どうもこんにちは!どうやらツリーバの編集長らしいヒビヤです。

物事と言うものは何かを行うにあたり悪いことが起きないように対策することも大切だが、何かが起きた時にどうするかを検討することも重要である。

また、そうした何かが起きてしまった事により学習し、今後はそうならぬように対策をするのが成長と言うものだ。

人様の出したゴミをSNSで晒し批判し自身が出したルアーの根掛かりロストは別問題と言うのはさておき、上述の通りルアーを根掛かりさせない対策はもちろんの事ながら、根掛かりさせてしまったものをいかに回収するか。

ここに重点をおいて今回は釣り具を深ボッテみようと思う。

釣りと切っても切り離せないのが餌釣りであれ、ルアーであれ根掛かりだ。

根掛かりと言うのは事前に対策をしろと言われてもどのような形状であれ鉤が着いているのだからなかなか難しく、根掛かりさせてしまったあとをどうしようか、と考えた方が建設的なのではないだろうか。

もちろん知り尽くしたポイントであればほぼ回避できるが、それでもたまに根掛かりが起きてしまうのだからやはり事前にと言うのは、

無茶言うなよこの野郎!と言うものである。

トップウォータープラグですら沈み杭にひっかけることがあるのだから!

そこでワタシが利用しているのが、

根掛かり外しの強い味方、レスキューロボだ!

糸付きで販売されているテポドンと言う根掛かり外しの糸なしバージョンがレスキューロボのような気がするのだが詳しいことはよくはわからない。

名前とは裏腹にロボでもなんでもなくて砲弾型の鉛に6本の爪がついたイカにもな製品で空港のセキュリティチェックで間違いなくひっかかりそうである。

形状を見る限り自作にもチャレンジできそうだ。

ワタシは糸なしのレスキューロボにイカリ印の竿巻糸(中)を結んで使っている。

根掛かってしまった時、かつ何をしても外れない時にいやいやレスキューロボをラインにひっかけてスルスルっと滑走させて行くとやがてルアーのラインアイやクリップに到達し、爪にひっかかるので、あとは力任せに引っ張ってやればフックを折るなり曲げるなりして回収できると言うわけだ。

時には根掛かりした相手を引っ張ってくる場合もあるので、そう言う時には水死体でない事を願おう。

ワタシはこれを回収したとき、本気で覚悟した。

なんとなく想像できると思うのだが、この作業を暗闇の中でやるのは非常に困難で疲れる。

だからイヤイヤなのだ。

めんどくせー。もう切っちゃえよ。

と思いつつもなんとか試みるのが人情と言うものだ。ここまでやって初めて人様の出したゴミに・・・これ以上は言うまい。

基本的には上述した通りラインに乗せて滑走させ、ルアーを捕らえたら力任せにイカリ印の糸を引っ張れば良いのだが、ルアーを捕らえるまでが結構大変だったりする。

ゴロタの間に入ってしまったルアーや岩の向こう、何か得体のしれないものに根掛かりした場合など回収不能な場合もある。

なんならレスキューロボを根掛かりさせてしまうことだってあるのだ。

そんな時は、

ワタシがイカリ印になりそうである。

そうは言ってもルアー回収成功率はかなり高く、これまでミイラ取りがミイラになるような謎の根掛かり、岩の向こう側でそもそも届かない場合などを除いてほとんど回収できている。

ただし距離が遠くなればなるほど、流れが強ければ強いほど回収成功率は低くなる。

幸いなことにワタシのホームポイントは手前に根掛かりするものが多く遠くには無いことがほとんどなので大抵の場合は問題がない。

使い方は基本的に上述した通りなのだが、説明書には別の釣り竿とリールに太めのPEラインを使って云々かんぬんと書かれているのだが、

そんなことやってられるかい!

ワタシと同じ使い方をされている方の動画があったので、ご紹介しよう。まさにこれである。

バスボートや水深の浅い海での船釣りであればそこまで移動すれば良いし、陸っぱりなら手でやればよい。

そこまでやってダメなら

ザ・諦める!

これにつきるだろう。

何はともあれ、これ一つ持っているだけで大切なルアーを無くさなくて済む可能性がグンっと上がるのだからススメしない理由はない。

ジョイクロなど高いルアーはさすがに無くすと辛いとは思うのだが、くれぐれも危険を冒してまで取りにいかないようにしていただきたい。

命あってこその釣りなのだから。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/02/robo.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/02/robo-150x150.jpgtsuri-ba釣りTALK編集部オススメの記事ルアー回収,レスキューロボ,ロスト,根掛かり,竿巻糸,釣り具を深ボル!どうもこんにちは!どうやらツリーバの編集長らしいヒビヤです。 物事と言うものは何かを行うにあたり悪いことが起きないように対策することも大切だが、何かが起きた時にどうするかを検討することも重要である。 また、そうした何かが起きてしまった事により学習し、今後はそうならぬように対策をするのが成長と言うものだ。 人様の出したゴミをSNSで晒し批判し自身が出したルアーの根掛かりロストは別問題と言うのはさておき、上述の通りルアーを根掛かりさせない対策はもちろんの事ながら、根掛かりさせてしまったものをいかに回収するか。 ここに重点をおいて今回は釣り具を深ボッテみようと思う。 釣りと切っても切り離せないのが餌釣りであれ、ルアーであれ根掛かりだ。 根掛かりと言うのは事前に対策をしろと言われてもどのような形状であれ鉤が着いているのだからなかなか難しく、根掛かりさせてしまったあとをどうしようか、と考えた方が建設的なのではないだろうか。 もちろん知り尽くしたポイントであればほぼ回避できるが、それでもたまに根掛かりが起きてしまうのだからやはり事前にと言うのは、 無茶言うなよこの野郎!と言うものである。 トップウォータープラグですら沈み杭にひっかけることがあるのだから! そこでワタシが利用しているのが、 根掛かり外しの強い味方、レスキューロボだ! 糸付きで販売されているテポドンと言う根掛かり外しの糸なしバージョンがレスキューロボのような気がするのだが詳しいことはよくはわからない。 名前とは裏腹にロボでもなんでもなくて砲弾型の鉛に6本の爪がついたイカにもな製品で空港のセキュリティチェックで間違いなくひっかかりそうである。 形状を見る限り自作にもチャレンジできそうだ。 ワタシは糸なしのレスキューロボにイカリ印の竿巻糸(中)を結んで使っている。 根掛かってしまった時、かつ何をしても外れない時にいやいやレスキューロボをラインにひっかけてスルスルっと滑走させて行くとやがてルアーのラインアイやクリップに到達し、爪にひっかかるので、あとは力任せに引っ張ってやればフックを折るなり曲げるなりして回収できると言うわけだ。 時には根掛かりした相手を引っ張ってくる場合もあるので、そう言う時には水死体でない事を願おう。 ワタシはこれを回収したとき、本気で覚悟した。 なんとなく想像できると思うのだが、この作業を暗闇の中でやるのは非常に困難で疲れる。 だからイヤイヤなのだ。 めんどくせー。もう切っちゃえよ。 と思いつつもなんとか試みるのが人情と言うものだ。ここまでやって初めて人様の出したゴミに・・・これ以上は言うまい。 基本的には上述した通りラインに乗せて滑走させ、ルアーを捕らえたら力任せにイカリ印の糸を引っ張れば良いのだが、ルアーを捕らえるまでが結構大変だったりする。 ゴロタの間に入ってしまったルアーや岩の向こう、何か得体のしれないものに根掛かりした場合など回収不能な場合もある。 なんならレスキューロボを根掛かりさせてしまうことだってあるのだ。 そんな時は、 ワタシがイカリ印になりそうである。 そうは言ってもルアー回収成功率はかなり高く、これまでミイラ取りがミイラになるような謎の根掛かり、岩の向こう側でそもそも届かない場合などを除いてほとんど回収できている。 ただし距離が遠くなればなるほど、流れが強ければ強いほど回収成功率は低くなる。 幸いなことにワタシのホームポイントは手前に根掛かりするものが多く遠くには無いことがほとんどなので大抵の場合は問題がない。 使い方は基本的に上述した通りなのだが、説明書には別の釣り竿とリールに太めのPEラインを使って云々かんぬんと書かれているのだが、 そんなことやってられるかい! ワタシと同じ使い方をされている方の動画があったので、ご紹介しよう。まさにこれである。 バスボートや水深の浅い海での船釣りであればそこまで移動すれば良いし、陸っぱりなら手でやればよい。 そこまでやってダメなら ザ・諦める! これにつきるだろう。 何はともあれ、これ一つ持っているだけで大切なルアーを無くさなくて済む可能性がグンっと上がるのだからススメしない理由はない。 ジョイクロなど高いルアーはさすがに無くすと辛いとは思うのだが、くれぐれも危険を冒してまで取りにいかないようにしていただきたい。 命あってこその釣りなのだから。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン