こんにちわ！ツリーバライターのイシザキです！

石神井でのザリガニ狩り昼の部は惨敗に終わりましたが、懲りずに夜に再来を決意し、ザリガニスポットを後にしました。

夜までに時間があるし、どうしようか・・・・今日はザリガニ採りに専念するつもりだったので、餌はザリガニようのイカソーメンを数本しか持ってきていない。

釣具屋まで餌を買いに行ってもいいが・・・最近金を使いすぎてGMや編集長に怒られるのではないかという恐怖が。

何かないかとカバンの中を漁ってみると、隅田公園魚釣り場で使ったイモグルテンを発見。

だが少ないので、その辺の土を配合し、かさまし。

隅田公園でのヘラブナ釣りは面白かったが、釣堀だし、釣り上げた鮒は爺さん達が色々助言をくれたおかげ。釣ったというより「釣らせてもらった」ようなものだ。石神井公園では大きい鮒や鯉が釣れるということなので、隅田公園で覚えた知識を石神井公園で試してみたいと思う。


小さいアタリはあるが、ウキが消し込むようなアタリは来ず。
やはりまだまだ未熟。
鯉、鮒は諦めてターゲット変更。

以前、釣具屋で釣れる魚種を聞いた時に、興味をそそる名前が挙がった。それが、「タウナギ」。中国原産の外来種で、田んぼの用水路みたいな流れの緩く、浅いポイントにいるらしい。結構グロテスクなルックスをしているようだが、食べると美味しいらしい。

なんでも食べるらしいので、ザリガニように持ってきたイカを餌に岸壁際をランガンしていると・・・・




きた！タウナギきた！

てか！

デカイ！化け物タウナギか？

てか！

デカすぎなんですけど！タウナギじゃねぇ！

使用中のタックルは笹目橋でテナガエビ釣りをした時に購入した翠祥（エビ竿）。しかも買った当日に竿先が折れてしばらくカバンの中で眠らせていたのだが、佃でのハゼ釣り以来、竿先に糸を結びつけ、セロハンで止めて小物釣り用として活躍の場を与えていた。

この竿で・・・

あげれるわけないじゃん！

と諦めかけたのですが、逆に闘志が湧き上がる。

翠祥であげて見せる。

普作る仕掛けは狙ったターゲットが来たらまぁあげれるだろうという安パイ仕掛けばかり。しかも、糸が切られるか否かの瀬戸際のやり取りができる大物の到来など、ここ最近は記憶にない。

今回の仕掛けはライン3号にウナギ鈎だから、心配なのは竿が折れないか、竿先のセロハンが剥がれないかが心配なのだが・・・

絶対あげてやる！


右にいなし、左にいなし・・・右に走り、左に走り・・・まさに体力勝負。高級住宅街石神井を優雅に散歩する爺様・婆様連中を横目に、一人ドタバタ騒がしく魚との格闘を続ける。

格闘すること約10分。

やっと大人しくなってくれたか・・・・あれは？

鯉！？

まさかのイカパターン？！デカ！

最後の最後でバラさないように慎重に寄せる。




鯉ってこんな顔でしたっけ？まぁいいや。それにしても

翠祥・・・・よく頑張ってくれた！

購入日に早速竿先が折れてしまった時は即刻戦力外通告したわけだが、佃のハゼ釣りでは大活躍。それに加えてこんな巨ゴイまで釣れてこようとは・・・想像以上に出来た竿である。

その後、日暮れまでなんのアタリもなかったけど、まぁいいや。

ザリガニ狩りの間にいい暇つぶしができて満足。

暗くなってきたのでザリガニ捕獲へ戻ります。

続く。

No Tsuri-ba! No LIfe!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/281b6341f35987538afdc5b2d538a935.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/281b6341f35987538afdc5b2d538a935-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKコイ,石神井公園,鯉こんにちわ！ツリーバライターのイシザキです！ 石神井でのザリガニ狩り昼の部は惨敗に終わりましたが、懲りずに夜に再来を決意し、ザリガニスポットを後にしました。 夜までに時間があるし、どうしようか・・・・今日はザリガニ採りに専念するつもりだったので、餌はザリガニようのイカソーメンを数本しか持ってきていない。 釣具屋まで餌を買いに行ってもいいが・・・最近金を使いすぎてGMや編集長に怒られるのではないかという恐怖が。 何かないかとカバンの中を漁ってみると、隅田公園魚釣り場で使ったイモグルテンを発見。 だが少ないので、その辺の土を配合し、かさまし。 隅田公園でのヘラブナ釣りは面白かったが、釣堀だし、釣り上げた鮒は爺さん達が色々助言をくれたおかげ。釣ったというより「釣らせてもらった」ようなものだ。石神井公園では大きい鮒や鯉が釣れるということなので、隅田公園で覚えた知識を石神井公園で試してみたいと思う。 小さいアタリはあるが、ウキが消し込むようなアタリは来ず。 やはりまだまだ未熟。 鯉、鮒は諦めてターゲット変更。 以前、釣具屋で釣れる魚種を聞いた時に、興味をそそる名前が挙がった。それが、「タウナギ」。中国原産の外来種で、田んぼの用水路みたいな流れの緩く、浅いポイントにいるらしい。結構グロテスクなルックスをしているようだが、食べると美味しいらしい。 なんでも食べるらしいので、ザリガニように持ってきたイカを餌に岸壁際をランガンしていると・・・・ きた！タウナギきた！ てか！ デカイ！化け物タウナギか？ てか！ デカすぎなんですけど！タウナギじゃねぇ！ 使用中のタックルは笹目橋でテナガエビ釣りをした時に購入した翠祥（エビ竿）。しかも買った当日に竿先が折れてしばらくカバンの中で眠らせていたのだが、佃でのハゼ釣り以来、竿先に糸を結びつけ、セロハンで止めて小物釣り用として活躍の場を与えていた。 この竿で・・・ あげれるわけないじゃん！ と諦めかけたのですが、逆に闘志が湧き上がる。 翠祥であげて見せる。 普作る仕掛けは狙ったターゲットが来たらまぁあげれるだろうという安パイ仕掛けばかり。しかも、糸が切られるか否かの瀬戸際のやり取りができる大物の到来など、ここ最近は記憶にない。 今回の仕掛けはライン3号にウナギ鈎だから、心配なのは竿が折れないか、竿先のセロハンが剥がれないかが心配なのだが・・・ 絶対あげてやる！ 右にいなし、左にいなし・・・右に走り、左に走り・・・まさに体力勝負。高級住宅街石神井を優雅に散歩する爺様・婆様連中を横目に、一人ドタバタ騒がしく魚との格闘を続ける。 格闘すること約10分。 やっと大人しくなってくれたか・・・・あれは？ 鯉！？ まさかのイカパターン？！デカ！ 最後の最後でバラさないように慎重に寄せる。 鯉ってこんな顔でしたっけ？まぁいいや。それにしても 翠祥・・・・よく頑張ってくれた！ 購入日に早速竿先が折れてしまった時は即刻戦力外通告したわけだが、佃のハゼ釣りでは大活躍。それに加えてこんな巨ゴイまで釣れてこようとは・・・想像以上に出来た竿である。 その後、日暮れまでなんのアタリもなかったけど、まぁいいや。 ザリガニ狩りの間にいい暇つぶしができて満足。 暗くなってきたのでザリガニ捕獲へ戻ります。 続く。 No Tsuri-ba! No LIfe!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン