【釣魚料理】富山県の朝どれホタルイカで作るお刺身は最高!廃車掌車の写真もあるよ♪
どうもこんにちは!ツリーバ編集長の怨恨ヤらなイカ!ヒビヤです。
これまで荒川河川敷で目撃する謎で不気味な光景を目にすることはあってもそれを誰がやっているのかがまったくわからなかった。
先日の釣行でその不審な影を見ることとなりすっかり荒川河川敷のサイコパスに怯えてしまい、全く荒川でシーバスをやっていない。
と言うのは嘘なのだが、釣りに行けていないのは事実である。
子が小学生となり宿題が始まったりとお互い不慣れなことが多くそちらへ時間を割かなくてはならないことが一つの理由として上げられる。
ファーザーズアングラーの辛いところである。
しかしこればかりは仕方がない。
それがファーザーズアングラーでもある。
そしてもう一つ、撃沈完全なるズーボー続きで心が折れている。
つまり、やる気が出ない。
無いのではない。出ないのだ。
そう、あのGWの青物キャンプですら大撃沈の完全なるズーボーなのだ。心を折るなと言う方が無理である。
ただあのキャンプ中に面白い発見もあった。
釣りの事は考えずにプラっと富山まで子どもたちを釣れて行く事にしたのだが、富山と言えば、そう、
ホタルイカ!
みんな大好きホタルイカ!
獲れたて新鮮だからお刺身が食べられる!
なんでも地元の方は接岸したタイミングに網で掬うと言うから驚きである。
こちらで釣れる小型のイカと言えばヒイカだが網で掬えるほどに接岸するなどと言う話は聞いた事が無い。
富山県ではシーバスのホタルイカパターンが成立すると言うのも納得である。
元々は目的もなく富山県までのドライブのつもりであったが、おのずと目的はホタルイカを求めたドライブとなり先を急ぐが途中で北陸自動車道から見えた大きな風力発電用の風車に行きたいと息子が言うので途中下車の旅である。
畦道ベースの狭い農道が碁盤の目のように走りなかなかたどり着けない。
まさにラビリンス!
心の闇!
どうやらここは入善浄化センターと言うところらしく大きな風力発電機が海のすぐ近くにそびえ立つ。
パークゴルフで楽しむ地元の方々がおりとてものんびりとした雰囲気で居心地が良い。
近くに流れる用水路には北アルプスからの雪代が流れ込み一気に海へと注がれる。
雪代がいきなり海に流れ込むような光景は関東では見ることができずなんとも言えぬ、ある種の違和感にも似た感情が心を渦巻く。
たまらない!
たまらないぞ!
不安になるほどたまらないぞ!
近くの道路沿いの草むらに一両の車掌車がうち捨てられていた。調べてみたのだが正体はよくわからない。
恐らくこのような機関車が走っていたのは昭和の中頃、せいぜい40年代までだとは思うのだが、この近くの路線で使われていたものなのだろうか。
本来であれば線路上にあるものがこうして成長しつつある夏草の茂みに置かれていると言うのは上述した雪代同様になんとも興奮を覚える違和感があるものだ。
つい一眼レフカメラを取り出ししばしの撮影会が始まってしまう。
気が付けば昼もとっくに過ぎてしまい気持ち新たに目的地の「道の駅蜃気楼」を目指す。
ここにある鮮魚店でお刺身で食べられるホタルイカを仕入れようじゃないかと言う算段だ。
今回の目的地「道の駅蜃気楼」なのだが、富山湾名物の蜃気楼が見えることでも有名らしくカメラを構えた人たちも大勢いたが条件が揃わないとなかなか見えないようだ。
それよりもホタルイカだ!
しかも生!
ついでにデップリと太った大アジも買いテン場へと戻ろうと急ぐが、道の駅 うみてらす名立にある風車も見たいと息子が言う。
ブヒー。。。。
少々時間が押してしまったがテン場へと戻ると早速生ホタルイカの下ごしらえをする。
生食は危険なのだが、内臓を外せば大丈夫とのことで胴体を切って開きゲソと内臓を引っこ抜いて内臓を切り離す。目玉をくり抜いてくちばしを引っ張りだし、軽く流せば完了だ。
半分はお刺身、半分はボイルにして食べてみたのだがこちらのスーパーで売っているものとは大違いだ。
どちらもうまい!
こりゃぁボイルしたやつをパスタなんかにしたら最高ですぞ!なんならボイルした内臓を絡めてもいいかもしれない。
続いてデップリとした巨大アジを捌く。
!!!!!!!!!!!!!!!!!
超絶新鮮なホタルイカが3匹も出てきた!
マジか!
いいもん食ってんなおい!
アジがホタルイカを食うとは思いもしなかった。新たな発見である。
捕食した直後なのだろう。アジもホタルイカも新鮮でホタルイカも食ってしまおうかと思ったのだが写真を撮った後、
踏んづけてしまった!
もう!踏んづけてやる!オスギです!
なかなか見ることのできない富山の海の幸、そして情景にいつもとは違った感情、そして感動があり大変満足感のあるプラっと旅であった。
青物は釣れなかったけどな!
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=19414https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/05/hotaruika.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/05/hotaruika-150x150.jpgグルメホタルイカ,ホタルイカのボイル,ホタルイカの刺身,富山,富山湾,機関車,車掌車,風車どうもこんにちは!ツリーバ編集長の怨恨ヤらなイカ!ヒビヤです。 これまで荒川河川敷で目撃する謎で不気味な光景を目にすることはあってもそれを誰がやっているのかがまったくわからなかった。 先日の釣行でその不審な影を見ることとなりすっかり荒川河川敷のサイコパスに怯えてしまい、全く荒川でシーバスをやっていない。 と言うのは嘘なのだが、釣りに行けていないのは事実である。 子が小学生となり宿題が始まったりとお互い不慣れなことが多くそちらへ時間を割かなくてはならないことが一つの理由として上げられる。 ファーザーズアングラーの辛いところである。 しかしこればかりは仕方がない。 それがファーザーズアングラーでもある。 そしてもう一つ、撃沈完全なるズーボー続きで心が折れている。 つまり、やる気が出ない。 無いのではない。出ないのだ。 そう、あのGWの青物キャンプですら大撃沈の完全なるズーボーなのだ。心を折るなと言う方が無理である。 ただあのキャンプ中に面白い発見もあった。 釣りの事は考えずにプラっと富山まで子どもたちを釣れて行く事にしたのだが、富山と言えば、そう、 ホタルイカ! みんな大好きホタルイカ! 獲れたて新鮮だからお刺身が食べられる! なんでも地元の方は接岸したタイミングに網で掬うと言うから驚きである。 こちらで釣れる小型のイカと言えばヒイカだが網で掬えるほどに接岸するなどと言う話は聞いた事が無い。 富山県ではシーバスのホタルイカパターンが成立すると言うのも納得である。 元々は目的もなく富山県までのドライブのつもりであったが、おのずと目的はホタルイカを求めたドライブとなり先を急ぐが途中で北陸自動車道から見えた大きな風力発電用の風車に行きたいと息子が言うので途中下車の旅である。 畦道ベースの狭い農道が碁盤の目のように走りなかなかたどり着けない。 まさにラビリンス! 心の闇! どうやらここは入善浄化センターと言うところらしく大きな風力発電機が海のすぐ近くにそびえ立つ。 パークゴルフで楽しむ地元の方々がおりとてものんびりとした雰囲気で居心地が良い。 近くに流れる用水路には北アルプスからの雪代が流れ込み一気に海へと注がれる。 雪代がいきなり海に流れ込むような光景は関東では見ることができずなんとも言えぬ、ある種の違和感にも似た感情が心を渦巻く。 たまらない! たまらないぞ! 不安になるほどたまらないぞ! 近くの道路沿いの草むらに一両の車掌車がうち捨てられていた。調べてみたのだが正体はよくわからない。 恐らくこのような機関車が走っていたのは昭和の中頃、せいぜい40年代までだとは思うのだが、この近くの路線で使われていたものなのだろうか。 本来であれば線路上にあるものがこうして成長しつつある夏草の茂みに置かれていると言うのは上述した雪代同様になんとも興奮を覚える違和感があるものだ。 つい一眼レフカメラを取り出ししばしの撮影会が始まってしまう。 気が付けば昼もとっくに過ぎてしまい気持ち新たに目的地の「道の駅蜃気楼」を目指す。 ここにある鮮魚店でお刺身で食べられるホタルイカを仕入れようじゃないかと言う算段だ。 今回の目的地「道の駅蜃気楼」なのだが、富山湾名物の蜃気楼が見えることでも有名らしくカメラを構えた人たちも大勢いたが条件が揃わないとなかなか見えないようだ。 それよりもホタルイカだ! しかも生! ついでにデップリと太った大アジも買いテン場へと戻ろうと急ぐが、道の駅 うみてらす名立にある風車も見たいと息子が言う。 ブヒー。。。。 少々時間が押してしまったがテン場へと戻ると早速生ホタルイカの下ごしらえをする。 生食は危険なのだが、内臓を外せば大丈夫とのことで胴体を切って開きゲソと内臓を引っこ抜いて内臓を切り離す。目玉をくり抜いてくちばしを引っ張りだし、軽く流せば完了だ。 半分はお刺身、半分はボイルにして食べてみたのだがこちらのスーパーで売っているものとは大違いだ。 どちらもうまい! こりゃぁボイルしたやつをパスタなんかにしたら最高ですぞ!なんならボイルした内臓を絡めてもいいかもしれない。 続いてデップリとした巨大アジを捌く。 !!!!!!!!!!!!!!!!! 超絶新鮮なホタルイカが3匹も出てきた! マジか! いいもん食ってんなおい! アジがホタルイカを食うとは思いもしなかった。新たな発見である。 捕食した直後なのだろう。アジもホタルイカも新鮮でホタルイカも食ってしまおうかと思ったのだが写真を撮った後、 踏んづけてしまった! もう!踏んづけてやる!オスギです! なかなか見ることのできない富山の海の幸、そして情景にいつもとは違った感情、そして感動があり大変満足感のあるプラっと旅であった。 青物は釣れなかったけどな! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
コメントを残す