どうもこんにちは!ツリーバ編集長のアソコガツインです。

東京では3度目の緊急事態宣言が確実となりそうだが、4月29日から5月9日までと人流の起きやすい所謂GWをピンポイントで狙ったような期間、あるいはもう少し拡張した4月25日から3週間程度で検討しているようだ。

どちらにせよこれまでの事を考えれば多少効果はあるのかもしれないが、またすぐに元通りになるのではないか。

ワタシはいつだって孤独なダンディズムを好み、協調性がないのでコロナでなくとも仲間とお酒を飲むために行列するなどとても考え難いのだが、夜のニュースなどで見るたびそこまでしてお酒を飲みたい深層心理は一体どこにあるのか、などと夜な夜な考えてしまうのである。

そこまでして飲みたくない!

お家で生ジョッキ缶飲んだ方が楽しいもん♪

と言うのがワタシの結論である。

さて、先日の記事に書いた通り大型自動二輪の免許を一発試験にて受ける事を決意したワケだが、思うように予約も取れないようなので善は急げと早速試験場に実技試験の申込みへと行ってきた。

【大型二輪一発試験!】大型二輪免許を取得して憧れのアフリカツインで釣りに行きたい!

場所は鮫洲運転免許試験場だ。

現地へ行かなくては予約が取れないシステムはなんとかしてほしい!

ここへ来るのは中型自動二輪免許の学科試験を受けた高校二年生の春以来、

実に29年ブリである。

鮫洲の駅を降りると風情のある商店街に出るのだが、代書屋や飲食店がゴチャっと並んでおり当時裏講習などと言われた模擬試験屋があったりと基本的な雰囲気は当時の記憶と一致している。

違うなと思ったのは立派なマンションができている事と、試験場そのものが新しくなっていることだ。

当時の試験場がどんな雰囲気だったのかもはや記憶には無いが、どう見ても現代的で新しいその佇まいは初見でも古くないことがすぐにわかる。

立派な無料立体駐車場だってあるのだ。

それを知っていれば車で行ったものを、コインPを探すのも面倒なので電車で1時間かけて行ってしまった。

中へ入りさてどこからどのように行けば良いのか分からないと言うところからのスタートである。案内板に試験を受ける方は1番へと書いてあるので並んでみたが、

 

ワタシ「大型自動二輪の実技試験を受けたいのですが」

1番おじさん「大型の追加?」

ワタシ「そうですね、いま普通二輪を持っています。」

1番おじさん「えーと、そしたら総合案内で聞いてみて」

ワタシ「わかりました!」

ワタシ「大型自動二輪の実技試験を受けたいのですが」

総合「1番に行ってください」

ワタシ「え?わかりました!」

ワタシ「1番へ行けとの事でした!」

1番おじさん「あぁ、試験うけるのね。そしたらこれ記入して2番へ行って」

ワタシ「わかりました!」

 

2番で受験料2600円を支払い視力検査へと進む。

 

視力「裸眼ですね、はい合格です。3階へ行ってください」

ワタシ「わかりました!」

ワタシ「視力検査が終わって参りました」

2番おばさん「あぁ、ここではなくて2階ですね」

ワタシ「え?わかりました!」

 

無駄が多すぎ!

と、ウロウロとする事になってしまったが無事に試験の申込みが完了した。

ただし、2か月先と時間があるためこの情熱と試験内容を忘れてしまう前にしっかりと頭と体に叩き込んでおかなくてはならない。

そう言う意味では丁度良い時間が確保できたのではないだろうか。

試験当日は教習所でよく目にするようなコースで課題をクリアしつつ走るのだが、コースAかコースBのどちらが出るのかわからない。そのためどちらが出されても良いように試験場でもらったコース図を頭に叩き込む必要があるのだが、主にコースAを覚えるようにとの事であった。

コース図を見ながら生ジョッキ缶をグビグビと飲んでみるが、あまりの飲み心地の良さと缶ビールでは味わえなかった泡のうまさについ我慢ができなくなり冷えていない生ジョッキ缶をパコっと追加で開ける。

ブシャージョワジョワジョワジョワジョワジョワプシュー

噴水よろしく激しく吹き出すビール。

止まらない!

ぜんぜん止まらない!

おっとっとっとなどと口を当てたところでこの勢いを止めることなどまるでできない。

ブシャージョワジョワジョワジョワジョワジョワプシュー

ショワショワショワー

生ジョッキ缶様の怒りがピタリと収まったところで中身を見てみると半分以上が吹き出す始末。

あぁ、ワタシの生ジョッキ缶よ。

しっかり冷やしてから開けましょう♪

炭酸がすっかりと抜け、ビール味の何かになってしまった生ジョッキ缶を飲むとどこか遠いところへアフリカツインで行きたい気分にさせられた。

それでは今日もNo Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2021/04/oogatamousikomi.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2021/04/oogatamousikomi-150x150.jpgtsuri-ba編集部オススメの記事一発試験,大型自動二輪,限定解除,鮫洲どうもこんにちは!ツリーバ編集長のアソコガツインです。 東京では3度目の緊急事態宣言が確実となりそうだが、4月29日から5月9日までと人流の起きやすい所謂GWをピンポイントで狙ったような期間、あるいはもう少し拡張した4月25日から3週間程度で検討しているようだ。 どちらにせよこれまでの事を考えれば多少効果はあるのかもしれないが、またすぐに元通りになるのではないか。 ワタシはいつだって孤独なダンディズムを好み、協調性がないのでコロナでなくとも仲間とお酒を飲むために行列するなどとても考え難いのだが、夜のニュースなどで見るたびそこまでしてお酒を飲みたい深層心理は一体どこにあるのか、などと夜な夜な考えてしまうのである。 そこまでして飲みたくない! お家で生ジョッキ缶飲んだ方が楽しいもん♪ と言うのがワタシの結論である。 さて、先日の記事に書いた通り大型自動二輪の免許を一発試験にて受ける事を決意したワケだが、思うように予約も取れないようなので善は急げと早速試験場に実技試験の申込みへと行ってきた。 https://tsuri-ba.net/?p=22924 場所は鮫洲運転免許試験場だ。 現地へ行かなくては予約が取れないシステムはなんとかしてほしい! ここへ来るのは中型自動二輪免許の学科試験を受けた高校二年生の春以来、 実に29年ブリである。 鮫洲の駅を降りると風情のある商店街に出るのだが、代書屋や飲食店がゴチャっと並んでおり当時裏講習などと言われた模擬試験屋があったりと基本的な雰囲気は当時の記憶と一致している。 違うなと思ったのは立派なマンションができている事と、試験場そのものが新しくなっていることだ。 当時の試験場がどんな雰囲気だったのかもはや記憶には無いが、どう見ても現代的で新しいその佇まいは初見でも古くないことがすぐにわかる。 立派な無料立体駐車場だってあるのだ。 それを知っていれば車で行ったものを、コインPを探すのも面倒なので電車で1時間かけて行ってしまった。 中へ入りさてどこからどのように行けば良いのか分からないと言うところからのスタートである。案内板に試験を受ける方は1番へと書いてあるので並んでみたが、   ワタシ「大型自動二輪の実技試験を受けたいのですが」 1番おじさん「大型の追加?」 ワタシ「そうですね、いま普通二輪を持っています。」 1番おじさん「えーと、そしたら総合案内で聞いてみて」 ワタシ「わかりました!」 ワタシ「大型自動二輪の実技試験を受けたいのですが」 総合「1番に行ってください」 ワタシ「え?わかりました!」 ワタシ「1番へ行けとの事でした!」 1番おじさん「あぁ、試験うけるのね。そしたらこれ記入して2番へ行って」 ワタシ「わかりました!」   2番で受験料2600円を支払い視力検査へと進む。   視力「裸眼ですね、はい合格です。3階へ行ってください」 ワタシ「わかりました!」 ワタシ「視力検査が終わって参りました」 2番おばさん「あぁ、ここではなくて2階ですね」 ワタシ「え?わかりました!」   無駄が多すぎ! と、ウロウロとする事になってしまったが無事に試験の申込みが完了した。 ただし、2か月先と時間があるためこの情熱と試験内容を忘れてしまう前にしっかりと頭と体に叩き込んでおかなくてはならない。 そう言う意味では丁度良い時間が確保できたのではないだろうか。 試験当日は教習所でよく目にするようなコースで課題をクリアしつつ走るのだが、コースAかコースBのどちらが出るのかわからない。そのためどちらが出されても良いように試験場でもらったコース図を頭に叩き込む必要があるのだが、主にコースAを覚えるようにとの事であった。 コース図を見ながら生ジョッキ缶をグビグビと飲んでみるが、あまりの飲み心地の良さと缶ビールでは味わえなかった泡のうまさについ我慢ができなくなり冷えていない生ジョッキ缶をパコっと追加で開ける。 ブシャージョワジョワジョワジョワジョワジョワプシュー 噴水よろしく激しく吹き出すビール。 止まらない! ぜんぜん止まらない! おっとっとっとなどと口を当てたところでこの勢いを止めることなどまるでできない。 ブシャージョワジョワジョワジョワジョワジョワプシュー ショワショワショワー 生ジョッキ缶様の怒りがピタリと収まったところで中身を見てみると半分以上が吹き出す始末。 あぁ、ワタシの生ジョッキ缶よ。 しっかり冷やしてから開けましょう♪ 炭酸がすっかりと抜け、ビール味の何かになってしまった生ジョッキ缶を飲むとどこか遠いところへアフリカツインで行きたい気分にさせられた。 それでは今日もNo Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン