こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

いよいよ夏休みも終盤ですが、お子さんの宿題の進捗具合はいかがでしょうか?

皆さんは子供の頃どういうプランで宿題を進めましたか?さっさと終わらせて夏を楽しむタイプ、新学期直前になって焦ってやり込むタイプ、諦めて新学期を迎えるタイプ、色々な子供がいますよね。まぁ小さいお子さんに関しては親の教育方針とかも大いに影響あるんでしょうが。僕は最初のタイプでないことだけは覚えています。

今回は僕と同じように新学期前に宿題消化に困っているという子供達のためにご提案。

『海とさかなと わたしたち』
わたしたちが毎日食べている魚。
たくさんのいのちを育てている海。
海も魚も、わたしたちのくらしと深くつながっていますね。
なぜ? どうして? と、海や魚のふしぎやその美しさに目をむけて自由研究、観察図、作文、工作、絵画、絵本のいずれかの部門分類でそれぞれ『表現』してみましょう。
みなさんの新しい発見と創造からうまれる個性ゆたかな作品をお待ちしています。
海とさかな 自由研究・作品コンクール

夏休みの学習の内容は様々でしょうが、どーせやるならコンクールにでも出しみたら?と思って引っ張ってきました。僕は存在を初めて知ったのですが、30年以上前からある歴史あるコンクールで、小学生なら誰でも、個人でも団体でも応募できます。応募期間も922日必着でまだ余裕がありますね。

テーマも自由研究、観察図、作文、工作、絵画、絵本のいずれかの部門分類から選択する形になっており、対応範囲はかなり広いですよね。

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夏の学習は、色々な内容があるわけですが、せっかくなので一つのテーマを取り上げてみたいと思います。

絵です。

絵は脳を活性化させ、想像力を向上させる上、ストレスの解消にもつながるという効果が認めらるそう。小さいお子さんの潜在能力を引き出すという意味では、一つの有効手段かもしれません。

その上、基本的に何をどう書くかは基本的には自由。新たに題材を探しに外に出てみるのもよし、これからわざわざ外に出て題材を探さなくても夏休みの思い出を描いてみたり、何なら完全なる妄想を絵で表現してみるのも全然アリですよね。

少し罪の告白をすると、僕は小学生の頃に描いた絵葉書で青色申告会の会長から賞(詳しい名前は忘れた)をもらったことがあって、なんか高級そうなホテルに呼び出されたことがあります。近くにある平凡な郵便局を描いただけなのですが、実はちょっとズルしてたんです。本当は修正液とか使っちゃいけなかったと思うんですが、一箇所だけ気にくわない箇所があってちょっと使っちゃいました。まさか賞をもらうなんて想定してなかったもので、ビビりながら授賞式に赴いたのを覚えています。

ほんの一滴の修正液を使っただけで十数年後まで罪悪感が残るもんですから・・・やはり悪いことはしないほうがいいですね。

チビッコのみんなには下手くそでもいいんで自由な絵を描いてもらいたいものです。

コンクールが違うのですが、小学生3年生以下が描いた幾つかの作品をご紹介。


おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品

マダイですね!それにしてもうまい。よく見るとウロコの一枚一枚をきっちり写実的に描いていて、光沢感の描き方とか、タイの迫力の伝わるアングル。全てにこだわりがにじみ出ています。


おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品

こちらは金魚でしょうか?マダイの作品とは作風が異なりますが、やはりうまいですねぇ。なんというか、自分の心が感じる色彩をキャンパスに乗せている感じですか?


おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品

これはまた違った趣向ですね!上の2作品とは違って「上手さ」というよりは、心の温まる作品ですね。おそらく夏休みに出かけた水辺遊びでハゼを捕まえたことがすごく嬉しかったんでしょうね。


おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品

こちらはシーラカンスか?おそらくシーラカンスを見たわけではないが、最古の魚への憧れを描いたのでしょう。


おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品

一見平凡な作品かのように思ったのですが、よく見ると目の形や口の形状からまるで魚が感情を表しているかのように見えます。意図してやっているのだとしたらすごい才能ですね。


おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品

これは・・・天才でしょう。

一部だけですが、こうしてみただけでも子供のいろんな性格が見えてくるようで面白いですね。ものの見え方は子供ごとに違うんだな~って。残りの夏休み、何をしようかなやんでいるお子さんには絵をすすめてみるのもアリかもです。

最後になりますが、僕が皆さんに意見を問うてみたい作品がこちら。

・・・天才?

皆さんはどういう子供が、どういう気持ちで描いた作品だと思いますか?

この絵の詳細については後ほど(【恐怖の魚画】誰か助けてください・・・。)。

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/9f7d7621e51c26edbea93b302c290165.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/9f7d7621e51c26edbea93b302c290165-150x142.jpgいしぽよ海釣り夏休み,宿題,自由研究こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! いよいよ夏休みも終盤ですが、お子さんの宿題の進捗具合はいかがでしょうか? 皆さんは子供の頃どういうプランで宿題を進めましたか?さっさと終わらせて夏を楽しむタイプ、新学期直前になって焦ってやり込むタイプ、諦めて新学期を迎えるタイプ、色々な子供がいますよね。まぁ小さいお子さんに関しては親の教育方針とかも大いに影響あるんでしょうが。僕は最初のタイプでないことだけは覚えています。 今回は僕と同じように新学期前に宿題消化に困っているという子供達のためにご提案。 『海とさかなと わたしたち』 わたしたちが毎日食べている魚。 たくさんのいのちを育てている海。 海も魚も、わたしたちのくらしと深くつながっていますね。 なぜ? どうして? と、海や魚のふしぎやその美しさに目をむけて自由研究、観察図、作文、工作、絵画、絵本のいずれかの部門分類でそれぞれ『表現』してみましょう。 みなさんの新しい発見と創造からうまれる個性ゆたかな作品をお待ちしています。 海とさかな 自由研究・作品コンクール 夏休みの学習の内容は様々でしょうが、どーせやるならコンクールにでも出しみたら?と思って引っ張ってきました。僕は存在を初めて知ったのですが、30年以上前からある歴史あるコンクールで、小学生なら誰でも、個人でも団体でも応募できます。応募期間も9月22日必着でまだ余裕がありますね。 テーマも自由研究、観察図、作文、工作、絵画、絵本のいずれかの部門分類から選択する形になっており、対応範囲はかなり広いですよね。 . . 夏の学習は、色々な内容があるわけですが、せっかくなので一つのテーマを取り上げてみたいと思います。 絵です。 絵は脳を活性化させ、想像力を向上させる上、ストレスの解消にもつながるという効果が認めらるそう。小さいお子さんの潜在能力を引き出すという意味では、一つの有効手段かもしれません。 その上、基本的に何をどう書くかは基本的には自由。新たに題材を探しに外に出てみるのもよし、これからわざわざ外に出て題材を探さなくても夏休みの思い出を描いてみたり、何なら完全なる妄想を絵で表現してみるのも全然アリですよね。 少し罪の告白をすると、僕は小学生の頃に描いた絵葉書で青色申告会の会長から賞(詳しい名前は忘れた)をもらったことがあって、なんか高級そうなホテルに呼び出されたことがあります。近くにある平凡な郵便局を描いただけなのですが、実はちょっとズルしてたんです。本当は修正液とか使っちゃいけなかったと思うんですが、一箇所だけ気にくわない箇所があってちょっと使っちゃいました。まさか賞をもらうなんて想定してなかったもので、ビビりながら授賞式に赴いたのを覚えています。 ほんの一滴の修正液を使っただけで十数年後まで罪悪感が残るもんですから・・・やはり悪いことはしないほうがいいですね。 チビッコのみんなには下手くそでもいいんで自由な絵を描いてもらいたいものです。 コンクールが違うのですが、小学生3年生以下が描いた幾つかの作品をご紹介。 おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品 マダイですね!それにしてもうまい。よく見るとウロコの一枚一枚をきっちり写実的に描いていて、光沢感の描き方とか、タイの迫力の伝わるアングル。全てにこだわりがにじみ出ています。 おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品 こちらは金魚でしょうか?マダイの作品とは作風が異なりますが、やはりうまいですねぇ。なんというか、自分の心が感じる色彩をキャンパスに乗せている感じですか? おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品 これはまた違った趣向ですね!上の2作品とは違って「上手さ」というよりは、心の温まる作品ですね。おそらく夏休みに出かけた水辺遊びでハゼを捕まえたことがすごく嬉しかったんでしょうね。 おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品 こちらはシーラカンスか?おそらくシーラカンスを見たわけではないが、最古の魚への憧れを描いたのでしょう。 おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品 一見平凡な作品かのように思ったのですが、よく見ると目の形や口の形状からまるで魚が感情を表しているかのように見えます。意図してやっているのだとしたらすごい才能ですね。 おさかな絵画コンクール 2016年度受賞作品 これは・・・天才でしょう。 一部だけですが、こうしてみただけでも子供のいろんな性格が見えてくるようで面白いですね。ものの見え方は子供ごとに違うんだな~って。残りの夏休み、何をしようかなやんでいるお子さんには絵をすすめてみるのもアリかもです。 最後になりますが、僕が皆さんに意見を問うてみたい作品がこちら。 ・・・天才? 皆さんはどういう子供が、どういう気持ちで描いた作品だと思いますか? この絵の詳細については後ほど(【恐怖の魚画】誰か助けてください・・・。)。 No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン