【荒川シーバス2017】何に反応したのかよくわからないトップゲーム。危険なルアー作ります!
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
先日のライターイシザキの記事でグミを使ったルアーでの釣りを試みたらしいのだが、その形がやばい!と編集部内で話題となり、議論となった。
あの形、大丈夫か?
迷惑条例違反とかになって謝罪会見開くことにならないか?
シメジみたいな形だぞ?
議論は深夜にまで及び、ひとつの結論が出た。
キャストして壊れてしまうのだから、
ハードルアーとしてワタシがハンドメイドする!
ペイントや形状など一歩間違えると通報されかねない形となりそうだが、反り返った形状であることを鑑みると恐らくトップウォーターに向いているのではないだろうか。
これからのシーズン、トップウォーターであれば挑戦するその価値はかなり高そうだ。
新たな目標に向かい心も体も軽く今夜もトップウォーターに期待を乗せて、荒川へと向かった。
6月28日 20時30分~22時
中潮上げ九分ぐらい
雨降りそうな曇り
時折少々強い風
水曜日は仕事が休みの方が多いためだろうか、不思議とアングラーの多い曜日である。
今回は心霊開墾ポイント先端からエントリーしようと思ったのだが、ウナギアングラーだろうか、先行者が数名いたので秘密のトップポイントよりエントリーする。
なんとなくざわついているような気はするのだが、TDソルトペンシル、スーサン、AREA10ともに反応なく、そのまま下流へ向かってこれらのルアーをローテーションしつつランガンしていく。
橋脚の向こう側にうっすらとケミホタルの光、認識灯の光が見えている。ウナギアングラーだ。
距離はかなり離れているので、問題はないだろう。ただ、こちらも離れているものの心霊開墾ポイントにもウナギアングラーがおり、もし間に誰か入ってしまえばあまりトントンと移動して釣りをするわけにもいかなそうなので、ここはこの場所をキープしルアーローテーションで様子を見てみる事にする。
シメジのようなトップウォータープラグを作るにあたり、今一度トップウォータープラグの特長を目でみておく必要がある。秋なら流れのないド干潮など目の前数メートルのところでズッパーン!となり分かりやすいのだが、この季節であれば流芯部分が狙い目となる事も多く、流れの中でのトップウォータープラグの動きを把握する必要があるのだ。
そこで、自作ではなくTDソルトペンシルを投げてその動きを参考にする。
風でザワザワしてて全然見えない。。。
ルアーどこにいるの?
流れに乗って少々引き抵抗が強いものの、ゆっくりゆっくり、ツーンツーン、ストップ。ツーンツーン。
ボジョン!
ルアーが微かに見えていた付近で秋とは違う控え目な水しぶきが上がった。
トップウォーターの釣りはここで焦ってはならない。手元に相手の生命感が伝わるまでゆっくりとアタリを聞くのだ。
冷静に、しかし神経を尖らせルアーからライン、ロッドティップから腕までが一体となったかのように集中する。
生命反応なし!
くそー
まぁルアーの近くに出ただけで、
シーバスじゃねーだろうな、ハクレンの翻りだろうな、間違いないな。
と、自分を言い聞かせ更なる反応を期待し、キャストするがトップへの反応はそれっきり。
心霊開墾ポイントの根本周辺を探り、もう一度猫ポイントを探り、トップへの反応は胸にそっとしまってこの日は納竿する事とした。
少しでも手ごたえのある反応であればトップウォーターで出た!と確信が持てるのだが、ルアーにぶつかる感触もなく、本当にルアーに反応して出たのかもわからず、なんともモヤモヤする仕事終わりのファーザーズフィッシングではあったが、なんとなく期待感は高まる。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
(【荒川シーバス2017】シメジルアー(トップウォーター)の製作開始!)
https://tsuri-ba.net/?p=3065https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3036.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3036-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシングシーバス,トップウォーター,ルアー,夏,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 先日のライターイシザキの記事でグミを使ったルアーでの釣りを試みたらしいのだが、その形がやばい!と編集部内で話題となり、議論となった。 あの形、大丈夫か? 迷惑条例違反とかになって謝罪会見開くことにならないか? シメジみたいな形だぞ? 議論は深夜にまで及び、ひとつの結論が出た。 キャストして壊れてしまうのだから、 ハードルアーとしてワタシがハンドメイドする! ペイントや形状など一歩間違えると通報されかねない形となりそうだが、反り返った形状であることを鑑みると恐らくトップウォーターに向いているのではないだろうか。 これからのシーズン、トップウォーターであれば挑戦するその価値はかなり高そうだ。 新たな目標に向かい心も体も軽く今夜もトップウォーターに期待を乗せて、荒川へと向かった。 6月28日 20時30分~22時 中潮上げ九分ぐらい 雨降りそうな曇り 時折少々強い風 水曜日は仕事が休みの方が多いためだろうか、不思議とアングラーの多い曜日である。 今回は心霊開墾ポイント先端からエントリーしようと思ったのだが、ウナギアングラーだろうか、先行者が数名いたので秘密のトップポイントよりエントリーする。 なんとなくざわついているような気はするのだが、TDソルトペンシル、スーサン、AREA10ともに反応なく、そのまま下流へ向かってこれらのルアーをローテーションしつつランガンしていく。 橋脚の向こう側にうっすらとケミホタルの光、認識灯の光が見えている。ウナギアングラーだ。 距離はかなり離れているので、問題はないだろう。ただ、こちらも離れているものの心霊開墾ポイントにもウナギアングラーがおり、もし間に誰か入ってしまえばあまりトントンと移動して釣りをするわけにもいかなそうなので、ここはこの場所をキープしルアーローテーションで様子を見てみる事にする。 シメジのようなトップウォータープラグを作るにあたり、今一度トップウォータープラグの特長を目でみておく必要がある。秋なら流れのないド干潮など目の前数メートルのところでズッパーン!となり分かりやすいのだが、この季節であれば流芯部分が狙い目となる事も多く、流れの中でのトップウォータープラグの動きを把握する必要があるのだ。 そこで、自作ではなくTDソルトペンシルを投げてその動きを参考にする。 風でザワザワしてて全然見えない。。。 ルアーどこにいるの? 流れに乗って少々引き抵抗が強いものの、ゆっくりゆっくり、ツーンツーン、ストップ。ツーンツーン。 ボジョン! ルアーが微かに見えていた付近で秋とは違う控え目な水しぶきが上がった。 トップウォーターの釣りはここで焦ってはならない。手元に相手の生命感が伝わるまでゆっくりとアタリを聞くのだ。 冷静に、しかし神経を尖らせルアーからライン、ロッドティップから腕までが一体となったかのように集中する。 生命反応なし! くそー まぁルアーの近くに出ただけで、 シーバスじゃねーだろうな、ハクレンの翻りだろうな、間違いないな。 と、自分を言い聞かせ更なる反応を期待し、キャストするがトップへの反応はそれっきり。 心霊開墾ポイントの根本周辺を探り、もう一度猫ポイントを探り、トップへの反応は胸にそっとしまってこの日は納竿する事とした。 少しでも手ごたえのある反応であればトップウォーターで出た!と確信が持てるのだが、ルアーにぶつかる感触もなく、本当にルアーに反応して出たのかもわからず、なんともモヤモヤする仕事終わりのファーザーズフィッシングではあったが、なんとなく期待感は高まる。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life! (【荒川シーバス2017】シメジルアー(トップウォーター)の製作開始!)tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
ヒビヤさんこんにちは。
雨の埼玉荒川。
7月1日(土)AM10:30ころ。
結果はズーボーでしたが、ポップRに反応ありました。
>トップウォーターの釣りはここで焦ってはならない。
>手元に相手の生命感が伝わるまでゆっくりとアタリを聞くのだ
そうですよね。
故テツ西山センセもそのようにおっしゃってました。
私も25年前はそれが出来ていました。
で、本日、
・バシッと出ました。
・ルアー水面から消えました。
・手元にに相手の生命感が伝わりました。
・はい、フッキッング。
・ぬるん。。。。
悔しいです。
鈍ってます。
この日は雨のなか、AM7:00~11:00くらいまで、
いろいろなルアーを試しました。
トップを試したのは雨が激しくなってきたAM10:30ころからで、
それまでワームも含めて水中ルアーには反応がなかったのに、
ポップRには上記のほかにもあと一回反応があったのです。
普段あまり流心めがけてキャストしないのですが、
今回は2回とも、流心めがけてのキォストでの反応です。
トップじゃないと釣れない、トップパターン到来でしょうか。
それとも雨なのでたまたまた?
明日、また確認したいと思います。
ヒビヤさんこんにちは。
確認してきました。
結果、私としては大爆発です。
7月2日(日)AM5:00~7:30 埼玉荒川。
下げから下げ止まりってとこでしょうか。
自慢しちゃいます。
全てトップで、
・61cm
・49cm
ほか、足元バラシが2匹。
ポップRで、61cm。
その後、なぜだかポップRのリアフックがなくなっていたので、
これまた往年のへドン、タイニートーピート君に交代して、49cm。
今日はトップ以外をやっていないので、他のルアーだったら
どうだかは不明です。
やっぱりトップはいいですね。
岸際よりも流心のほうで出ていたようです。
(流心と言っても私の5ft台ロッドでは、
たかが知れていますが・・・)
次も、なんて、荒川は甘くないと知りながら、
次はオリジナルザラスクープで出したいな、
などと妄想を膨らましています。
それではまた。
洋一さん、コメントありがとうございます!!
凄いじゃないですか!!!荒川中流より上で今の時季、大爆発ですよ!!
羨ましいです~(^^)
実は僕も同じ日、4時半に起きたのですが、もっと寝ていたい欲に負けて二度寝してしまいました。。。洋一さんのコメントを見て行けばよかったなぁ~とちょっと後悔です(;_:)
やはり往年のブランド、あるいはルアー、しかもトップで魚が釣れるのはなんとも嬉しく気持ちいいですね!
それにしてもトップで60UPはたまらないですねぇ~!
僕も今週末は早朝に行ってみます!
甘くない荒川さんがどこまで許してくれるか。。。
またコメントお待ちしております!
ヒビヤさんこんにちは。
ザラ、ダメでした。
しかし、ポップRにはまたヒット。
今年初めての2週連続キャッチとなり、サイズは41cmでしたが、
個人的には大満足です。
この土日、埼玉荒川はゴミ(刈草)がすごかったです。
ヒビヤさんホームはどうでしたか?
土曜日(7/8_AM5:00~7:30)は、ザラと、このゴミの小島をぬっての
バズベイトを試してみましたが、アタックなしの完璧ズーボー。
日曜日(7/9_AM4:30~7:30)
終了間際の7:30。
どピーカンでしたが、流れていくゴミの小島のキワで、
ポップRに反応があり、無事にキャッチできました。
この日はもっと早い時間、岸際で反応があったのですが、
こちらは乗せられませんでした。
やっぱりある程度小ぶりなルアーじゃないと、反応がないんですかね~?
今回みたいにゴミだらけで、でも、たまに水面破裂している状況の場合、
バズベイトは有効じゃないかと思うんですが・・・
今度は、もうちょっとプロペラ音が小さくシャープなバズで
試したいなと思います。
それではまた。
洋一さん、コメントありがとうございます!
おぉ!またまたトップで出ましたか!いやぁ羨ましいです~(>_<) しかも明るい時間に出るなんて、たまらないですね! 僕のホームは記事の通りでして、ありえないぐらい静かです(^^) 一昨年の今頃は行けば釣れていたのですが、去年少し厳しくなり、 今年はもっと厳しくなり。。。 秋に向けて好転する事を願うばかりです! バズベイト絶対に有効だと思いますよ!実際にホームでも使っている人を見た事があります! バス向けとされているルアーで釣るのって楽しいですよね! 洋一さんのようにバスロッド使うのも魅力的です。 釣りは自分なりに楽しさを見つけて作り上げると更に面白くなりますよね! 次の釣果、楽しみにお待ちしております!!