィルス蔓延によって釣りどころではなくなるかもしれない、と言ったことを書いたが、急激な感染者の増加、有名人の死亡などによりいよいよ現実味を帯びてきた。 https://tsuri-ba.net/?p=22273 いや、むしろすでに釣りどころではないのかもしれない。 そんな中ワタシはと言えば、 そんな事より釣りするに決まってるだろ! などとは微塵も思わず幼い子を守る立場として、あるいは素質はないが社会人として、釣りは自粛している。 釣りに行かれないからそう言い聞かせている、と言った方が正しいかもしれないが。 現状身を守るのは自分自身でしかなく、感染させない、しないための策が肝心である。 夜の川辺と言うものは静かなイメージがあるものだが、こと東京においては街の雑踏や首都高を走る車の音、何かノイズに近い音が遮られることなくとてもうるさい場所なのだ。 つまり、現在のような緊急事態ギリギリを保っている状況であっても釣り人と出会えば必然的に大きな声、そして近い距離で話す事になり、開放空間ではあるものの、所謂3密のうち二つの条件が揃ってしまうことになる。 マスクが絶対ではない以上、現状ではこれを避けるしか感染を防ぐ手立てはなく、釣りが不要かどうかの心情は別としてやはり自粛するのが一番の防衛と言えるだろう。 日々、子の学校再開はどうなる。下の子の入学式はどうなる。世間では物事がどうなっているのか。SNSなどで情報を探しているのだが、ふとしたきっかけでこんな記事を見つけた。 都、人工降雨装置を稼働 多摩川水系のダム周辺で: 日本経済新聞 え?ちょっと待って。人工降雨装置ってナニ!? 2013年のニュースと古いものではあるのだが、 日経の記事だよ! 日々の混乱で疲弊したワタシの頭はさらに混乱し、一体ナニを言っているのかまったくもって理解ができない。 軍事系オカルティックな話なのか? 好奇心と緊張により震える手でネットの世界を暗中模索すると情報は多くはないが、その正体がわかってきた。 まずはこちらの動画をご覧いただきたい。 わかった事は衝撃の事実。 これ、実在する装置だったよ! と言うことだ。 やはりと言おうか、元々は軍事目的に研究されてきた技術のようだが、雨が降らず渇水状態が続き、水不足にならないように雨を降らせようよと言うのが目的の装置。 その歴史は古く1966年に1800万円かけて設置されたそうだ。 ヨウ化銀とアセトンの混合液を燃焼させ、煙を噴射する。上空の雨雲の中で人工的に氷結晶の核をつくり、雨を降らせる仕組み。 との事で、現在ではこの装置を持っているのは東京都だけらしい。 調べて見るとどうやら上空に雨雲がないと効果が無いようで、まっさらな状態から突然雨雲を作り雨を降らせる、と言うものではないようだ。 とは言えである。60年代にこのような不気味な装置が作られたと言うことに驚きを隠せない。 自然はあくまで自然であり、人の手でコントロールができるなどまるでオカルティックな話だとばかり思っていたからだ。 世界中に猛威を振るっている新型コロナウィルスも人工的に作られたもの、と言う噂もチラホラ見聞きするが、何よりも人の手によって一日でも早い終息を望むばかりである。 嫌いな人の上空にだけ雨雲を作れたらいいですね! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン