直して使おう!浸水するフェルトスパイクブーツ。
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
みなさんポイントにもよると思うのだが、釣りをする時は履物に色々と工夫されているかと思う。
ワタシはテトラでもコケでも滑りにくいフェルトスパイクブーツを履いているのだが、何気に安物だった初代のものと二代目のものが長持ちし、3代目のものは一瞬でつなぎ目が破壊、現在使っている4代目はリバレイのものを奮発して買ったのだが一年経つかどうがでとうとう穴が空いてしまった。
少々重さがあるものの、履き心地がとてもよくゴム質もやわらかく、それでいてつま先などは強度があるのでゴロタ歩きも安心だったのだが、濡れたり乾いたりしているうちに劣化し、折れ曲がったり皺がよる負担のかかる部分が裂けるように破けてしまった。
やはり毎日のようにガレガレのゴロゴロした場所で使っていればそりゃぁ壊れるのも早いってものだ。
セールで買ったとは言え、そこそこのお値段だったのでまた新しいものを買うのはちょっと時期が早すぎる。
そこで、以前使っていたブーツを修理するために揃えた補修材で修理してみることにした。
長靴の修理にはいくつか方法があり、自転車のパンク修理用パッチを貼る、ゴム糊でゴムシートを貼る、あらゆるコーキング材や黒ゴム接着剤などを駆使する。
で、今回はこのあらゆる材料を駆使する方法をとってみた。と言うのも過去に色々試したけどやっぱりすぐに剥がれたり、劣化したりで長持ちせず、新たな方法を試してみる事にしたのだ。
今回も写真を撮る前に作業してしまったので完成の図しかなく申し訳ないのだが、まずは裂けているところから内側の生地が見えているので、そこにバスコークをぶち込んで簡単な防水処理をする。
裂け目に瞬間接着剤を流し込み傷口を塞ぎ、乾いたらその上から黒ゴム接着剤で大げさに覆う。
バスコークが付着した箇所がどうやら黒ゴム接着剤が乗らないようなので、ヤスリでならした方がよかったかもしれないが、無理やり覆って作業は完了だ。
もう片方も少し劣化しており、ひび割れがあったので黒ゴム接着材を塗り込む。染み込む、染み込む、染み込む。。。
朝起きたらツルツル♪
これで大丈夫なはずだ!しかし穴が空いた方は補修箇所が、
まるで鬼押し出し!
次の釣行でまた水浸しになってしまったら何か方法を考えよう。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=2487https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2364.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2364-150x150.jpg釣りTALKフェルトスパイク,補修,長靴どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 みなさんポイントにもよると思うのだが、釣りをする時は履物に色々と工夫されているかと思う。 ワタシはテトラでもコケでも滑りにくいフェルトスパイクブーツを履いているのだが、何気に安物だった初代のものと二代目のものが長持ちし、3代目のものは一瞬でつなぎ目が破壊、現在使っている4代目はリバレイのものを奮発して買ったのだが一年経つかどうがでとうとう穴が空いてしまった。 少々重さがあるものの、履き心地がとてもよくゴム質もやわらかく、それでいてつま先などは強度があるのでゴロタ歩きも安心だったのだが、濡れたり乾いたりしているうちに劣化し、折れ曲がったり皺がよる負担のかかる部分が裂けるように破けてしまった。 やはり毎日のようにガレガレのゴロゴロした場所で使っていればそりゃぁ壊れるのも早いってものだ。 セールで買ったとは言え、そこそこのお値段だったのでまた新しいものを買うのはちょっと時期が早すぎる。 そこで、以前使っていたブーツを修理するために揃えた補修材で修理してみることにした。 長靴の修理にはいくつか方法があり、自転車のパンク修理用パッチを貼る、ゴム糊でゴムシートを貼る、あらゆるコーキング材や黒ゴム接着剤などを駆使する。 で、今回はこのあらゆる材料を駆使する方法をとってみた。と言うのも過去に色々試したけどやっぱりすぐに剥がれたり、劣化したりで長持ちせず、新たな方法を試してみる事にしたのだ。 今回も写真を撮る前に作業してしまったので完成の図しかなく申し訳ないのだが、まずは裂けているところから内側の生地が見えているので、そこにバスコークをぶち込んで簡単な防水処理をする。 裂け目に瞬間接着剤を流し込み傷口を塞ぎ、乾いたらその上から黒ゴム接着剤で大げさに覆う。 バスコークが付着した箇所がどうやら黒ゴム接着剤が乗らないようなので、ヤスリでならした方がよかったかもしれないが、無理やり覆って作業は完了だ。 もう片方も少し劣化しており、ひび割れがあったので黒ゴム接着材を塗り込む。染み込む、染み込む、染み込む。。。 朝起きたらツルツル♪ これで大丈夫なはずだ!しかし穴が空いた方は補修箇所が、 まるで鬼押し出し! 次の釣行でまた水浸しになってしまったら何か方法を考えよう。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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