こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

先日、少年少女達の天才的な絵をご紹介しました。

子供達の絵を見ていると、技術の高さに感心すると同時に、どこか心がほっこりして癒されたものですが・・・・最近、僕の心をぐちゃぐちゃにする、不吉な少年の絵に出会ったのです。

数日前、少年との会話。
少年:イシザキクンちょっと
僕:はい!ただいま!
少年:これちょって見てみて!
僕:!!!これは・・・・?
少年:ツリーバくんキャラクターのラフ。
僕:・・・・
少年:どう思う?
僕:・・・・素晴らしい・・・芸術ですね。

少年こと、我がツリーバ編集長が差し出した「ツリーバくん」がこちらである。

・・・・

・・・・

言葉が出ない。

編集長やGMのご機嫌とりに励む毎日。当然、彼らの行動に対して否定的な意見など述べられるはずもない。ツリーバくんを見せられた瞬間は、背筋が凍ったが、すぐに心を持ち直し、「素晴らしい」「芸術ですね」となんとかプラスの言葉を絞り出した。

編集長との会話を終えて冷静に絵の評価をしてみる。まず、これが何の魚についておそらく編集長の妄想世界の住人であろうが、あえて類似魚を挙げるならこれだろうか。


all-that-is-interesting.com

これがもし小学3年生以下が描いた作品として鑑賞するのなら、「陰影の表し方がなかなかうまいね」とか、「表情がなかなか面白いね」とか肯定的な目でみれるかもしれない。が、僕より10年以上育ったおっさんが描いたと思うと、彼の心の闇が僕を包み込むかのような恐怖に襲われるのである。

編集長は「荒川に出没するんだよ」と言っていたが・・・この発言からも彼の心の闇の深さを推し量ることができる。先日、編集長の野ウサギレベルのビビリ症についてご紹介したが、長年にわたる夜の荒川釣行が彼の心を犯してしまったのかもしれない。

さらに、僕には大きな不安がある。

それは、我がツリーバの編集長はこのツリーバくんを現実世界へと出現させる可能性が大いにあるということだ。
かつて僕が不幸にも作り出してしまったしめじルアー。当時は何も考えずに作成したら、思いのほか卑猥な形状に。まぁでも敢えて触れなければ、ただのおっさんの図画工作として皆特に気にとめることもないと思っていた。
がしかし、編集長があの形状を気に入ってしまったらしく、まさかまさかのハードルアー化が決定必死の妨害工作にもかかわらず、しめじルアーは完成を見つつある。

そんな「ユニークなのがお好き」らしい編集長である。どんな奇行に走るかわかったもんじゃない。
例えば、「これをルアー化する!」とか言うかもしれないが、まぁこれは大した問題ではない。今のところ僕はルアーを使う機会は少ないし、使うときも人目がないのを見計らってルアーボックスから取り出せばさほど恥ずかしい思いはしなくて済む。

だが、最大の不安は「ツリーバくん」というネーミングである。この名前からしてツリーバのイメージキャラとして活用しようとしているのではないのか、ということだ。

そうなると不安が一層増してくる。
そのうち「ツリーバくんのTシャツを作る」とか言い出しそうで本当に恐怖である。こんな怪異キャラのプリントされたTシャツを着て電車に乗ろうもんなら、女子高生から「やばいんだけどあのオッサン」と嘲笑の標的にされることは必至である。

さらに、「ツリーバくんで抱き枕作ったよ」とか言い出した時にはおそらく僕の寿命は不眠症で40年は縮んでしまう・・・。

誰でもいいので・・・どうか・・・

どうか僕を助けてください!!

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/f7785dee7f3dc44e68b9ef46291e0206.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/f7785dee7f3dc44e68b9ef46291e0206-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKツリーバくん,日比谷,編集長こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 先日、少年少女達の天才的な絵をご紹介しました。 子供達の絵を見ていると、技術の高さに感心すると同時に、どこか心がほっこりして癒されたものですが・・・・最近、僕の心をぐちゃぐちゃにする、不吉な少年の絵に出会ったのです。 数日前、少年との会話。 少年:イシザキクンちょっと 僕:はい!ただいま! 少年:これちょって見てみて! 僕:!!!これは・・・・? 少年:ツリーバくんキャラクターのラフ。 僕:・・・・ 少年:どう思う? 僕:・・・・素晴らしい・・・芸術ですね。 少年こと、我がツリーバ編集長が差し出した「ツリーバくん」がこちらである。 ・・・・ ・・・・ 言葉が出ない。 編集長やGMのご機嫌とりに励む毎日。当然、彼らの行動に対して否定的な意見など述べられるはずもない。ツリーバくんを見せられた瞬間は、背筋が凍ったが、すぐに心を持ち直し、「素晴らしい」「芸術ですね」となんとかプラスの言葉を絞り出した。 編集長との会話を終えて冷静に絵の評価をしてみる。まず、これが何の魚についておそらく編集長の妄想世界の住人であろうが、あえて類似魚を挙げるならこれだろうか。 all-that-is-interesting.com これがもし小学3年生以下が描いた作品として鑑賞するのなら、「陰影の表し方がなかなかうまいね」とか、「表情がなかなか面白いね」とか肯定的な目でみれるかもしれない。が、僕より10年以上育ったおっさんが描いたと思うと、彼の心の闇が僕を包み込むかのような恐怖に襲われるのである。 編集長は「荒川に出没するんだよ」と言っていたが・・・この発言からも彼の心の闇の深さを推し量ることができる。先日、編集長の野ウサギレベルのビビリ症についてご紹介したが、長年にわたる夜の荒川釣行が彼の心を犯してしまったのかもしれない。 さらに、僕には大きな不安がある。 それは、我がツリーバの編集長はこのツリーバくんを現実世界へと出現させる可能性が大いにあるということだ。 かつて僕が不幸にも作り出してしまったしめじルアー。当時は何も考えずに作成したら、思いのほか卑猥な形状に。まぁでも敢えて触れなければ、ただのおっさんの図画工作として皆特に気にとめることもないと思っていた。 がしかし、編集長があの形状を気に入ってしまったらしく、まさかまさかのハードルアー化が決定。必死の妨害工作にもかかわらず、しめじルアーは完成を見つつある。 そんな「ユニークなのがお好き♪」らしい編集長である。どんな奇行に走るかわかったもんじゃない。 例えば、「これをルアー化する!」とか言うかもしれないが、まぁこれは大した問題ではない。今のところ僕はルアーを使う機会は少ないし、使うときも人目がないのを見計らってルアーボックスから取り出せばさほど恥ずかしい思いはしなくて済む。 だが、最大の不安は「ツリーバくん」というネーミングである。この名前からしてツリーバのイメージキャラとして活用しようとしているのではないのか、ということだ。 そうなると不安が一層増してくる。 そのうち「ツリーバくんのTシャツを作る」とか言い出しそうで本当に恐怖である。こんな怪異キャラのプリントされたTシャツを着て電車に乗ろうもんなら、女子高生から「やばいんだけどあのオッサン」と嘲笑の標的にされることは必至である。 さらに、「ツリーバくんで抱き枕作ったよ」とか言い出した時にはおそらく僕の寿命は不眠症で40年は縮んでしまう・・・。 誰でもいいので・・・どうか・・・ どうか僕を助けてください!! No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン