こんにちは。モリバコーヒーです。

予定調和が苦手です。
かしこまったお店より赤ちょうちんが大好きです。
カーナビも付けていません。
「この話を聞かないとどうなるかな?」って考えて本当に何も聞いていない時があります。

とにかくわからないことを常に楽しんでいたいです。

今回は、
そんな同じ性癖を持ったあなたにもラッピーな、
おススメのスポットをご紹介します。

沼津港深海水族館

日本初の「深海」をテーマにした水族館。
聞いただけで武者震いします。


人気の沼津港に立地。
水深が近場から深くなる駿河湾に隣接している立地を生かして、
多種多少な深海生物を展示している国内でも稀有な水族館です。

ところで日本では水深200mから「深海」という定義になるそうで、
そこから生物は光合成ができなくなり、生態が変わっていくそうだ。

ワクワクが止まらんじゃないか。

さっそく突撃です。

浅い海・深い海

チケットを購入して入館すると、まずはこのゾーン。
異なる種類なのに、どこか似ている生物や、同じ仲間なのに、まったく違う姿形の生物を展示しています。

まずはこの方がお出迎え。

アブラボウズ。非常に美味ですね。
深海魚とは知りませんでした。食べたいです。

お次はこの方。


イッポンテグリ
こちらは比較的浅瀬にいる種で、動き自体はハゼっぽいです。
へけへけ動く感じが最高にキュートです。
食べたいです。


ベニテグリ
ちょっとコチっぽい?ですが、
深いところだと300mくらいに生息しているそうです。
そのおちょぼ口で何を捕食してるんでしょうか。
食べたいです。


こちらはセミホウボウ。
大きな胸ビレを広げて、捕食者から身を守ります。

おまえかわいいなぁ!
食べたいです。

その他、かわいい生物が多数おりましたよ。
館長つかみはOKです!

ヘンテコ生き物

世界各地の選りすぐりのヘンテコ生き物を展示しています。
たまりません。



ハダカハオコゼ
ハロウィーンの仮装のような装飾を持ったハオコゼの一種らしいです。
海藻や海綿に擬態をしているようです。


海綿だと…!




イロブダイ
メス(幼魚)から成長するとオスになるという、
ヘンテコ生物の鑑のような生き物です。
成長すると体色も変わっていくようです。幼魚は白いのか。

ダイバーシティめ!

そしてこいつ!


へコアユ

大丈夫か!

常に頭を下にして逆立ちの状態で暮らすという、
ドM気質の彼ら。行く末が心配です。

しっかり立て!


アカグツ

円盤のような体。
この下にある胸ビレが足のように見え、
それを使ってヘコへコ移動します。

死にそうにかわいいです。

このへんにしておこう。

深海のプラネタリウム

そのまま進むと、
急に周りが何も見えない暗いゾーンが現れた。。



な、なんじゃこりゃあ!

なぞの発行体が暗闇を右往左往しているじゃないか!

正体はこいつ!



ヒカリキンメダイ
眼の下に半月上の発光器官があるらしく、
それを回転させることでオンオフ操作しているらしい。


ぐーるぐーるぐーるぐーるぐーるぐーる

半永久的に見ていたいです。食べたいです。



その他には、特にエリア分けされているわけでもなく、
無造作に展示されてるあの人気者もいた。

オオグソクムシ



海の掃除屋、オオグソクムシ。
扱いが地味だからか、この日は少し元気がないように感じられた。


ところでみなさんの愚息はお元気だろうか。


1Fはこんな感じでシーラカンスへの序章というところだが、
ここで紹介した以外にも超絶デカいタカアシガニがいたり、
パンチは見せてくれないシャコがいたり、
うつろなウツボがいたりで、充分過ぎた。


メチャクチャ楽しいぞ!


子どもの自由研究にも申し分ない!


時間が許せば一個一個メモっておきたいくらいだ。


そして1Fの最後には水族館のステートメントらしきパネルが。




この内容だけでどんぶりが3杯食べられて鼻血ものだというのに、

まだシーラカンスのシの字も出てこない!

鼻血で駿河湾を満たす前に2Fに行きたいところだが、
今回の記事はここまでとなる!

時間がないからだ!

そして次回はいよいよシーラカンスのいる2Fの登場だ!
楽しみに待っていてほしい。

待てないせっかちな愚息は、
その前に現地に行ってもらってももちろん構いません。

沼津港深海水族館

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/11/37f7d909a8e4534c79f5ca0b211f03d5-1021x630.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/11/37f7d909a8e4534c79f5ca0b211f03d5-150x150.jpgtsuri-ba編集部オススメの記事水族館,沼津,沼津港深海水族館こんにちは。モリバコーヒーです。予定調和が苦手です。かしこまったお店より赤ちょうちんが大好きです。カーナビも付けていません。「この話を聞かないとどうなるかな?」って考えて本当に何も聞いていない時があります。とにかくわからないことを常に楽しんでいたいです。今回は、そんな同じ性癖を持ったあなたにもラッピーな、おススメのスポットをご紹介します。 沼津港深海水族館 日本初の「深海」をテーマにした水族館。聞いただけで武者震いします。 人気の沼津港に立地。水深が近場から深くなる駿河湾に隣接している立地を生かして、多種多少な深海生物を展示している国内でも稀有な水族館です。ところで日本では水深200mから「深海」という定義になるそうで、そこから生物は光合成ができなくなり、生態が変わっていくそうだ。ワクワクが止まらんじゃないか。さっそく突撃です。 浅い海・深い海 チケットを購入して入館すると、まずはこのゾーン。異なる種類なのに、どこか似ている生物や、同じ仲間なのに、まったく違う姿形の生物を展示しています。まずはこの方がお出迎え。 アブラボウズ。非常に美味ですね。深海魚とは知りませんでした。食べたいです。お次はこの方。イッポンテグリこちらは比較的浅瀬にいる種で、動き自体はハゼっぽいです。へけへけ動く感じが最高にキュートです。食べたいです。ベニテグリ。ちょっとコチっぽい?ですが、深いところだと300mくらいに生息しているそうです。そのおちょぼ口で何を捕食してるんでしょうか。食べたいです。こちらはセミホウボウ。大きな胸ビレを広げて、捕食者から身を守ります。 おまえかわいいなぁ!食べたいです。その他、かわいい生物が多数おりましたよ。館長つかみはOKです! ヘンテコ生き物 世界各地の選りすぐりのヘンテコ生き物を展示しています。たまりません。ハダカハオコゼハロウィーンの仮装のような装飾を持ったハオコゼの一種らしいです。海藻や海綿に擬態をしているようです。 海綿だと...!イロブダイメス(幼魚)から成長するとオスになるという、ヘンテコ生物の鑑のような生き物です。成長すると体色も変わっていくようです。幼魚は白いのか。ダイバーシティめ!そしてこいつ!へコアユ 大丈夫か! 常に頭を下にして逆立ちの状態で暮らすという、ドM気質の彼ら。行く末が心配です。しっかり立て!アカグツ 円盤のような体。この下にある胸ビレが足のように見え、それを使ってヘコへコ移動します。 死にそうにかわいいです。 このへんにしておこう。 深海のプラネタリウム そのまま進むと、急に周りが何も見えない暗いゾーンが現れた。。!な、なんじゃこりゃあ! なぞの発行体が暗闇を右往左往しているじゃないか! 正体はこいつ! ヒカリキンメダイ眼の下に半月上の発光器官があるらしく、それを回転させることでオンオフ操作しているらしい。 ぐーるぐーるぐーるぐーるぐーるぐーる 半永久的に見ていたいです。食べたいです。 その他には、特にエリア分けされているわけでもなく、無造作に展示されてるあの人気者もいた。 オオグソクムシ 海の掃除屋、オオグソクムシ。扱いが地味だからか、この日は少し元気がないように感じられた。 ところでみなさんの愚息はお元気だろうか。 1Fはこんな感じでシーラカンスへの序章というところだが、ここで紹介した以外にも超絶デカいタカアシガニがいたり、パンチは見せてくれないシャコがいたり、うつろなウツボがいたりで、充分過ぎた。 メチャクチャ楽しいぞ! 子どもの自由研究にも申し分ない! 時間が許せば一個一個メモっておきたいくらいだ。 そして1Fの最後には水族館のステートメントらしきパネルが。 この内容だけでどんぶりが3杯食べられて鼻血ものだというのに、 まだシーラカンスのシの字も出てこない! 鼻血で駿河湾を満たす前に2Fに行きたいところだが、今回の記事はここまでとなる!時間がないからだ!そして次回はいよいよシーラカンスのいる2Fの登場だ!楽しみに待っていてほしい。待てないせっかちな愚息は、その前に現地に行ってもらってももちろん構いません。沼津港深海水族館それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン