【愛媛県宇和島市】釣ったお魚届いたよ!これって何の魚ですか??パート⑧「ブダイ」と「コブダイ」の違いって??コブがあるから”コブダイ”なの??
皆さま。こんにちは。
ツリーバのヴィーナス、おかしなまちおかです。
先日、まちおかInstagramに、気になる「いいね」が付きました。
〈4/10投稿スタート〉宇和島百景【宇和島公式アカウント】さんからです。
まちおか、宇和島の景色とかを投稿したりしているのですが、
おそらくそれがヒットしたのだと思われます。
みんなで宇和島の名所百景をつくろう!という新しい地域活性化の企画が始まるそうですよ。
————
#宇和島百景
もしくは
#uwajima100
————
のハッシュタグをつけて、宇和島の魅力的な写真と説明(物語、思い出、歴史当)を投稿するのだそう。
めっちゃいいです!
宇和島の活性化ですね!!!!!
まちおかにとっても、宇和島のお父さんにとっても、とても嬉しいことです。
4/10~開始みたいです。楽しみです。
ぜひ、まちおかも投稿してみようと思います!!
ということで、
ここからが本日の本題でございます。
宇和島のお父さんから、お魚の写真が届きました。
ど~ん!
でかっ!
どのくらいの大きさなのでしょうか。
かなり大きそうな気がします。きれいな色していますね。
それにしても、すごい目をしていますね。
ちょっとこわいかな。作り物みたい。
そして、なんだかめっちゃヌメヌメしていそう。美味しいのかしら?
そして、すごい顎ですね。
とっても発達している。
ナカガワくんに見せました。
ナ「立派だね!コブダイだね。コブダイは大きいよ!」
ほうほう。コブダイなのね。
編集長にも見せてあげよう。
ヘ「ブダイのお刺身が食べたい!日本酒飲みたい!」
あれ?
これはコブダイ??ブダイ??
ナカガワくんはコブダイって言っているし、編集長はブダイのお刺身食べたいって言っているし。
これはどっちのお魚???そして、ブダイとコブダイはどうちがうの??
ということで、今日は“コブダイ“と”ブダイ”について調べてみようと思います。
まずは、
何の分類??
————————–
コブダイ
スズキ目ベラ科タキベラ亜科。
ブダイ
スズキ目ベラ亜目ブダイ科
————————–
宇和島のお父さんのお魚、コブダイにそっくりですかね。
弁慶掘りの釣り堀でのフィッシング対決は、編集長の勝利でしたが、
このお魚に関しては、ナカガワくんの勝ちっぽいですね。
(編集長の記事から、どれだけ楽しかったのかが、すこぶる伝わりますよ。)
みなさま、このお魚、コブダイでいいですか?ナカガワくんの正解でいいですか??
ナカガワくんにもう一回聞きました。
ナ「まちおかちゃん、おでこのところにコブがあるだろ。これがあるからだよ。だから、編集長じゃなくて、僕が正解だよ!」
ほうほう。
コブってこれね、
コブがあるからコブダイか!シンプルですね、わかりやすいね。
それにしても、”鯛”ってつくのに、この2匹は、別の分類なのですね。
全く違うお魚なのですね。
おどろきー。
そして、何よりもまちおかが驚いたこと!
またベラ科?!コブダイもベラ????
もしかして、ベラ分類のお魚ってめっちゃいるのですか?
確かに、ベラみたいにヌメヌメしていそう。
ベラ科ということで、
コブダイは、ベラと同じように、子供のころは雌。雄として成熟して、繁殖に参加した後、
50cmを超えるとコブが張り出してきて、雄に性転換する。
しっかり産卵して、子孫を残してから、雄になるのですね。
しっかり者ですね。
あっ!
50cmを超えるとコブが張り出してくるって書いてある!
ということは、お父さんの釣ったコブダイは、50cm超えているということですね。
すごいすごい。
まちおか、ふと疑問に思いました。
このコブってなんのためにあるんだろう・・・???
マ「ねーねーナカガワくん、コブダイのコブって何のためにあるの??」
ナ「なんでも僕に聞かないで、まちおかちゃん自分で調べてよ。」
確かにね。そうだよね。
自分で調べないといけないよね。
ということで、
Google先生に教えてもらうことにしました。
コブダイは、ハーレムをつくる魚として有名。
あらやだ、男らしい感じなのね。
雄は自分の陣地を作っちゃって、縄張りを確保する。
自分の陣地に入ってきた、他のコブダイの雄がいたら、ズバババーっと攻撃して、
陣地を守る。複数の雌を呼び寄せる性質をもつ。
ほうほう。
複数の雌を呼び寄せるために、縄張りを広げてみたり、
自分強いんやでっていうのを見せつけるんですね。
なんかおもしろいですね、海の中でもこういう魚の世界が繰り広げられているのですね。
幼魚には手を出さず、幼魚はそうして成魚に守られながら成長し、学習していくともいわれる。
ほうほう。親を背中を見て育つですね。
戦国時代?とか歴史みたいな、コブダイの世界。
このコブの大きさで自分の強さを表現しているのではないのかな。
違いますか?あっていますか??
お次は、
釣りが楽しい
————————————————-
コブダイは、磯釣りの際にその強力な顎で餌に食いつき、引きが強いので釣りごたえがある。
ほうほう。ぐいぐい引いてくれるから、楽しめるのですね。
で、ブダイは??
ナカガワくんに聞きました。
ナ「ブダイ、釣ったことないからわからないよ。」
だそうです。
ブダイもぐいぐい引いてくれるお魚なのかな。
————————————————-
ブダイの画像検索をしているときに、こんな子を見つけました。
水族館で見たことある気がするかも。
この子、コブがついているから、コブダイかと思いきや、
アオブダイというお魚なのですね。アオブダイはブダイ科。
気になって調べてみました。
なんと!
アオブダイは、眠る際は口から粘液を出して、自分を覆う薄い透明の「寝袋」を作り、その中で眠る行動が知られているそうですね。
寝袋になるくらい、こんな大きな体を覆えてしまうくらいの粘液が出せるなんて、
しかも眠る時ってことは毎日ですよね。
めっちゃすごいな。
そして、この子は、食中毒になる可能性があるので、食べないお魚なのですね。
厚生労働省のページにも載っていました。
いろいろ他の魚でも、棘がったり、毒があるお魚っていますよね。
これから釣りに行く機会も増えると思うので、
今度は毒魚についても、調べてみようと思います。
と、長くなりましたが。
このアオブダイというブダイ科のお魚ですが、
コブついてますよね??
みなさま、教えてください!!!!
コブダイは、コブがついているから、コブダイなわけではないのですか???
まちおか、こうやってお魚調べていて思ったのですが、
いま水族館に行ってみたらおもしろいのではないかと。
けっこう、普通のお魚も水槽の中にいますよね??
水族館に行ってみよう♪そんな感じで、ではまた次回♡
No Tsuri-Ba! No Life!
\過去の何のお魚シリーズはこちら/
【釣ったお魚シリーズ】これって何の魚ですか??パート⑥メバルはカサゴ目!シロもアカもクロも!カサゴとムラソイがまたわからない!
https://tsuri-ba.net/?p=18205https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/04/kobudai_top.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/04/kobudai_top-150x150.jpg釣りTALKアオブダイ,コブダイ,ブダイ,宇和島,宇和島百景,愛媛県,毒魚,水族館皆さま。こんにちは。 ツリーバのヴィーナス、おかしなまちおかです。 先日、まちおかInstagramに、気になる「いいね」が付きました。 〈4/10投稿スタート〉宇和島百景【宇和島公式アカウント】さんからです。 まちおか、宇和島の景色とかを投稿したりしているのですが、 おそらくそれがヒットしたのだと思われます。 みんなで宇和島の名所百景をつくろう!という新しい地域活性化の企画が始まるそうですよ。 ------------ #宇和島百景 もしくは #uwajima100 ------------ のハッシュタグをつけて、宇和島の魅力的な写真と説明(物語、思い出、歴史当)を投稿するのだそう。 めっちゃいいです! 宇和島の活性化ですね!!!!! まちおかにとっても、宇和島のお父さんにとっても、とても嬉しいことです。 4/10~開始みたいです。楽しみです。 ぜひ、まちおかも投稿してみようと思います!! ということで、 ここからが本日の本題でございます。 宇和島のお父さんから、お魚の写真が届きました。 ど~ん! でかっ! どのくらいの大きさなのでしょうか。 かなり大きそうな気がします。きれいな色していますね。 それにしても、すごい目をしていますね。 ちょっとこわいかな。作り物みたい。 そして、なんだかめっちゃヌメヌメしていそう。美味しいのかしら? そして、すごい顎ですね。 とっても発達している。 ナカガワくんに見せました。 ナ「立派だね!コブダイだね。コブダイは大きいよ!」 ほうほう。コブダイなのね。 編集長にも見せてあげよう。 ヘ「ブダイのお刺身が食べたい!日本酒飲みたい!」 あれ? これはコブダイ??ブダイ?? ナカガワくんはコブダイって言っているし、編集長はブダイのお刺身食べたいって言っているし。 これはどっちのお魚???そして、ブダイとコブダイはどうちがうの?? ということで、今日は“コブダイ“と”ブダイ”について調べてみようと思います。 まずは、 何の分類?? -------------------------- コブダイ スズキ目ベラ科タキベラ亜科。 ブダイ スズキ目ベラ亜目ブダイ科 -------------------------- 宇和島のお父さんのお魚、コブダイにそっくりですかね。 弁慶掘りの釣り堀でのフィッシング対決は、編集長の勝利でしたが、 このお魚に関しては、ナカガワくんの勝ちっぽいですね。 (編集長の記事から、どれだけ楽しかったのかが、すこぶる伝わりますよ。) みなさま、このお魚、コブダイでいいですか?ナカガワくんの正解でいいですか?? ナカガワくんにもう一回聞きました。 ナ「まちおかちゃん、おでこのところにコブがあるだろ。これがあるからだよ。だから、編集長じゃなくて、僕が正解だよ!」 ほうほう。 コブってこれね、 コブがあるからコブダイか!シンプルですね、わかりやすいね。 それにしても、”鯛”ってつくのに、この2匹は、別の分類なのですね。 全く違うお魚なのですね。 おどろきー。 そして、何よりもまちおかが驚いたこと! またベラ科?!コブダイもベラ???? もしかして、ベラ分類のお魚ってめっちゃいるのですか? 確かに、ベラみたいにヌメヌメしていそう。 ベラ科ということで、 コブダイは、ベラと同じように、子供のころは雌。雄として成熟して、繁殖に参加した後、 50cmを超えるとコブが張り出してきて、雄に性転換する。 しっかり産卵して、子孫を残してから、雄になるのですね。 しっかり者ですね。 あっ! 50cmを超えるとコブが張り出してくるって書いてある! ということは、お父さんの釣ったコブダイは、50cm超えているということですね。 すごいすごい。 まちおか、ふと疑問に思いました。 このコブってなんのためにあるんだろう・・・??? マ「ねーねーナカガワくん、コブダイのコブって何のためにあるの??」 ナ「なんでも僕に聞かないで、まちおかちゃん自分で調べてよ。」 確かにね。そうだよね。 自分で調べないといけないよね。 ということで、 Google先生に教えてもらうことにしました。 コブダイは、ハーレムをつくる魚として有名。 あらやだ、男らしい感じなのね。 雄は自分の陣地を作っちゃって、縄張りを確保する。 自分の陣地に入ってきた、他のコブダイの雄がいたら、ズバババーっと攻撃して、 陣地を守る。複数の雌を呼び寄せる性質をもつ。 ほうほう。 複数の雌を呼び寄せるために、縄張りを広げてみたり、 自分強いんやでっていうのを見せつけるんですね。 なんかおもしろいですね、海の中でもこういう魚の世界が繰り広げられているのですね。 幼魚には手を出さず、幼魚はそうして成魚に守られながら成長し、学習していくともいわれる。 ほうほう。親を背中を見て育つですね。 戦国時代?とか歴史みたいな、コブダイの世界。 このコブの大きさで自分の強さを表現しているのではないのかな。 違いますか?あっていますか?? お次は、 釣りが楽しい ------------------------------------------------- コブダイは、磯釣りの際にその強力な顎で餌に食いつき、引きが強いので釣りごたえがある。 ほうほう。ぐいぐい引いてくれるから、楽しめるのですね。 で、ブダイは?? ナカガワくんに聞きました。 ナ「ブダイ、釣ったことないからわからないよ。」 だそうです。 ブダイもぐいぐい引いてくれるお魚なのかな。 ------------------------------------------------- ブダイの画像検索をしているときに、こんな子を見つけました。 水族館で見たことある気がするかも。 この子、コブがついているから、コブダイかと思いきや、 アオブダイというお魚なのですね。アオブダイはブダイ科。 気になって調べてみました。 なんと! アオブダイは、眠る際は口から粘液を出して、自分を覆う薄い透明の「寝袋」を作り、その中で眠る行動が知られているそうですね。 寝袋になるくらい、こんな大きな体を覆えてしまうくらいの粘液が出せるなんて、 しかも眠る時ってことは毎日ですよね。 めっちゃすごいな。 そして、この子は、食中毒になる可能性があるので、食べないお魚なのですね。 厚生労働省のページにも載っていました。 いろいろ他の魚でも、棘がったり、毒があるお魚っていますよね。 これから釣りに行く機会も増えると思うので、 今度は毒魚についても、調べてみようと思います。 と、長くなりましたが。 このアオブダイというブダイ科のお魚ですが、 コブついてますよね?? みなさま、教えてください!!!! コブダイは、コブがついているから、コブダイなわけではないのですか??? まちおか、こうやってお魚調べていて思ったのですが、 いま水族館に行ってみたらおもしろいのではないかと。 けっこう、普通のお魚も水槽の中にいますよね?? 水族館に行ってみよう♪そんな感じで、ではまた次回♡ No Tsuri-Ba! No Life! \過去の何のお魚シリーズはこちら/ https://tsuri-ba.net/?p=17953 https://tsuri-ba.net/?p=16502 https://tsuri-ba.net/?p=17450 https://tsuri-ba.net/?p=17576 https://tsuri-ba.net/?p=17645 https://tsuri-ba.net/?p=17709 https://tsuri-ba.net/?p=17800 https://tsuri-ba.net/?p=17953tsuri-batsuri-ba tsuri-batsukasa.yamamoto@planm.co.jpAdministratorツリーバ
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