どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

市ヶ谷フィッシュセンターと言う市ヶ谷にある釣り堀をご存じだろうか。中央線や総武線に乗っていると見えるあの釣り堀だ。

この釣り堀には大きな魚が入っており、料金も安く、仕事サボリーマンにも人気の釣り堀である。釣った魚の重さにより次の釣行に使えるサービス券がもらえるのもゲーム性が高く面白い。

ワタシも以前、かれこれ7、8年前だっただろうか、仕事中ではあったのだが妻が市ヶ谷へ車で連れていけ、そして1時間ほど待っていろと言うので妻を車で市ヶ谷まで連れて行き、待っている間に利用した事がある。

いくらフリーランスのデザイナーとは言え、さすがに平日の日中に釣り堀で釣りをしているところを見られるワケにはいかない。そこで帽子を深く被り、駅を背にして小一時間の釣りを楽しんだ。

やり始めるとすっかりとのめり込んでしまい、小さな当たりを取るのが難しい。向かいにいる学生風の男性はうどんか何かの餌を持ち込んでいるようで携帯で通話しながら魚をかけている。見事である。

あまりにものめり込んでしまい、ついつい妻が戻って来る事を忘れ、逆に妻が釣り堀まで迎えに来た。

まるで子どもの頃のあの日のようである。

近所の公園に大きな池があり、そこで毎日のようにヘラブナスタイルの釣りをしていた。しかしのめり込むあまり帰る時間を忘れ、暗くなっても釣りを続けていたため、心配した祖母がどうせまた釣りをしているのだろうと、オニギリを持って迎えにきてくれるのであった。

そんなどこか懐かしい思い出を呼び起こすような居心地の良い釣り堀なのだ。

仕事の帰りに、ちょっとした隙間時間に、小一時間立ち寄ってみては如何だろうか。

詳しくはこちら

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/06/Ichigaya_sta_jr1.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/06/Ichigaya_sta_jr1-150x150.jpgtsuri-ba釣りTALK市ヶ谷フィッシュセンター,釣り堀どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 市ヶ谷フィッシュセンターと言う市ヶ谷にある釣り堀をご存じだろうか。中央線や総武線に乗っていると見えるあの釣り堀だ。 この釣り堀には大きな魚が入っており、料金も安く、仕事サボリーマンにも人気の釣り堀である。釣った魚の重さにより次の釣行に使えるサービス券がもらえるのもゲーム性が高く面白い。 ワタシも以前、かれこれ7、8年前だっただろうか、仕事中ではあったのだが妻が市ヶ谷へ車で連れていけ、そして1時間ほど待っていろと言うので妻を車で市ヶ谷まで連れて行き、待っている間に利用した事がある。 いくらフリーランスのデザイナーとは言え、さすがに平日の日中に釣り堀で釣りをしているところを見られるワケにはいかない。そこで帽子を深く被り、駅を背にして小一時間の釣りを楽しんだ。 やり始めるとすっかりとのめり込んでしまい、小さな当たりを取るのが難しい。向かいにいる学生風の男性はうどんか何かの餌を持ち込んでいるようで携帯で通話しながら魚をかけている。見事である。 あまりにものめり込んでしまい、ついつい妻が戻って来る事を忘れ、逆に妻が釣り堀まで迎えに来た。 まるで子どもの頃のあの日のようである。 近所の公園に大きな池があり、そこで毎日のようにヘラブナスタイルの釣りをしていた。しかしのめり込むあまり帰る時間を忘れ、暗くなっても釣りを続けていたため、心配した祖母がどうせまた釣りをしているのだろうと、オニギリを持って迎えにきてくれるのであった。 そんなどこか懐かしい思い出を呼び起こすような居心地の良い釣り堀なのだ。 仕事の帰りに、ちょっとした隙間時間に、小一時間立ち寄ってみては如何だろうか。 詳しくはこちら それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン