こんにちは。
盆と暮をひっくり返してもう一回盆に戻したいカナガワのナカテガワです。
今年ももう少しで終わりですね。
忘年会のお誘いがチラホラ来るのが怖くて夜も眠れません。
今回はそんな眠気を吹き飛ばすランチスポットを発見したので、
ご紹介です。
ラ・メール日の出
場所はこのあたり。
前回の「らーめん日の出」の裏あたりですね。
そばなのらーめんなの?陸の孤島・日の出でもやしそばを食べる。(らーめん日の出)
どの駅からでも良いんですが、
とにかく日の出埠頭までブランチならぬブラチンです。
すると、見えてきました。
日の出桟橋内のコンビニの2階にその場所はありました。
なんという佇まいなのでしょう。
まぼろしのようです。
昔ながらの洋食屋さんテイストなルックに胸が躍ります。
そしてメニュー
日替わりランチは650円!(税込)
さらに本当に日替わり!(当たり前か)
実物も飾ってありました。
ガラスのショーケース最高ですね。
カツカレーもいいな…
ロースかつ定食もいいないいな…
エビカツもいいないいないいな…
選べない!
価格帯がほとんど一緒なので大変悩む仕様になっています。
悩みに悩んだあげく、
この日は暑かったんで油淋鶏ネギソースにしました。
買うのは券売機です。
なんでしょうねこのワクワク感。
コーヒーも100円!
ちきしょう!親切設計でありがたいですね。
食券を厨房のスタッフさんに手渡して待機します。
内観はというと、
☆カウンター
☆テーブル
という昔の食堂みたいな作りになっていて、
こちらもただならぬ哀愁を醸し出してきます。
こういう作りを見るとどうしても学生時代を思い出すのは何ででしょうね。
なんでだろう…
どうでもいいや。
いよいよカウンターで商品をゲット。
出されたメニューをトレイに乗せて好きな席へいざ。
鶏がなかなか大きくて得した気分にさせてくれます。
もうおで我慢なんてできない!さっそくかぶりつくどぅ!
さっぱり酸味♪
衣もジューシー♪
サラダもついてるよ♪
ドレッシングかけ放題!
ヒャッホー!
ごはんが異様に進みます。
お味噌汁ももちろんついておりますわよ。
もちろん高級感などとは無縁なのですが、
ここは心の贅沢感が半端ないです。
なぜならこの眺望!
右にお台場!(の方)
左に晴海!
運が良ければ対岸のお台場を望む席も確保できます。
こんな場所東京で他にはなかなかないですね。
ここの客層は場所がら配送業者さんやタクシー運転手さんらが多く、
そういった方々が空いた時間を思い思いに過ごされている様子でした。
そのなんともまどろんだ雰囲気を見て思いました。
ここは東京のオアシス。
日夜一生懸命に生きている人たちが、
昼になると宿り木のように集う癒しの場所なのでしょう。
また来たい。
ずっとまどろんでいたい。
少しだけ日常を忘れたい。
フォークの先をずっと見ていたい。
願わくばスプーンの先も。
そう思った矢先、
『閉店なので~!』
威勢の良い声がかかると同時に、
お客さんたちもまた日常へと戻っていきました。
それもまた良い風景。
僕もお店を後にしたのでした。
こんな大事なお店に出会った夏の終わりなのですが、
夏自体の想い出は特にないです。
ごちそうさまでした。
■ラ・メール日の出
住所 :東京都港区海岸2丁目7−91
定休日 :土・日曜日・祝日
お問い合わせ:03-3452-0682
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=21449https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/10/ac3f570ea4da91496fa1cb018fec5c5d-1021x630.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/10/ac3f570ea4da91496fa1cb018fec5c5d-150x150.jpgtsuri-baグルメラ・メール,日の出,日の出埠頭こんにちは。盆と暮をひっくり返してもう一回盆に戻したいカナガワのナカテガワです。今年ももう少しで終わりですね。忘年会のお誘いがチラホラ来るのが怖くて夜も眠れません。今回はそんな眠気を吹き飛ばすランチスポットを発見したので、ご紹介です。
ラ・メール日の出
場所はこのあたり。前回の「らーめん日の出」の裏あたりですね。そばなのらーめんなの?陸の孤島・日の出でもやしそばを食べる。(らーめん日の出)どの駅からでも良いんですが、とにかく日の出埠頭までブランチならぬブラチンです。すると、見えてきました。日の出桟橋内のコンビニの2階にその場所はありました。なんという佇まいなのでしょう。まぼろしのようです。昔ながらの洋食屋さんテイストなルックに胸が躍ります。そしてメニュー日替わりランチは650円!(税込)さらに本当に日替わり!(当たり前か)
実物も飾ってありました。
ガラスのショーケース最高ですね。カツカレーもいいな...
ロースかつ定食もいいないいな...
エビカツもいいないいないいな...選べない!価格帯がほとんど一緒なので大変悩む仕様になっています。悩みに悩んだあげく、この日は暑かったんで油淋鶏ネギソースにしました。
買うのは券売機です。なんでしょうねこのワクワク感。コーヒーも100円!ちきしょう!親切設計でありがたいですね。食券を厨房のスタッフさんに手渡して待機します。
内観はというと、☆カウンター☆テーブルという昔の食堂みたいな作りになっていて、こちらもただならぬ哀愁を醸し出してきます。こういう作りを見るとどうしても学生時代を思い出すのは何ででしょうね。なんでだろう...どうでもいいや。
いよいよカウンターで商品をゲット。出されたメニューをトレイに乗せて好きな席へいざ。
鶏がなかなか大きくて得した気分にさせてくれます。もうおで我慢なんてできない!さっそくかぶりつくどぅ!
さっぱり酸味♪衣もジューシー♪サラダもついてるよ♪ドレッシングかけ放題!ヒャッホー!ごはんが異様に進みます。お味噌汁ももちろんついておりますわよ。
もちろん高級感などとは無縁なのですが、ここは心の贅沢感が半端ないです。
なぜならこの眺望!右にお台場!(の方)
左に晴海!運が良ければ対岸のお台場を望む席も確保できます。こんな場所東京で他にはなかなかないですね。ここの客層は場所がら配送業者さんやタクシー運転手さんらが多く、そういった方々が空いた時間を思い思いに過ごされている様子でした。
そのなんともまどろんだ雰囲気を見て思いました。ここは東京のオアシス。日夜一生懸命に生きている人たちが、昼になると宿り木のように集う癒しの場所なのでしょう。また来たい。ずっとまどろんでいたい。少しだけ日常を忘れたい。フォークの先をずっと見ていたい。願わくばスプーンの先も。そう思った矢先、『閉店なので~!』威勢の良い声がかかると同時に、お客さんたちもまた日常へと戻っていきました。それもまた良い風景。僕もお店を後にしたのでした。こんな大事なお店に出会った夏の終わりなのですが、夏自体の想い出は特にないです。ごちそうさまでした。■ラ・メール日の出住所 :東京都港区海岸2丁目7−91定休日 :土・日曜日・祝日お問い合わせ:03-3452-0682それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba森
英博mori@planm.co.jpAdministratorツリーバ
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