こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

先日ご紹介した心霊釣り場、石神井公園
今回は実際に石神井公園に出陣!

と、早速釣り場を紹介していきたい所ですが、まずはじめに謝罪せねばなりません。
先日の記事では三宝寺池を「心霊釣り場」として紹介していましたが、実際に行ってみると三宝寺池は全面的に釣り禁止とのことです・・・。「三宝寺池底にパラダイスを築こう」などと煽ってしまってしまいました・・・。照姫さんとのパラダイス釣行を楽しみにしていた皆さま、申し訳ありませんでした。

実際に釣りが可能なエリアは公園の東側の石神井公園の一部になりますので、今回はそこを重点的にご紹介していきます。

電車の最寄駅は西武池袋線の石神井公園駅。駅から直線距離にして約400m程歩けば石神井公園駅です。

400m歩けば有名心霊スポットがあるとは思えぬ街並み。上半身裸の若者が馬鹿騒ぎしていたりと、人の活気にあふれた街です。

石神井公園最東部から約170m歩いたところには周辺で唯一の渡辺釣具店。活き餌はミミズを売っています。

かつて周囲には6件ほど釣具屋があったそうだが、原則釣り禁止になってからは渡辺釣具店以外は潰れてしまったらしい。

渡辺釣具店から少し歩くと、公園の最東部に到着。

石神井公園は大きく2つの池から成っており、東に位置するのが石神井池、西に位置するのが三宝寺池です。

釣りが一応可能なエリアは石神井池の北面エリアの一部になります。

最東部にはスワンボートの乗り場があります。公園利用者がパンで餌付けしており鯉がウヨウヨいますが、釣り禁止です。

 

ボート乗り場を過ぎ、石神井池の北園を西に向かうと釣り可能エリアに突入です。

ちなみに、時間が前後しますが夜に三宝寺池の奥の方で見つけた看板。

石神井池の方にも所々に立てて欲しいものだが、三宝寺池のクソ奥の方に来てやっと現れる釣り人にとって最重要の看板。
この看板によると「指定地域」では釣りが可能ということになるのだが、なんとも曖昧な図。赤線エリアは釣り禁止ということになる。よく見ると、石神井池の北面エリアが爪でゴシゴシしたかのように気持ち点線表示になっている。もうちょっと明快に看板で示してくれると助かるんですけどね。看板と釣具屋のおっさんからの情報を総合すると、釣り可能エリアは石神井池の北面エリア。ただし、中央にある島付近は釣りが禁止されているようです。

「釣り可能」という表現について、少し補足しておきます。渡辺釣具店のおっさんによると、石神井公園での釣りについては経過観察中とのこと。昔は自由に釣りが行えたらしいが、ある時釣り鈎が少女の目に刺さり、失明につながるという事故が起こったらしい。それをキッカケとして釣りが「原則禁止」になった。しかし、昔から釣りエリアとして親しまれてきた経緯を考慮して一部エリアに限って釣りが許されるようになったらしい。釣り人のマナー次第では釣りの全面禁止も視野に入れているため、「経過観察中」という表現を用いているよう。

また、「釣り可能」と言っても、使えるタックルに制限があり、リールの使用が禁止されているらしい。本質的には危険な投げ釣りを禁止するというものなので、リール使っても投げなけりゃいいじゃん!と思ったりもする。が、やはりリールがあるとちょっと投げちゃえ!となってしまうのが釣り人の性。確かに、背後には普通にランニングしている周辺住民が多数いるため、まぁ仕方ありません。

   

石神井公園の中央にある島の周辺は原則に戻って釣りが禁止されている。

一応南側も歩いてみたが、釣り禁止の看板が立っていて釣り人は一人もいない。

  

石神井池と三宝寺池の間には縦に道路が走っています。この道路を渡って西に行くと心霊スポットで有名な三宝寺池になります。

 

三宝寺池の東には石神井公園とつながる「ひょうたん池」と用水路。夏休みということもあって、ザリガニ採りのファミリーがうじゃうじゃ。おそらくここについては釣りは禁止だが、ザリガニとりは許されているのでしょう。アメリカザリガニも外来種で好ましい存在ではないですからね。

   

ひょうたん池を過ぎると、正真正銘の三宝寺池です。照姫さんが住んでいます。

釣具屋のおっさんに聞いてはいたが、やはり釣り禁止。三宝寺池で釣りをしながら照姫さんの到来を待つというのが理想だったのだが・・・・残念。パラダイス建設を夢見ていた皆さん、改めて申し訳ございませんでした!


呑看鐡日常

以前の記事で、かつて石神井公園ではワニ騒動があったとお伝えしました。もしかしたら、まだ看板あったりするのかなーと注意して看板を見ていたのですが、どうやらもう撤去されているようでどこにも見当たらない。釣具屋のおっさんに話題を振ってみると、当時はものすごい数の報道陣が公園に押しかけ、我先にワニを写真に収めようと人でごった返していたらしい。

ですが、ワニの正体はどうやら巨大サイズのワニガメで、ワニを見間違えたというのが真相らしい。でもワニとワニガメ・・・見間違えるかなぁ。まぁ当時はワニガメの存在は一般的に認知されていなかっただろうし、1m近いワニガメがいたらそりゃパニクって当然かもしれません。

【心霊+釣行】夜釣り前に石神井池で小物釣り。照姫か!?

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_6679.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_6679-150x150.jpgいしぽよ釣りTALK心霊,石神井,釣り場こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 先日ご紹介した心霊釣り場、石神井公園。 今回は実際に石神井公園に出陣! と、早速釣り場を紹介していきたい所ですが、まずはじめに謝罪せねばなりません。 先日の記事では三宝寺池を「心霊釣り場」として紹介していましたが、実際に行ってみると三宝寺池は全面的に釣り禁止とのことです・・・。「三宝寺池底にパラダイスを築こう」などと煽ってしまってしまいました・・・。照姫さんとのパラダイス釣行を楽しみにしていた皆さま、申し訳ありませんでした。 実際に釣りが可能なエリアは公園の東側の石神井公園の一部になりますので、今回はそこを重点的にご紹介していきます。 電車の最寄駅は西武池袋線の石神井公園駅。駅から直線距離にして約400m程歩けば石神井公園駅です。 400m歩けば有名心霊スポットがあるとは思えぬ街並み。上半身裸の若者が馬鹿騒ぎしていたりと、人の活気にあふれた街です。 石神井公園最東部から約170m歩いたところには周辺で唯一の渡辺釣具店。活き餌はミミズを売っています。 かつて周囲には6件ほど釣具屋があったそうだが、原則釣り禁止になってからは渡辺釣具店以外は潰れてしまったらしい。 渡辺釣具店から少し歩くと、公園の最東部に到着。 石神井公園は大きく2つの池から成っており、東に位置するのが石神井池、西に位置するのが三宝寺池です。 釣りが一応可能なエリアは石神井池の北面エリアの一部になります。 最東部にはスワンボートの乗り場があります。公園利用者がパンで餌付けしており鯉がウヨウヨいますが、釣り禁止です。   ボート乗り場を過ぎ、石神井池の北園を西に向かうと釣り可能エリアに突入です。 ちなみに、時間が前後しますが夜に三宝寺池の奥の方で見つけた看板。 石神井池の方にも所々に立てて欲しいものだが、三宝寺池のクソ奥の方に来てやっと現れる釣り人にとって最重要の看板。 この看板によると「指定地域」では釣りが可能ということになるのだが、なんとも曖昧な図。赤線エリアは釣り禁止ということになる。よく見ると、石神井池の北面エリアが爪でゴシゴシしたかのように気持ち点線表示になっている。もうちょっと明快に看板で示してくれると助かるんですけどね。看板と釣具屋のおっさんからの情報を総合すると、釣り可能エリアは石神井池の北面エリア。ただし、中央にある島付近は釣りが禁止されているようです。 「釣り可能」という表現について、少し補足しておきます。渡辺釣具店のおっさんによると、石神井公園での釣りについては「経過観察中」とのこと。昔は自由に釣りが行えたらしいが、ある時釣り鈎が少女の目に刺さり、失明につながるという事故が起こったらしい。それをキッカケとして釣りが「原則禁止」になった。しかし、昔から釣りエリアとして親しまれてきた経緯を考慮して一部エリアに限って釣りが許されるようになったらしい。釣り人のマナー次第では釣りの全面禁止も視野に入れているため、「経過観察中」という表現を用いているよう。 また、「釣り可能」と言っても、使えるタックルに制限があり、リールの使用が禁止されているらしい。本質的には危険な投げ釣りを禁止するというものなので、リール使っても投げなけりゃいいじゃん!と思ったりもする。が、やはりリールがあるとちょっと投げちゃえ!となってしまうのが釣り人の性。確かに、背後には普通にランニングしている周辺住民が多数いるため、まぁ仕方ありません。    「 石神井公園の中央にある島の周辺は原則に戻って釣りが禁止されている。 一応南側も歩いてみたが、釣り禁止の看板が立っていて釣り人は一人もいない。    石神井池と三宝寺池の間には縦に道路が走っています。この道路を渡って西に行くと心霊スポットで有名な三宝寺池になります。   三宝寺池の東には石神井公園とつながる「ひょうたん池」と用水路。夏休みということもあって、ザリガニ採りのファミリーがうじゃうじゃ。おそらくここについては釣りは禁止だが、ザリガニとりは許されているのでしょう。アメリカザリガニも外来種で好ましい存在ではないですからね。     ひょうたん池を過ぎると、正真正銘の三宝寺池です。照姫さんが住んでいます。 釣具屋のおっさんに聞いてはいたが、やはり釣り禁止。三宝寺池で釣りをしながら照姫さんの到来を待つというのが理想だったのだが・・・・残念。パラダイス建設を夢見ていた皆さん、改めて申し訳ございませんでした! 呑看鐡日常 以前の記事で、かつて石神井公園ではワニ騒動があったとお伝えしました。もしかしたら、まだ看板あったりするのかなーと注意して看板を見ていたのですが、どうやらもう撤去されているようでどこにも見当たらない。釣具屋のおっさんに話題を振ってみると、当時はものすごい数の報道陣が公園に押しかけ、我先にワニを写真に収めようと人でごった返していたらしい。 ですが、ワニの正体はどうやら巨大サイズのワニガメで、ワニを見間違えたというのが真相らしい。でもワニとワニガメ・・・見間違えるかなぁ。まぁ当時はワニガメの存在は一般的に認知されていなかっただろうし、1m近いワニガメがいたらそりゃパニクって当然かもしれません。 (【心霊+釣行】夜釣り前に石神井池で小物釣り。照姫か!?) No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン