どうもこんにちは！ツリーバ編集長のヒビヤです。

釣りをしていると必ず起きるのが、根掛かり。こればっかりはどんなに注意していても起きてしまう。

熟知しているポイント、ルアーであれば滅多にそんなこともないのだが、初めてのポイントだったり条件だったり、初めて使うルアーだったりすると、根掛かりの確率は格段にアップする。

特に荒川のようなゴロタや杭が点在しているところでは。。。

誰だって大切なルアーをなくしたくはない。そして誰だってゴミを出したくはない。

でも根掛かりでラインが切れてしまえば、ルアーだってゴミとなってしまうから釣り人の心情は複雑なのだ。

なら釣りをしなければいい、と言うのはリリース問題、果ては車の交通事故、環境問題と同じで車に乗らなければ解決なのではなく、現状をいかに良くしていくかが課題であり、問題なのである。

その一つの取組として、根掛かりしたルアーはできる限り回収しましょう！と言う事でワタシが常に持ち歩いているのが、

レスキューロボだ！

ワタシのシーバス釣行レポートにも頻繁に登場するのでお気づきの方もいらっしゃるだろう。

根掛かり外し道具は各社から複数出てはいるのだが、それぞれに特徴があり、確実に外せるけど重くてでかい、とか、遠くのものは無理、とか、そもそも陸っぱりでは無理など一長一短あり、その中でも一番ワタシに合っていそうなものが、このレスキューロボであった。

砲弾型の錘に6本の爪が付いており、イカリ印のナイロン糸2号を付け、公園の遊具よろしくラインにぶら下げてスルスルっとルアーの元まで送り込むと、鋭い爪でルアーのアイやクリップを捕えて糸を引っ張ればフックを曲げるなり、折るなりして回収できると言う優れものだ。

ただし、回収可能距離は20メートルほどなので、遠くなればなるほど操作が難しく、回収率も下がってしまう。しかも糸が絡んだりメインラインから脱落したりで非常に疲れる。

時にはレスキューロボそのものが根掛かりする場合もある。

だから極力使いたくないアイテムではあるのだが、それでも回収率はそれなりにあり、大切なルアーをなくさずに済んだこともあるので、手放せないものとなっているのだ。

もちろんこれを使うのは、ラインを弾いたり、根掛かり方向の向こうへ移動してみたり、最善の手を尽くしても外れない場合の最終手段だ。

恐らく根掛かり外し器の中では一番コンパクトで安いので、みなさんも一つポケットに入れておいてはいかがだろうか。

ただ、安いのだけど、品質にばらつきがあるようで、爪が取れてしまうものもあり、ワタシのものは3代目である。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2163.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2163-150x150.jpgtsuri-ba釣りTALKレスキューロボ,根掛かりどうもこんにちは！ツリーバ編集長のヒビヤです。 釣りをしていると必ず起きるのが、根掛かり。こればっかりはどんなに注意していても起きてしまう。 熟知しているポイント、ルアーであれば滅多にそんなこともないのだが、初めてのポイントだったり条件だったり、初めて使うルアーだったりすると、根掛かりの確率は格段にアップする。 特に荒川のようなゴロタや杭が点在しているところでは。。。 誰だって大切なルアーをなくしたくはない。そして誰だってゴミを出したくはない。 でも根掛かりでラインが切れてしまえば、ルアーだってゴミとなってしまうから釣り人の心情は複雑なのだ。 なら釣りをしなければいい、と言うのはリリース問題、果ては車の交通事故、環境問題と同じで車に乗らなければ解決なのではなく、現状をいかに良くしていくかが課題であり、問題なのである。 その一つの取組として、根掛かりしたルアーはできる限り回収しましょう！と言う事でワタシが常に持ち歩いているのが、 レスキューロボだ！ ワタシのシーバス釣行レポートにも頻繁に登場するのでお気づきの方もいらっしゃるだろう。 根掛かり外し道具は各社から複数出てはいるのだが、それぞれに特徴があり、確実に外せるけど重くてでかい、とか、遠くのものは無理、とか、そもそも陸っぱりでは無理など一長一短あり、その中でも一番ワタシに合っていそうなものが、このレスキューロボであった。 砲弾型の錘に6本の爪が付いており、イカリ印のナイロン糸2号を付け、公園の遊具よろしくラインにぶら下げてスルスルっとルアーの元まで送り込むと、鋭い爪でルアーのアイやクリップを捕えて糸を引っ張ればフックを曲げるなり、折るなりして回収できると言う優れものだ。 ただし、回収可能距離は20メートルほどなので、遠くなればなるほど操作が難しく、回収率も下がってしまう。しかも糸が絡んだりメインラインから脱落したりで非常に疲れる。 時にはレスキューロボそのものが根掛かりする場合もある。 だから極力使いたくないアイテムではあるのだが、それでも回収率はそれなりにあり、大切なルアーをなくさずに済んだこともあるので、手放せないものとなっているのだ。 もちろんこれを使うのは、ラインを弾いたり、根掛かり方向の向こうへ移動してみたり、最善の手を尽くしても外れない場合の最終手段だ。 恐らく根掛かり外し器の中では一番コンパクトで安いので、みなさんも一つポケットに入れておいてはいかがだろうか。 ただ、安いのだけど、品質にばらつきがあるようで、爪が取れてしまうものもあり、ワタシのものは3代目である。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン